カンナバーロの広州恒大、59億円のカリニッチ強襲か
2017.11.29 10:30 Wed
▽ミランに所属するクロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(29)に来年1月の広州恒大移籍の可能性が浮上した。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽カリニッチは今夏、買い取り義務のレンタル移籍でフィオレンティーナからミラン入り。ここまでセリエA12試合に出場して3ゴール1アシストをマークしているが、自身の獲得を望んだヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の解任に伴い、ミランでの将来が不透明な状況に陥っているようだ。
▽『フットボール・イタリア』によれば、来年から広州恒大を指揮するファビオ・カンナバーロ監督が昨シーズンまで率いた天津権健時代に続き、カリニッチ獲得を希望。そのため、広州恒大は来冬の移籍市場でクロアチア人ストライカー勧誘に動くという。
▽ミランが求めるとされる移籍金は、推定で4500万ユーロ(約59億4000万円)。広州恒大の資金力を考えれば実現の可能性十分だが、来年に迫るロシア・ワールドカップを前にカリニッチを中国に導くことは容易ではなさそうだが、果たして…。
▽カリニッチは今夏、買い取り義務のレンタル移籍でフィオレンティーナからミラン入り。ここまでセリエA12試合に出場して3ゴール1アシストをマークしているが、自身の獲得を望んだヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の解任に伴い、ミランでの将来が不透明な状況に陥っているようだ。
▽ミランが求めるとされる移籍金は、推定で4500万ユーロ(約59億4000万円)。広州恒大の資金力を考えれば実現の可能性十分だが、来年に迫るロシア・ワールドカップを前にカリニッチを中国に導くことは容易ではなさそうだが、果たして…。
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