PSG、モナコとの決戦制し独走へ…ヴェッラッティは勝ち点3に満足

2017.11.27 08:30 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティが、モナコ戦の勝利に満足感を示している。フランス『Canal+』が報じた。

PSGは26日、リーグ・アン第14節でモナコと対戦。昨季王者とアウェーで対戦したPSGだったが、序盤から押し気味に進めて2点を先取する。その後追加点は生まれず、1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。先発出場したヴェッラッティは試合展開に反省点を述べつつ、勝利には満足しているようだ。

「自分たちで試合を難しくしてしまった。2-0としたあと、多くのチャンスがあったが、得点できなかった。でも最終的には勝ったことが重要だ。モナコは良いチームだったし、この結果は僕らに自信を与え、成長させてくれるだろう」

また、古巣対決となったムバッペにはモナコサポーターから大きなブーイングが飛んだ。決定的なチャンスを逸する場面もあったが、ヴェッラッティは「ミスをしてしまったかもしれないが、彼が多くのチャンスを作り出していたことは事実だ」と擁護する。

勝ち点3を手にしたPSGは、2位リヨンに勝ち点9差を付けて首位を独走。早くも“一人旅”が始まりそうな気配を見せている。

提供:goal.com

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