【FIFA18体験記】 圧巻の強さを見せるシティに吉田麻也のサウサンプトンが挑む!
2017.11.30 23:30 Thu
▽圧巻のグラフィックとリアルさを追求し、バーチャルとリアルの境界線を曖昧にするほどの表現を追求した『FIFA 18』。前回は“マドリッド・ダービー”を実際にプレーしてみましたが、第2回は30日に行われるプレミアリーグの一戦。マンチェスター・シティvsサウサンプトンに挑戦です。
◆圧巻の強さを見せるシティに挑む吉田麻也
▽ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、2シーズン目を迎えたシティ。ここまで唯一の無敗で首位に立つなど、圧倒的な強さでプレミアリーグを席巻しています。
▽対するサウサンプトンには、吉田麻也が所属。ディフェンスリーダーとして、チームを支えています。力の差はあれど、一矢報いることができるのか。エティハド・スタジアムでの一戦が始まります。
◆まるでプレミアリーグ中継
▽“マドリッド・ダービー”でリアルさの片鱗を目の当たりにしましたが、今回はさらに驚く事態が。これは、プレミアリーグの中継ですか?と言わんばかりに、試合のオープニングからリアルそのもの。知らない人が見たら、試合の中継に見えますよね?
▽さらに、ラインアップの紹介も中継さながらに。それもそのはず、EA社はプレミアリーグのリードパートナーとなっており、そのおかげでこのリアルさの追求が実現しているのでしょう。吉田選手もしっかりと紹介されていますよ。

◆強すぎるぞシティ!
▽シティの布陣は[4-2-3-1]。1トップにガブリエウ・ジェズスを配置し、2列目はリロイ・ザネ、ダビド・シルバ、ケビン・デ・ブライネを左から配置。フェルンジーニョとイルカイ・ギュンドアンをボランチに置きました。左サイドバックはファビアン・デルフ、ジョン・ストーンズとニコラス・オタメンディがセンターバック、右サイドバックはカイル・ウォーカー。守護神はGKエデルソンに託します。
▽試合はシティが圧巻の強さを見せます。開始6分、右サイドを攻め込むと、ウォーカーのクロスをジェズスが競り合いに勝ち落とすと、最後はボックス手前で後方から走り込んだフェルナンジーニョがミドルシュート。これがゴール左隅に決まり、シティが幸先良く先制します。
▽圧巻のパス回し、波状攻撃。選手のポジションも流動的に入れ替わり、まさにシティが見せる迫力ある攻撃からの先制点。正直、自画自賛になりますが、完ぺきなゴールでした!!
▽さらに34分にも右サイドから崩して追加点を奪います。デ・ブライネがドリブルで持ち込み、アーリークロス。これを裏に抜け出したザネがヘディングで合わせると、そのままゴールネットを揺らし、シティが追加点を奪います。申し分ない追加点に、ペップも思わずガッツポーズ!
▽前半2点のリードで折り返したシティは、後半も攻撃の手を休めません。72分、ギュンドアンからのスルーパスに抜け出したジェズスが落ち着いて決めて追加点。華麗な攻撃でリードを広げます。
▽反撃したいサウサンプトンは84分にソフィアン・ブファルが1点を返します。しかも、このアシストが吉田麻也!いつの間に!?と言いたくなるぐらい、突然前線に顔を出した吉田のマークを外したのが失敗でした…。
▽ですが、シティは90分にシルバがダメ押しゴール。圧倒的な破壊力を見せたシティが4-1で勝利しました。強力な前線の4枚が流動的にポジションを変え、右サイドバックのウォーカーの攻撃参加も抜群。今シーズンのプレミアリーグをリードするシティの強さを感じてしまいました。

▽というわけで、続いてはサウサンプトンを使用してプレー。吉田麻也もしっかりと先発させますよ。セットプレーからのゴールを目指します。1トップにはマノロ・ガッビアディーニを起用です。
▽アップセットを狙うべく意気揚々とプレーを開始。いくら力の差があるからと言って、自分で操作できれば…なんて思っていましたが、36分にジェズスに最終ラインを簡単に突破されてしまい、先制を許してしまいます。
▽ジェズスの「こんなもんでしょう」と言わんばかりのこの表情。ゴールを獲って当たり前とでも言いたげな…く、悔しい…。
▽前半を1点ビハインドで折り返したサウサンプトン。しかし、セットプレーのこぼれ球をヴァンサン・コンパニに詰められてしまい、リードを2点に広げられてしまいます。抜け目なさもまさにシティ。GKフレイザー・フォースターも反応できませんでした。
▽力の差を感じさせられながらも一矢報いたいサウサンプトン。CKもシティの守備陣に跳ね返され、吉田の活躍も見せることができません。それでも69分、スルーパスに抜け出したガッビアディイーニがゴール!1点差に迫り、チーム全体で喜び爆発です。

▽しかし、反撃もここまで。シティの攻撃力の高さに、最後は防戦一方。吉田麻也、守備ではしっかりと貢献していました。2-1の敗戦で済んだことを褒めてあげたい…。
▽選手個々の能力でも上回るシティは、やはりオフ・ザ・ボールの動きや1つ1つの動きの精度まで高いものを見せてくれました。パススピードやポジショニングまで、しっかりと統率されているような…やはりこれもリアルを追求した結果でしょうか? もう少し鍛錬して、シティへのリベンジを果たしたいと思います。次回は、何に挑戦するかお楽しみに!
★僕の「Alex Hunter」
▽プレミアリーグが開幕し、いきなり先発したAlex Hunter。しかし、開幕戦のボーンマス戦では思うような活躍ができず。シュートチャンスを逃し無得点に終わった。すると、いきなりレアル・マドリー移籍の噂が。チームから「トランスファーリクエスト」を出すかどうかを問われたので「お望みなら」と返答!そして迎えた第2節のブライトン&ホーブ・アルビオン戦では3ゴール3アシストと爆発!一気に評価を高めました。
レーティング:75(1↑)
市場価格:£10,125,000(12%↑)
性格:やや情熱的
プレミアリーグ:2試合出場3ゴール3アシスト
◆圧巻の強さを見せるシティに挑む吉田麻也

▽対するサウサンプトンには、吉田麻也が所属。ディフェンスリーダーとして、チームを支えています。力の差はあれど、一矢報いることができるのか。エティハド・スタジアムでの一戦が始まります。



◆強すぎるぞシティ!








◆吉田麻也が一矢報いるか?

▽アップセットを狙うべく意気揚々とプレーを開始。いくら力の差があるからと言って、自分で操作できれば…なんて思っていましたが、36分にジェズスに最終ラインを簡単に突破されてしまい、先制を許してしまいます。

▽前半を1点ビハインドで折り返したサウサンプトン。しかし、セットプレーのこぼれ球をヴァンサン・コンパニに詰められてしまい、リードを2点に広げられてしまいます。抜け目なさもまさにシティ。GKフレイザー・フォースターも反応できませんでした。
▽力の差を感じさせられながらも一矢報いたいサウサンプトン。CKもシティの守備陣に跳ね返され、吉田の活躍も見せることができません。それでも69分、スルーパスに抜け出したガッビアディイーニがゴール!1点差に迫り、チーム全体で喜び爆発です。



★僕の「Alex Hunter」
▽プレミアリーグが開幕し、いきなり先発したAlex Hunter。しかし、開幕戦のボーンマス戦では思うような活躍ができず。シュートチャンスを逃し無得点に終わった。すると、いきなりレアル・マドリー移籍の噂が。チームから「トランスファーリクエスト」を出すかどうかを問われたので「お望みなら」と返答!そして迎えた第2節のブライトン&ホーブ・アルビオン戦では3ゴール3アシストと爆発!一気に評価を高めました。
レーティング:75(1↑)
市場価格:£10,125,000(12%↑)
性格:やや情熱的
プレミアリーグ:2試合出場3ゴール3アシスト
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プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu4
「ハングリー精神がなかった」プレミア5連覇目指すも低迷したシティ、ハーランドが不振を語る「言い訳はあるけど…」
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、今季の不振について言及した。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、シーズン当初から負傷者に悩み、チームの軸でもあるバロンドーラーのスペイン代表MFロドリが長期離脱し不安定さが増した。 チームは遅れをとり、近年稀に見る低迷を味わうことに。リバプールに優勝を譲ったものの、シーズン最終盤になり2位でのフィニッシュも見えている状況だ。 ハーランドは『ESPN』のインタビューで今シーズンを振り返り、チームに欠けていたものを語った。 「もちろん、言い訳やケガ、悪い時期の多くの負傷者などがあるけど、結局のところ、僕たちは十分なパフォーマンスを発揮できていないんだ」 「僕たちは内なるハングリー精神を十分に発揮できていない。僕自身も十分な力を発揮できていない。チームに貢献できていない。結局のところ、僕たちは十分な力を発揮できていないだけだ」 5連覇に向けたハングリー精神が欠けていたというハーランド。自身はプレミアリーグ28試合で21ゴールを記録。しかし、3月に負傷離脱し1カ月ほど離脱した。 なんとか復帰できる状態にまで回復したハーランドは「ケガをしたことは本当に辛かったけど、仕方ないことだ」とコメント。「できるだけ早く回復して、できる限り良い状態で復帰しないといけない。今はエネルギーに満ち溢れている。体調も良いし、動きも良い。準備は万端だよ」と語り、シーズン最後に復帰できることへ意欲を見せた。 2位のアーセナルとは勝ち点差「3」。残り3試合での逆転2位を目指すとともに、FAカップ優勝を果たせるか注目だ。 2025.05.09 11:20 Fri5