富山、FW萱沼優聖との契約満了を発表「晴らしいチームでプレーできたことを誇りに思います」

2017.11.24 18:21 Fri
カターレ富山は24日、FW萱沼優聖(かやぬまゆうせい)(24)との契約を満了することを発表した。契約期限は今シーズン限りとなっている。

▽萱沼は、関東学院大学在学中の2015年夏に、特別指定選手として富山に加入してデビューを飾った。入団初年度には、明治安田生命J3リーグ6試合に出場して1ゴールを記録。2年目となった昨シーズンはJ3リーグ28試合7ゴールの活躍をみせたものの、今シーズンは第32節終了時点で11試合無得点に留まっている。

▽萱沼は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「カターレ富山に加入して2年間、J2昇格という目標に向かって全力でプレーしてきましたが、その目標を達成することができず、応援してくれたファンやサポーターの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「この2年間、たくさんの応援やサポートをしていただきありがとうございました。カターレ富山という素晴らしいチームでプレーできたことを誇りに思います。このカターレ富山での経験をこれからのサッカー人生にいかしていきたいと思います。2年間、ありがとうございました」

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DF松原優吉が2度目の富山退団「チームの力になれず残念です」

カターレ富山は12日、DF松原優吉(32)の契約満了を発表した。 2011年に富山でプロキャリアをスタートさせた松原は、2年後に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたAC長野パルセイロへ移籍。今シーズン8年ぶりの富山復帰を果たし、ここまで明治安田生命J3リーグ10試合に出場している。 2度目の富山退団となる松原は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。 「リリースの通り富山を退団することになりました。プロサッカー選手としてスタートさせてもらった富山で、チームの力になれず残念です。大変なシーズンでしたが応援してくれたファン、サポーターのみなさん一年間ありがとうございました」 2020.12.12 19:05 Sat
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大崎淳矢が富山を退団…地元でプレーできなかった悔しさ滲ませる「毎日が辛かった」

カターレ富山は4日、MF大崎淳矢(30)が今季限りで退団することを発表した。 サンフレッチェ広島ユース出身の大崎は、2種登録だった2009年にトップチームデビューを果たし、翌年から正式にプロキャリアをスタート。しかし、出場機会に恵まれなかったこともあり、2013年に期限付き移籍で当時J2の徳島に加入すると、主力としてJ1昇格に貢献した。 その後、期限付き移籍期間を含めて5年過ごした徳島を退団し、レノファ山口FCと栃木SCに加入。今季から地元クラブのカターレ富山に加わった。 だが、退団発表の4日現在で一度も出場しておらず、活躍を誓った地元でまさかの境遇に置かれてしまった。大崎はクラブ公式サイトを通じて、その悔しさをあらわにした。 「この度カターレ富山を退団することになりました。地元という事もあり、富山に移籍する事が決まったときは、僕の全てをかけて戦うことを心に誓った日のことは今でも覚えてます」 「少しだけ僕の思いをきいてください」 「正直この1年苦しい事が多かったです。なかなか変わらない状況をどうにかしようと必死にもがき、突破口を必死にさがしました。それでも現状はかえられず正直毎日が辛かったです」 「それでも富山を盛り上げたい。富山を元気にしたいという思いでどうにか1年間やりきることができました」 「僕の大好きだった草島のグランド。その地で初めてプロサッカー選手に本気でなりたいと思いました。そしてこうして同じ場所にプロサッカー選手として戻ってこれて本当に幸せでした」 「僕のこれからはどうなるかわかりませんが、今やってる活動は続けてやっていきたいと思っています。自分が小さい頃にアローズ北陸の選手を見て夢を抱いたように、富山の子供たち、未来のカターレ戦士たちに夢を見させてあげたいからです。そして、愛する地元の為に」 「最後に、家族、両親、兄、そして今年亡くなったじいちゃん、ばあちゃんに地元でプレーする姿を見せてあげれなくて本当にごめん。だけど、本当に感謝しています。貴方達がいたからなんとか頑張れました。ありがとう」 「そして僕にかかわってくださった全ての方に心から感謝を伝えます。ありがとうございました」 2021.12.04 17:15 Sat
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富山、アカデミー1期生のDF馬渡隼暉が退団 「13年間本当にお世話になりました!」

カターレ富山は13日、DF馬渡隼暉(25)との契約満了を発表した。 馬渡は富山の下部組織出身で、2015年にアカデミーから昇格した初めての選手としてトップチーム入り。その後、アミティエSC京都(現・おこしやす京都AC)へ期限付き移籍し、2019年に復帰している。これまで富山では公式戦に34試合出場しているが、今季は出番を与えられなかった。 馬渡はクラブ公式サイトを通じてお別れのコメント。アカデミー時代から通算13年間過ごしたチームに感謝の思いを綴った。 「今シーズンをもってカターレ富山を離れることになりました。僕はアカデミー1期生としてこのクラブで活躍して、子供達の夢や目標であり続けないといけない存在でした。ここで結果を出すことが使命でもあり、育ててくれたクラブへの恩返しでありながら、それを成し遂げられずチームを離れることになり申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「正直、富山で過ごした7年間は苦しいことの方が多かったです。たくさんの方が応援してくださり、アカデミー出身でその期待に応えないといけない立場なのにピッチに立てていない状況が多かった自分が、悔しくて苦しくて、そんな自分が好きじゃなかったのかもしれないです。でもそれも全て自分の力不足だと受け止めています」 「ただ、富山で過ごした苦しい日々も悔しいことも全て自分の成長に繋がると信じています。特に今年のように1年間試合に絡めず苦しいシーズンでも、自分がこの先成長するためになにを学ばないといけないのかを明確にすることもできたし、新たにチャレンジしようという決心もできました。試合に絡めない苦しい時間をともに過ごしたメンバーからも学ぶことはとても多く、吸収することも沢山あり感謝しています。ありがとうございました」 「来年からは自分が選んだ環境で自分自身を信じ、夢に向かって突き進んでいきたいと思います! 長くなりましたが、最後にファン、サポーターの皆さん7年間温かい応援ありがとうございました!」 「ジュニアユース、ユースと6年間お世話になった監督やコーチの皆さん、右も左もわからなかった僕をプロという舞台に立てるまで育てていただきありがとうございました! そして、トップチームでご指導していただいた監督、コーチングスタッフの皆さんありがとうございました!」 「僕がカターレで7年間プレーできたのは皆さんの支えがあってこそです。心から感謝しています! 13年間本当にお世話になりました!」 2021.12.13 16:15 Mon

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