日本代表復帰の森岡亮太が豪快ヘディング弾で今季7得点目! ベベレンの2試合ぶり白星に貢献《ジュピラー・プロ・リーグ》
2017.11.05 09:35 Sun
▽3年ぶりの代表復帰を果たした日本代表MF森岡亮太が所属するベベレンは4日、ジュピラー・プロ・リーグ第14節でムスクロンとのホーム戦に臨み、2-0で勝利した。森岡は開幕14試合連続の先発出場。92分までプレーして1ゴールを記録している。
▽前節のスタンダール・リエージュ戦に敗れ、連勝がストップしたベベレンは序盤から積極的に敵陣へと攻め込んで2試合ぶりの白星を狙う。すると25分、左サイドでパスを受けたデミルのクロスにボックス中央に走り込んだ森岡が頭で合わせる。豪快なヘディングシュートはゴール左へと突き刺さった。
▽このゴールで勢いに乗るベベレンはその後もアンポマーが惜しいミドルシュートを放つなど追加点を匂わすが、ゴールは生まれず1-0でリードして試合を折り返す。
▽後半に入ると、攻勢に転じるムスクロンに押し込まれる時間帯が続く。それでも61分、クリアボールを自陣左サイドで拾った森岡を起点にカウンターを発動。デミルがボックス右手前まで持ち込み、ボリエビッチとのワンツーでボックス内に侵攻して中央にラストパスを送る。これを受けたアンポマーが冷静にゴールへと流し込んだ。
▽その後も落ち着いた試合運びを見せるベベレン。後半アディショナルタイムに森岡はベンチに退いてそのまま試合終了。2-0でベベレンが2試合ぶり白星を飾った。
▽前節のスタンダール・リエージュ戦に敗れ、連勝がストップしたベベレンは序盤から積極的に敵陣へと攻め込んで2試合ぶりの白星を狙う。すると25分、左サイドでパスを受けたデミルのクロスにボックス中央に走り込んだ森岡が頭で合わせる。豪快なヘディングシュートはゴール左へと突き刺さった。
▽このゴールで勢いに乗るベベレンはその後もアンポマーが惜しいミドルシュートを放つなど追加点を匂わすが、ゴールは生まれず1-0でリードして試合を折り返す。
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