不満タラタラのファビーニョ「移籍市場閉幕で怒りがこみ上げた」

2017.11.01 17:40 Wed
Getty Images
モナコに所属するブラジル代表DFファビーニョが移籍破談に終わった今夏を振り返り、クラブの対応に苛立ちをのぞかせた。『Sports Illustrated』が伝えている。
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▽2016-17シーズンにモナコのリーグ・アン優勝とチャンピオンズリーグ4強入りに大きく貢献したファビーニョは、中盤の守備的なポジションと右サイドバックを高いレベルでこなせる有望な若手。今夏にユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)移籍の噂が過熱した。▽だが、モナコはMFベルナルド・シウバ、MFティエムエ・バカヨコ、FWキリアン・ムバッペに続く今夏の主力流失を嫌い、ファビーニョに対するオファーを拒否。最終的に、移籍の実現には至らなかった。
「難しい移籍市場だった。残るのかどうかも不確かだったからね。残ることよりも出て行く方に近づいていたんだ」

「このような状況でプレーするのは良くないし、僕の頭の中も別のところにいっていた」
「無意識のうちに、努力しないようになってしまった。でも、クラブに悪いイメージを植え付けようとしたわけじゃないよ」

「移籍市場が閉まってフラストレーションが溜まったけど、切り替えることにしたんだ」

「クラブとの約束を忘れられなかったし、自分を信じて戦うことも考えた。友人や家族、代理人とも話し合ったけど、難しかったね」

「その行動が与えてしまった僕のイメージは僕じゃない。それが唯一の解決法であっても、クラブと衝突するつもりはなかった」

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