イタリア、痛恨ドローで2位が確定…守護神ブッフォンの代表20周年記念試合でウノゼロならず《ロシアW杯欧州予選》

2017.10.07 06:24 Sat
Getty Images
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループG第9節の、2位・イタリア代表(勝ち点19)vs5位・マケドニア代表(勝ち点7)が6日に行われ、1-1の引き分けに終わった。

▽スペイン代表の後塵を拝しており、残り2試合を連勝したいイタリア代表は、この試合[3-4-3]を採用。代表デビューから20周年となった守護神のブッフォンが最後尾に構え、3バックにバルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ、中盤にガリアルディーニ、パローロ、ザッパコスタ、ダルミアン、3トップにヴェルディ、インモービレ、インシーニェが入った。

▽イタリアは試合の序盤からバランスを重視しつつも、前線の3枚が流動的に動きチャンスを作り出していく。8分、インモービレとの細かいワンタッチプレーで、ボックス内に侵攻したインシーンニェがシュートを放つ。これはGKの好守に阻まれたものの、鋭い攻撃でマケドニアのゴールマウスを脅かしていく。
▽36分には、パローロが右サイドから上げたクロスに対して、ボックス中央低い位置のインモービレがダイビングヘッド。続く38分には、浮き球のパスに対してダイアゴナルに走り抜けたザッパコスタが、スピードに乗ったままシュートを放ったが枠を外れた。結果にこそ現れていないものの、徐々に得点の匂いが漂い始める。

▽すると40分、待望の先制点を奪い切った。右CKのこぼれ球をカットしたインシーニェが、ボックス左に走り込んだインモービレにスルーパス。これを並走していた中央のキエッリーニに折り返し、ネットを揺らした。
▽得点後もイタリアは、守備に重きを置く戦い方にシフトすることはせず。42分には、最終ラインで相手にボールを奪われ、ネストロフスキにシュートまで持ち込まれる危険な場面があったものの、インシーニェやインモービレを中心に前の圧力を維持しつつ試合を折り返した。

▽後半に入ると、両チームともシュートチャンスが減少。ややファールコンタクトの多い展開となった。それでも72分、左からのクロスに対して、ボックス内フリーとなっていたネストロフスキが頭を振り抜く。しかし、これはGKブッフォンがキャッチした。さらに74分にもネフトロフスキのシュートがゴールマウスを襲ったが、GKブッフォンが難なく処理した。

▽ややペースがマケドニアにペースが傾き始めると、77分に同点弾が決まった。カウンターの場面でパンデフからのスルーパスを受けた、途中出場のトライコフスキがボックス右に侵攻。スピードに乗ったまま右足強振で、イタリアのゴールネットに突き刺した。

▽負けられないイタリアは、勝ち越し弾を目指したものの、マケドニアの牙城を再び崩すことは叶わず。試合は引き分けに終わり、イタリアはホームの大観衆が見守る中、1位浮上の望みを絶たれ、2位が確定してプレーオフに回ることが濃厚となった。

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