守護神ノイアー復帰のバイエルン、レヴィのドッペルパックで開幕2連勝!《ブンデスリーガ》
2017.08.27 00:25 Sun
▽ブンデスリーガ第2節、ブレーメンvsバイエルンが26日に行われ、アウェイのバイエルンが2-0で勝利した。
▽プレシーズンの絶不調を引きずらず、DFLスーパーカップから公式戦3連勝スタートを飾ったバイエルンは、開幕戦でホッフェンハイムに敗れたブレーメンとのアウェイゲームに臨んだ。アンチェロッティ監督は3-1で快勝した開幕戦のレバークーゼン戦から先発3人を変更。守護神ノイアーが復帰を果たしたほか、ルディとミュラーに代わってチアゴとロッベンがスタメンに入り、現状のベストメンバーが揃った。
▽5バック気味に入ったブレーメンに対して、序盤から相手を押し込むバイエルンは、ロッベンやアラバ、ビダルと積極的にシュートを放っていくが、相手の組織だった守備を崩しきるまでには至らず。
▽時間の経過と共に相手の組織だった守備に手を焼くバイエルンは、カウンターやロッベンらの個人技で散発的にチャンスを作るが、中央をきっちり締める守備を前に最前線のレヴァンドフスキが封じ込まれ、なかなかエースにチャンスを供給できない。29分にはボックス内の混戦からデラニー、アウグスティンションに続けてシュートを許すが、ここは身体を張ったシュートブロックで凌いだ。
▽迎えた後半も立ち上がりから攻勢に出るバイエルンだが、やや個人での仕掛けが目立ち数的優位で守るブレーメンの堅守を前に前半以上に苦戦。さらに、カウンターを受ける場面も増え始め、流れを変えたいアンチェロッティ監督は64分にロッベンを下げてコマンを投入。すると、この選手交代が先制点を生む。
▽このゴール直後にリベリを下げてミュラーを投入し、[4-4-2]へのシステム変更を行ったバイエルンは75分、ボックス手前でミュラーからパスを受けたレヴァンドフスキが巧みなまたぎフェイントでDFを外して左足を振り抜くと、DFとGKの股間を続けて抜いたボールがゴールネットに吸い込まれた。
▽途中出場の2選手のお膳立てからレヴァンドフスキのドッペルパックで勝利を大きく近づけたバイエルンは、その後ビダルに代えてルディを投入し、試合をクローズにかかる。その後、フンメルスとノイアーを中心に鉄壁の守備でクリーンシートを達成したバイエルンが開幕2連勝を飾った。
▽プレシーズンの絶不調を引きずらず、DFLスーパーカップから公式戦3連勝スタートを飾ったバイエルンは、開幕戦でホッフェンハイムに敗れたブレーメンとのアウェイゲームに臨んだ。アンチェロッティ監督は3-1で快勝した開幕戦のレバークーゼン戦から先発3人を変更。守護神ノイアーが復帰を果たしたほか、ルディとミュラーに代わってチアゴとロッベンがスタメンに入り、現状のベストメンバーが揃った。
▽5バック気味に入ったブレーメンに対して、序盤から相手を押し込むバイエルンは、ロッベンやアラバ、ビダルと積極的にシュートを放っていくが、相手の組織だった守備を崩しきるまでには至らず。
▽迎えた後半も立ち上がりから攻勢に出るバイエルンだが、やや個人での仕掛けが目立ち数的優位で守るブレーメンの堅守を前に前半以上に苦戦。さらに、カウンターを受ける場面も増え始め、流れを変えたいアンチェロッティ監督は64分にロッベンを下げてコマンを投入。すると、この選手交代が先制点を生む。
▽72分、左サイド深くからアラバがファーサイドに長いクロスを入れると、これを受けたコマンがボックス右でマイナス気味にグラウンダーで折り返す。これを巧みな動き出しでDFの前に入ったレヴァンドフスキがバックヒールで流し込んだ。
▽このゴール直後にリベリを下げてミュラーを投入し、[4-4-2]へのシステム変更を行ったバイエルンは75分、ボックス手前でミュラーからパスを受けたレヴァンドフスキが巧みなまたぎフェイントでDFを外して左足を振り抜くと、DFとGKの股間を続けて抜いたボールがゴールネットに吸い込まれた。
▽途中出場の2選手のお膳立てからレヴァンドフスキのドッペルパックで勝利を大きく近づけたバイエルンは、その後ビダルに代えてルディを投入し、試合をクローズにかかる。その後、フンメルスとノイアーを中心に鉄壁の守備でクリーンシートを達成したバイエルンが開幕2連勝を飾った。
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