レバンテが元U-20ガーナ代表FWエマヌエル・ボアテングを獲得
2017.08.16 20:52 Wed
▽レバンテは16日、ポルトガルのモレイレンセから元U-20ガーナ代表FWエマヌエル・ボアテング(21)を4年契約で獲得したことを発表した。
PR
▽ガーナでキャリアをスタートさせたE・ボアテングは2014年夏にポルトガルのリオ・アヴェに移籍したことで渡欧。トップを主戦場にウイングやオフェンシブMFもこなせる万能型のストライカーは、昨季は公式戦33試合に出場し10ゴール9アシストをマークした。▽また、2015年にニュージーランドで行われたU-20ワールドカップでは、U-20ガーナ代表として出場し1ゴールを記録している。PR
エマヌエル・ボアテングの関連記事
レバンテの関連記事
|
レバンテの人気記事ランキング
1
アギーレ元日本代表監督も容疑をかけられた八百長問題に終止符…選手・監督36名が無罪に
八百長問題で大きな騒動となっていたレバンテとレアル・サラゴサの一件だが、多くの選手や監督が無罪となったようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 事件が起きたのは2011年のラ・リーガ。残留を争っていたレアル・サラゴサがレバンテを2-1で下し、ラ・リーガ1部残留を果たしていたが、この試合に向けた八百長疑惑がかけれられていた。 当時のサラゴサの監督を務めていたハビエル・アギーレ氏(現レガネス監督)は、この疑惑が浮上した影響で2015年2月にJFA(日本サッカー協会)との契約が解除され、日本代表監督を退任していた。 今回、この八百長問題に関しての判決が下され、関与が疑われていた36名の選手や監督が無罪に。一方で、サラゴサのアガピト・イグレシアス氏(当時会長)とハビエル・ポルケラ氏(当時サラゴサ財務ディレクター)に文書偽造の罪で1年3カ月の実刑判決が下った。なお、アギーレ監督も無罪となった中に含まれている。 また、疑惑をかけられていた選手に対して2年の禁固刑と6年間の活動禁止を要求していた検察官が提出した証拠に関しては、不十分であると判断されたとのことだ。なお、検察側は控訴も可能だが、行わないという。 2019.12.10 10:50 Tue2
レバンテ主将ホセ・モラレスのビジャレアル移籍決定! 今季13G7Aのリーグ屈指のベテランアタッカー
ビジャレアルは24日、レバンテからスペイン人FWホセ・ルイス・モラレス(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。 2011年にリザーブチームに加入して以降、エイバルへの1シーズンのレンタルを除きレバンテ一筋のキャリアを歩んできたホセ・モラレス。ここまで公式戦311試合に出場し、69ゴール43アシストを記録するなど、長年に渡ってクラブの攻撃をけん引し続けてきた。 そのリーグ屈指のベテランアタッカーは、レバンテとの間に延長オプションを含め1年契約が残っていたが、クラブとの契約には降格時に他クラブと自由に交渉できる条項が盛り込まれていた。 レバンテはカピタンの忠誠心を信じて1年でのプリメーラ復帰を提案していたが、キャリア終盤を迎えてもう一花咲かせたい34歳は移籍を決断。ベティスやメジャーリーグサッカー(MLS)から好条件のオファーも届いていたが、同じバレンシア州に本拠地を置くビジャレアル行きを選択した。 左ウイング、2トップの一角を主戦場に切れ味鋭い仕掛け、高精度のキックでチャンスメーク、フィニッシャーとして存在感を放ってきた玄人好みのアタッカーは、今シーズンの13ゴール7アシストを含め、直近5シーズン中4シーズンで2桁ゴールを記録。 レバンテに比べ主導権を握れてプレーメーカーに事欠かないビジャレアルでは、重要な崩しのオプションとして重宝されそうだ。 2022.06.24 19:53 Fri3
レバンテとの210分間に渡る神経戦をラストプレーのPK弾で制したアラベスが1年で1部復帰《ラ・リーガ昇格プレーオフ》
ラ・リーガ昇格プレーオフ決勝2ndレグ、レバンテvsアラベスが17日に行われ、0-0で90分を終了。延長戦の末、0-1としたアラベスがラ・リーガ昇格を決めた。 1週間前に行われた1stレグでは膠着のゴールレスドローで終えていた一戦。 アラベスが良い入りを見せた中、徐々にレバンテが持ち直し、押し込む展開としていく。 そんな中32分、アラベスに好機が訪れたが、左クロスにファーサイドのテナリアが合わせたシュートはゴールライン前のDFにカットされてしまう、 ハーフタイムにかけては互いにゴールに迫れず0-0で前半を終えた。 迎えた後半、立ち上がりにアラベスに好機が訪れたが、デ・ラフエンテのミドルシュートとルーズボールに詰めたリオハのシュートはいずれもGKフェメニアスの好守に阻まれる。 やや守勢のレバンテは62分にソルダードを投入。すると69分に好機。ルーズボールに反応したボックス手前のモンティエルが左足で一閃。枠を捉えていたが、ゴール前のDFにブロックされた。 77分にはボックス右でスルーパスを受けたソルダードが際どいシュートを浴びせたレバンテに対し、アラベスは80分に絶好機。ボックス左に侵入したレバシュがコントロールシュートを狙ったがわずかに枠を外れた。 結局、180分を通してゴールが生まれず決着は延長戦へ。その延長戦では前半9分にレバンテに決定機。FKの流れからルーズボールを拾ったデ・フルートスのボレーシュートがバーに直撃した。 延長後半は互いに動きなく、昇格の行方はPK戦に委ねられるかに思われた追加タイム。ボックス内での微妙なハンドがあり、VARの末にアラベスにPKが与えられると、これをビジャリブレが決めてアラベスが劇的勝利。 210分間に渡る神経戦を制して1年でのラ・リーガ復帰を果たした。 2023.06.18 06:53 Sun4