ユナイテッド、PSGのDFオーリエ獲得に39億円でクラブ間合意? 残すはビザの問題のみか
2017.08.02 11:03 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(24)の獲得でクラブ間合意に達したようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽しかし、オーリエは2016年9月にパリのナイトクラブ付近で警察官とトラブルになり、暴行容疑で逮捕。これが原因で、同年11月に行われたチャンピオンズリーグ・グループA第5節のアーセナル戦ではイギリスの国境管理当局にビザ発給を拒否されてしまい、アウェイゲームに帯同することができなかった。
▽オーリエは来週、フランスの裁判所でヒアリングを行う予定となっており、この結果次第でビザの発給も決定するとみられ、移籍が実現するかどうかが決定することになりそうだ。
PR
▽ランスの下部組織出身のオーリエは、1年間のレンタル移籍を経て、2015年7月にトゥールーズからPSGに完全移籍。2016-17シーズンは、公式戦32試合に出場し、5アシストを記録していた。▽『デイリー・ミラー』の伝えるところによると、右サイドバックの補強を熱望しているユナイテッドは、移籍金2700万ポンド(約39億3000万円)でPSGと合意に達した模様。オーリエは週給9万ポンド(約1300万円)の契約となるようだ。▽オーリエは来週、フランスの裁判所でヒアリングを行う予定となっており、この結果次第でビザの発給も決定するとみられ、移籍が実現するかどうかが決定することになりそうだ。
PR
セルジュ・オーリエの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
|
セルジュ・オーリエの人気記事ランキング
1
ジョゼのグータッチ! モウリーニョ、CLで勝利貢献のボールボーイをおもてなし!
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が先日のオリンピアコス戦で逆転勝利に貢献したボールボーイのカラム・ハインズ君に改めて感謝の気持ちを示した。クラブ公式SNSがおもてなしの様子を伝えた。 カラム君を一晩で有名人にしたのは、先月28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節のオリンピアコス戦。 同試合でトッテナムのベンチサイドでボールボーイを務めたカラム君は、チームが1-2のビハインドで迎えた後半立ち上がりにタッチラインを割ったボールを素早くDFセルジュ・オーリエに渡すと、そのクイックスローを起点とした高速アタックからFWハリー・ケインの貴重な同点ゴールが生まれ、チームは最終的に4-2で勝利した。 そして、ケインのゴールセレブレーションに際にはモウリーニョ監督がカラム君の元に出向き、ハイタッチと共に熱い抱擁を行い、試合後の会見でも感謝の意を表していた。 カラム君のプロフェッショナルな戦いを高く評価するモウリーニョ監督は当初、試合後のロッカールームに招待するプランを持っていたが、カラム君が翌日に控える数学のテストのために一足早く帰宅したことで実現せず。 しかし、カラム君に対して何らかの形で感謝を示したかったポルトガル人指揮官は、11月30日にホームで行われたプレミアリーグ第14節のボーンマス戦(3-2で勝利)の試合前のトップチームの食事にカラム君を招待。 モウリーニョ監督とゲームキャプテンのケインにアテンドされたカラム君は各選手と握手や短い会話を交わすと共に、MFジョバンニ・ロ・チェルソ、GKパウロ・ガッサニーガ、DFダビンソン・サンチェスと同じテーブルで食事を供にした。 また、同試合ではカラム君が再びベンチサイドでボールボーイを務めると、稀代のエンターテイナーは、MFデレ・アリの先制ゴールが決まった場面で中継カメラを意識してか、カラム君の元に歩み寄って今度はグータッチでゴールを喜び合うサービスカットも提供してくれた。 <div id="cws_ad">◆ジョゼの恩返し<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Ball boy Callum Hynes joins the squad for their pre-match meal ahead of today's game! <a href="https://twitter.com/hashtag/THFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#THFC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/COYS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#COYS</a> <a href="https://t.co/VCPtfq2kY1">pic.twitter.com/VCPtfq2kY1</a></p>— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1200781963398930435?ref_src=twsrc%5Etfw">November 30, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </div> 2019.12.01 17:14 Sun2
FWザハがメンバー外に、日本代表戦に臨むコートジボワール代表メンバーが発表《国際親善試合》
13日に日本代表と国際親善試合で対戦するコートジボワール代表メンバー21名が発表された。 コートジボワール代表は8日にベルギー代表との国際親善試合を戦い、1-1のドロー。先制を許すなか、終盤にフランク・ケシエ(ミラン)がPKを沈め、引き分けに終わっていた。 その中から、ケガなどで数名の選手が所属チームに戻ったと前日会見でパトリス・ビューメル監督がコメント。日本戦には21名で臨むこととなった。 日本戦に向けては主力である、FW二コラ・ペペ(アーセナル)、DFセルジュ・オーリエ(トッテナム)、DFエリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド)、MFフランク・ケシエ(ミラン)が招集された他、2019-20シーズンにはマジョルカで久保建英と同僚だったFWラゴ・ジュニオールも招集。一方で、クリスタル・パレスのFWウィルフリード・ザハが不在となった。 日本代表vsコートジボワール代表は13日(火)の23時45分キックオフ予定となっている。 ◆コートジボワール代表メンバー GK 16.シルバン・グボウオ(TPマゼンベ/DRコンゴ) 1.エリエゼール・イラ・タプ(サン・ペドロ) 30.サユバ・マンデ(オーデンセ/デンマーク) DF 6.イスマエル・トラオレ(アンジェ/フランス) 7.ジャン・ダニエル・アキャパ・アキャプロ(ラツィオ/イタリア) 17.セルジュ・オーリエ(トッテナム/イングランド) 21.エリック・バイリー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 18.オディロン・コスヌ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 2.シナリー・ディオマンデ(リヨン/フランス) MF 20.セレイ・ディエ(シオン/スイス) 12.アビブ・マイガ(メス/フランス) 11.マクスウェル・コルネ(リヨン/フランス) 8.フランク・ケシエ(ミラン/イタリア) 13.モハメド・ドゥンビア(デュクラ・プラハ/チェコ) FW 10.ジェルビーニョ(パルマ/イタリア) 15.マックス・グラデル(シバススポル/トルコ) 22.ラゴ・ジュニオール(マジョルカ/スペイン) 25.ジュマ・サイード(アル・クウェート/カタール) 19.二コラ・ペペ(アーセナル/イングランド) 24.クリスティアン・クアメ(フィオレンティーナ/イタリア) 5.アンデルソン・ニアングボ(ヘント/ベルギー) 2020.10.13 09:11 Tue3
ガラタサライがオーリエとカルロス・ヴィニシウスを獲得!
ガラタサライは2日、ノッティンガム・フォレストからコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(31)とフルアムからブラジル人FWカルロス・ヴィニシウス(28)の2選手を獲得したことを発表した。 移籍形態はオーリエが完全移籍で加入となり、フォレストへ移籍金10万ユーロ(約1600万円)が支払われた。ヴィニシウスは半年間のレンタル移籍でレンタル料は60万ユーロ(約9600万円)となる。 かつてパリ・サンジェルマンやトッテナムでもプレーしたオーリエは、2022年9月に当時昇格組のフォレストに加入。負傷離脱もあったが、右サイドバックをメインに公式戦28試合に出場し1ゴールをマーク。自動延長オプションにより今季もフォレストでプレーし、ここまでプレミアリーグ12試合に出場していた。 一方、ベンフィカやトッテナムでプレーしたヴィニシウスは、2022年9月にフルアムへ移籍。加入初年度から準主力として公式戦32試合に出場し5ゴール3アシストを記録。今季も準主力の位置を脱せず、プレミアリーグでは13試合の出場でスタメン出場はわずか2試合となっていた。 2024.02.03 08:00 Satマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
クロアチア代表の未来…ディナモ・ザグレブの背番号「10」にレアル・マドリーやマンチェスター・Uが関心強める
クロアチア代表MFマルティン・バトゥリナ(21)に対するトップクラブの関心が上昇中か。 バトゥリナはクロアチア1部王者のディナモ・ザグレブで、かつてルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)も背負った背番号「10」を託されるセントラルハーフ。21歳の若さで攻撃を掌握し、すでにリーグ優勝4回を誇る。 今季はチャンピオンズリーグ(CL)初得点をゲットした一方、クロアチア代表としてユーロ2024のメンバーに滑り込み、大会後は過渡期に入ったチームの中で先発起用が増加…10月のポーランド代表戦で代表初得点を決めた。 まさに、クロアチア代表の「未来」。 そんなバトゥリナ、スペイン『Relevo』によると、レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが大きな関心を寄せているといい、イギリス『TalkSport』は「来年1月のマーケットで動く可能性も排除できず」と伝える。 ユーロ後の成長は明らかだといい、現在の市場価値は、クロアチア1部でダントツNo.1の2000万ユーロ(約32.9億円)。近い将来、欧州5大リーグに進出するのは間違いなさそうだ。 2024.11.15 18:20 Fri2
アモリム・ユナイテッドが初練習! 負傷離脱続いたメイヌーが復帰、16歳の有望CBも参加
ルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドで初練習を行った。クラブ公式サイトが伝えた。 スポルティングCPを離れ、ユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。代表戦によりリーグ戦が中断しているなか、18日にはクラブに残った選手たちと初の練習を行った。 ファーストチームの選手は10名が参加。離脱が続いていたイングランド代表MFコビー・メイヌーやケガにより代表戦を回避したコートジボワール代表FWアマド・ディアロもグループ練習をこなしている。 戦線復帰を目指し、コンディション調整が続くイングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシア、U-23フランス代表DFレニー・ヨロも新指揮官のもとで練習。また、人数を補うためアカデミーの選手も数名参加した。 なかでも、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が注目したのは、16歳のイングランド人DFゴッドウィル・クコンキ。左利きのセンターバックで、マンチェスター・シティのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルとの比較が早くもなされる有望株だ。 そんなユナイテッドは24日、プレミアリーグの第12節でイプスウィッチ・タウンとアウェイで対戦。アモリム監督の初陣に向け、急ピッチで仕上げていく。 <span class="paragraph-title">【動画】アモリム監督が指導!復帰へ向かう選手も多数参加</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">High intensity <br>Maximum effort <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/jrCwRD17Pl">pic.twitter.com/jrCwRD17Pl</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1858616169823171033?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 16:56 Tue3
見届けた名将ファーガソンも大喜び 愛馬が日本馬2頭も出走した賞金総額100万ドルのレースを連覇
マンチェスター・ユナイテッドの名将、サー・アレックス・ファーガソン氏の愛馬が賞金総額100万ドルのレースを制した。 言わずもがな、かつてユナイテッドを長らく率いて、黄金期を築いたファーガソン氏。一方で、大の馬好きとしての一面も広く知られ、所有馬のスピリットダンサーが15日のバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・芝2000m)で連覇を目指した。 日本勢からもキラーアビリティとヤマニンシンパが参戦するレースだったが、スピリットダンサーが最後の直線で一気に追い抜き、見事に連覇。イギリス『デイリー・メール』によると、47万2440ポンド(約9100万円)の優勝賞金を手にした。 遠くバーレーンの地まで愛馬の勝利を見届けるべく駆けつけたファーガソン氏はイギリス『ガーディアン』によると、「素晴らしかったよ。騎手はまったくパニックに陥らなかったし、彼を誇りに思う」と歓喜のコメントを残す。 最近ではユナイテッドとのアンバサダー契約が打ち切られる運びになったりと今後の関係性が注目される82歳名将だが、馬主として楽しい日々を過ごすようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ファーガソンも歓喜!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Champion again <a href="https://t.co/priLt5yUeO">pic.twitter.com/priLt5yUeO</a></p>— World Horse Racing (@WHR) <a href="https://twitter.com/WHR/status/1857464139376894439?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ファーガソン愛馬が怒涛の追い上げ!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="NxM22OxxVuY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 13:22 Sun4
「チームとして機能すれば個々の才能も輝く」 ユナイテッド新監督アモリムが決意表明! この話を受けた決め手は?
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム新監督が1stインタビューであれこれを語り、決意表明をした。 この代表ウィークからスポルティングCPに別れを告げ、ユナイテッドでのキャリアを始めたアモリム監督。スポルティングCPでの卓越した手腕がビッグクラブの関心に火をつける存在となるなか、エリク・テン・ハグ前監督のもとで再建に遅れが生じるユナイテッドでの挑戦を決断した。 11日に到着してから施設を見学したほか、一部選手とも面会し、本格的に始動する39歳指揮官はクラブ公式のインタビューでまず話を受けた決断の経緯を明らかにする。 「まずはクラブとのつながりを感じた。クラブと言っても、マンチェスター・ユナイテッドは誰もが知る。だが、クラブの人々とのつながりを感じたんだ。それは私にとってとても重要なこと。好きな人々と働きたし、つながりを感じたいからだ。2つ目はこのクラブの歴史だね。全員が成功に対してハングリーだし、私もここがいたい場所だと感じた。特別な何かの一部になれるからだ。それが本当に気に入ったんだ。ポルトガルではメディアから多くのことを聞くけど、ここの試合だったり、監督や選手のやりとりを見ると、難しいときでも、特別なクラブだと感じる」 そう動機を語ると、「大きな責任がある。でも、その一員になれるのを光栄に思い、ワクワクしている」と高揚感も口に。続けて、自身の哲学にも触れている。 「ひと言で言うと、チームだね。私にとって最も重要なのはチーム。で、チームとして機能すれば、個々の才能も輝いてくる。だが、すべての重要な部分を説明するとすれば、キャラクターや、戦い方、プレーの術だったり、アイデンティティも持たないといけない。選手たちはユニフォームを着れば、マンチェスター・ユナイテッドのチームだと理解するはず。誰もが同じ思考を持たないとね。走り、プレーし、楽しむ。それが私の原動力。誰もが勝ちたいと思うはずだし、私も選手もファンとともに勝ちたいが、アイデンティティとアイデアが必要だ。そこに常に集中している」 とはいっても、シーズン途中からということで時間が限られるが、指揮官も承知済みで、最も大事とするアイデンティティの部分を優先的に突き詰めていくようだ。 「時間が必要なのはわかりきったことだが、その時間も勝ち取っていかないといけない。時間を勝ち取るというのは勝つこと。だが、私にとって最も大事なのはアイデンティティだ。だから、初日から我々のアイデンティティとともに始める。もちろん、試合の準備もしていくが、ゲームモデルに重点を置く。プレーの仕方や、プレッシャーのかけ方だったり、そうした小さいこと、細かい点にね。すべての詳細を100%追求するなんてできない。選手を混乱させてしまうからね。したがって、一つだけ言わせてもらうとすれば、私の主な目標はアイデンティティになる」 ファンに向けても「チームのために全力を尽くす。必要なら、誰であっても、選手を守る。それが私にとってキーポイント。このクラブを本来いるべき場所に戻すためにすべてを捧ぐ。そして、成功を強く信じている」との力強いメッセージを送っている。 初陣の24日に敵地で行われるプレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦が楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド新監督がオールド・トラッフォードを見学</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aGdiOOAi6Ew";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド新監督と選手が初顔合わせ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="Y8W7-R_AHLE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 12:30 Sat5