SPAL、王者ユベントスから元U-20イタリア代表DFマッティエッロをレンタルで獲得
2017.07.04 01:38 Tue
▽来季からセリエAに昇格するSPALは3日、ユベントスから元U-20イタリア代表DFフェデリコ・マッティエッロ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
PR
▽ユベントスのプリマヴェーラ出身のマッティエッロは、2014年7月にトップチームに昇格。同年11月に行われたパルマ戦でセリエAデビューを飾ったが、その後は公式戦3試合の出場に留まり、2015年2月にキエーボへレンタル移籍した。▽キエーボでは、2015年3月に行われたローマ戦で長期離脱となる重傷を負うも、7月にレンタル延長が決定。しかし、長期離脱の影響もあり在籍1年半で公式戦4試合の出場に留まった。ユベントスへ復帰した2016-17シーズンは、リザーブチームでのプレーを強いられていた。PR
フェデリコ・マッティエッロの関連記事
SPALの関連記事
|
SPALの人気記事ランキング
1
デ・ロッシ監督がSPALの指揮官解任…監督初挑戦はわずか4カ月で終了
セリエBのSPALは14日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(39)の解任を発表した。 ローマとイタリア代表のレジェンドであるデ・ロッシ監督は、現役引退後にロベルト・マンチーニ監督の下でアッズーリのアシスタントコーチを務めて指導者キャリアをスタート。 そして、昨年10月初旬にロベルト・ヴェントゥラート前監督の後任としてSPALの指揮官に就任。しかし、監督初挑戦は困難を極め、指揮した17試合で、3勝6分け8敗とチームの立て直しに失敗。直近の3試合ではカリアリ、バーリ、ヴェネツィアに3連敗を喫し、降格圏の18位まで後退していた。 なお、デ・ロッシ監督の後任には、昨季終了までセリエCのパドヴァを指揮していたマッシモ・オッド氏が有力となっている模様。同氏は盟友デ・ロッシ監督の解任によって、今冬加入ながらもすぐさま退団を希望しているとみられる元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの慰留に向け、すでに話し合いを行ったとの報道も出ている。 2023.02.14 22:16 Tue2