バウムヨハンが契約満了でヘルタ退団を表明…今季はリーグ戦出場数ゼロ
2017.06.25 14:58 Sun
ヘルタ・ベルリンのMFアレクサンダー・バウムヨハンが、今シーズン限りで契約満了に伴い、同クラブを去ると、自身のSNSで明言した。
1987年生まれ、現在30歳のバウムヨハンはシャルケの下部組織で育ち、トップデビュー後はボルシアMGで評価を高め、2009年にバイエルンへ引き抜かれた。しかし、バイエルンでは出場機会が得られず、その後シャルケに新天地を求め、カイザースラウテルンを経て2013年からヘルタ・ベルリンでプレーしていた。
しかし、4年契約の最後となった今シーズンは負傷で本領を発揮できず、トップチームでのリーグ戦出場数はゼロ。Bチームによる地域リーグが主戦場となっていた。
バウムヨハンは自身のSNSで「ベルリンで過ごした時間は素晴らしいものだった。いい思い出ばかりだ」と、クラブに感謝の意を表明している。
なお、同選手の新天地は未定となっているが、ハノーファー、カールスルーエ、ニュルンベルクが獲得に関心を示しているという。
提供:goal.com
1987年生まれ、現在30歳のバウムヨハンはシャルケの下部組織で育ち、トップデビュー後はボルシアMGで評価を高め、2009年にバイエルンへ引き抜かれた。しかし、バイエルンでは出場機会が得られず、その後シャルケに新天地を求め、カイザースラウテルンを経て2013年からヘルタ・ベルリンでプレーしていた。
しかし、4年契約の最後となった今シーズンは負傷で本領を発揮できず、トップチームでのリーグ戦出場数はゼロ。Bチームによる地域リーグが主戦場となっていた。
バウムヨハンは自身のSNSで「ベルリンで過ごした時間は素晴らしいものだった。いい思い出ばかりだ」と、クラブに感謝の意を表明している。
なお、同選手の新天地は未定となっているが、ハノーファー、カールスルーエ、ニュルンベルクが獲得に関心を示しているという。
提供:goal.com
アレクサンダー・バウムヨハンの関連記事
ヘルタ・ベルリンの関連記事
|
ヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
ヘルタ、今夏加入のコルドバが左足首のじん帯損傷で年内全休へ
ヘルタ・ベルリンは8日、コロンビア人FWジョン・コルドバが左足首の負傷で戦線離脱することを報告した。 コルドバは7日に行われたブンデスリーガ第7節のアウグスブルク戦に先発。前半終了間際の44分には、ボックス内でウドゥオカイに倒され先制点となるPKを獲得。しかし、このプレーで左足首を負傷。そのままピッチを後にしていた。 ヘルタ・ベルリンが発表した検査結果によると、コルドバは左足首じん帯損傷で当面は戦列を離れるとのこと。 なお、ドイツ『キッカー』によれば、その後のメディア対応でブルーノ・ラバディア監督は「年内は起用できないものと想定している。これは非常に残念なことだよ」と、コルドバの復帰が新年になる可能性を示唆した。 今夏にケルンからヘルタ・ベルリンへ加入したコルドバは、ここまでブンデスリーガ全試合に出場3ゴールを記録していた。 2020.11.09 23:00 Mon2
ヘルタがクロアチア代表DFウレモビッチを獲得、今年3月まではロシアでプレー
ヘルタ・ベルリンは5月31日、クロアチア代表DFフィリプ・ウレモビッチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2026年までの4年間となる。 ウレモビッチはアカデミー時代を過ごしたツィバリアから、2016年夏に母国の強豪であるディナモ・ザグレブへ移籍。その後はスロベニアのNKオリンピアを経て、2018年夏からはロシアのルビン・カザンでプレーしていた。 しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まると、国際サッカー連盟(FIFA)は両国のリーグに所属する外国籍選手におけるシーズン中の移籍を特例で許可。ウレモビッチもこのルールに則って、イングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドへと加入すると、ルビン・カザンとの契約が切れる今季終了まで在籍し、公式戦3試合に出場した。 クロアチア代表では2020年9月のフランス代表戦でデビュー。昨夏開催のユーロ2020では登録メンバーから外れるも、国内屈指のセンターバックとして評価を受けている。 2022.06.01 18:23 Wed3