ベティス、ソシエダで苦悩する“天才パサー”カナレス獲得へ
2017.06.23 15:28 Fri
▽今夏、既にFWセルヒオ・レオンの獲得を完了したベティスが、新戦力第2号として、ソシエダのスペイン人MFセルヒオ・カナレス(26)をターゲットにしているようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽カナレスは、今季のソシエダでは公式戦37試合出場で4得点も、途中出場での起用が目立ち、出場時間は1248分(約14試合相当)のみと、十分なプレー時間を与えられてはおらず。ベティスは、出場時間に悩むカナレスを、今年6月30日までの契約でソシエダからレンタル移籍で加入しているスペイン人MFルベン・パルドの後釜に据える意向。ソシエダ側も前向きに対応しており、レンタルでの放出を提案していると囁かれている。また、その際の移籍金は、300万ユーロ(約3億7000万円)になる模様だ。
▽来季に向けて、積極的に補強の動きを見せているベティス。副会長のホセ・ミゲル・ロペス・カタラン氏は、先日「4つか5つの契約を行う」と語っており、今夏の移籍攻勢に注目が集まる。
PR
▽2016-2017シーズン終了後に、キケ・セティエン監督の就任を発表したベティス。リーガエスパニョーラのクラブの中では、早期に移籍市場を賑わせているが、今度は新監督が直々に、カナレスの獲得を要請したという。『アス』によると、セティエン監督は同選手を「チームのパス系統を高め、ピッチ中央でのボール回しを多用するためには最高の選手」と評しており、選手本人と個人的に連絡を取ったとのことだ。▽来季に向けて、積極的に補強の動きを見せているベティス。副会長のホセ・ミゲル・ロペス・カタラン氏は、先日「4つか5つの契約を行う」と語っており、今夏の移籍攻勢に注目が集まる。
PR
|
関連ニュース