ミラン、ドンナルンマ後釜としてペリン獲得へ! ジェノアSD「今週中に決まるはず」
2017.06.20 02:34 Tue
▽ミランはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(18)の後釜として、ジェノアのイタリア代表GKマッティア・ペリン(24)の獲得することを決めたようだ。
「現在、我々は交渉がどのように決着するか、見守っているところだ。マッティアは重要なクラブへ旅立つことになるだろう」
「疑う余地なく、ミランは彼に強い関心を持っている。そして、ドンナルンマの交渉に劇的な変化が起きない限り、取引は今週中にも完了するかもしれない」
▽ジェノアのプリマヴェーラ出身のペリンは、2010年のトップチームデビュー以降、公式戦113試合に出場。卓越した身体能力を武器にセリエA屈指のショットストッパーとしての評価を確立している。その一方で、昨年9月と今年1月に前十字じん帯を断裂しており、ケガへの耐性という部分で不安を残している。
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▽先日、ドンナルンマとの契約延長交渉決裂を発表したミランは、今季限りでの退団が濃厚となった同選手の後釜確保に向けて動き始めた。そして、その有力候補の1人に挙げられているペリンを保有するジェノアのマリオ・ドナテッリSD(スポーツ・ディレクター)は、イタリア『 Radio Crc』でミランからのオファーを認めた。「ドンナルンマの契約延長交渉決裂によって、ミランはペリン獲得を真剣に検討している」「疑う余地なく、ミランは彼に強い関心を持っている。そして、ドンナルンマの交渉に劇的な変化が起きない限り、取引は今週中にも完了するかもしれない」
▽なお、イタリア『Tuttomercatoweb』は19日、ミランが同日にペリンの代理人と交渉を行ったと報じており、1500万ユーロ(約18億6000万円)前後で移籍成立となる見込みだ。
▽ジェノアのプリマヴェーラ出身のペリンは、2010年のトップチームデビュー以降、公式戦113試合に出場。卓越した身体能力を武器にセリエA屈指のショットストッパーとしての評価を確立している。その一方で、昨年9月と今年1月に前十字じん帯を断裂しており、ケガへの耐性という部分で不安を残している。
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