サンテチェンヌ、2年連続で国内4冠を達成したザルツブルクのオスカル・ガルシア監督を新指揮官に招へい
2017.06.16 04:32 Fri
▽サンテチェンヌは15日、クラブの新指揮官にオスカル・ガルシア・フンエント監督(44)を招へいすることを発表した。契約期間は2年。
▽現役時代にバルセロナやバレンシア、エスパニョールなどスペインの数クラブでプレーしたオスカル・ガルシア監督は、引退後の2009年から指導者のキャリアをスタート。マッカビ・テルアビブやブライトン、ワトフォードなどを率いると、2015年にザルツブルクの監督に就任。ザルツブルクでは、2年連続で国内4冠を達成するなど、その手腕を発揮した。
▽オスカル・ガルシア監督を招へいしたサンテチェンヌは、2009年以降、7年半に渡ってサンテチェンヌを率いてきたクリストフ・ガルティエ監督が退任。2016-17シーズンは、8位でシーズンを終えていた。
▽現役時代にバルセロナやバレンシア、エスパニョールなどスペインの数クラブでプレーしたオスカル・ガルシア監督は、引退後の2009年から指導者のキャリアをスタート。マッカビ・テルアビブやブライトン、ワトフォードなどを率いると、2015年にザルツブルクの監督に就任。ザルツブルクでは、2年連続で国内4冠を達成するなど、その手腕を発揮した。
▽オスカル・ガルシア監督を招へいしたサンテチェンヌは、2009年以降、7年半に渡ってサンテチェンヌを率いてきたクリストフ・ガルティエ監督が退任。2016-17シーズンは、8位でシーズンを終えていた。
サンテチェンヌの関連記事
|
サンテチェンヌの人気記事ランキング
1
元フランス代表GKリュフィエが34歳で現役引退…仏5部リーグで指導者転身
元フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(34)が現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 これまで9シーズンに渡ってサンテチェンヌの守護神を務めたリュフィエだが、昨シーズン終盤に自身の起用法を巡ってクロード・ピュエル監督と激しく衝突。この確執により、今季構想外の扱いとなっていた同選手は今月4日付けでクラブとの契約を解消していた。 リュフィエほどの実力者であれば、他のクラブでのキャリア続行の可能性もあったが、すでに今シーズン終了後の引退を検討していた同選手は、フランス5部に所属する古巣アヴィロン・バイヨンヌで指導者としてのキャリアをスタートすることを決断した。 バイヨンヌのジャン=ピエール・マイナール副会長は、「リュフィエはゴールキーパーのアカデミーを創設し、監督するという独占的な使命を持つことになる。彼は6月に契約が満了したときにキャリアに終止符を打つつもりだったが、サンテチェンヌで起きたことを受け、より早い段階で決断を下した」と、リュフィエの引退および指導者転身を認めた。 モナコ下部組織出身で同クラブでプロキャリアをスタートしたリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。卓越したシュートストップ能力を武器に絶対的な守護神に君臨し、2012-13シーズンには自身唯一のタイトルとなったクープ・ドゥ・ラ・リーグ制覇に貢献した。 キャリアを通じてはリーグ・アン通算428試合に出場するなど、公式戦500試合以上でプレーした、 また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れなかったものの、通算3試合に出場していた。 2021.01.14 00:20 Thu2
チェルシーがサンテチェンヌから逸材MFアムグーを獲得!2033年までの長期契約を締結
チェルシーは4日、サンテチェンヌからU-20フランス代表MFマティス・アムグー(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2033年6月30日までとなる。 チェルシーとの契約にサインしたアムグーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「とても嬉しい。チェルシーのようなビッグクラブと契約できて光栄だ。このクラブは若い選手をとても大切にしてくれるし、僕らを成長させるためのプロセスも整っている」 2021年7月にサンテチェンヌの下部組織に移籍したアムグーは、2023年4月にトップチームとプロ契約を締結。2024年1月に行われたリーグ・ドゥ(フランス2部)のラヴァル戦でトップチームデビュー。 リーグ・アンに昇格した今季は、開幕スタメンに名を連ねるとセントラルMFとしてポジションを確立。ここまでリーグ・アン17試合に出場していた。 世代別のフランス代表としてもプレーし、2023年のU-17ワールドカップでは全7試合に出場し、チームの準優勝に貢献。昨年9月にはU-20フランス代表デビューを飾っていた。 2025.02.05 11:15 Wed3
サンテチェンヌ、フランス代表GKリュフィエと2021年までの新契約締結
▽サンテチェンヌは21日、フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(30)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽モナコの下部組織出身のリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。加入初年度から絶対的守護神に君臨した同選手は、ここまで公式戦254試合に出場し、この間に喫した失点は242点。1試合平均の失点率が0.95と、リーグ屈指のGKとして知られる。 ▽また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れないものの、通算3試合に出場している。 2016.11.23 00:39 Wed4
ムバッペ弾で11連勝のモナコが17年ぶり8度目の優勝! PSGの5連覇の夢を打ち砕く《リーグ・アン》
▽モナコは17日、スタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン第31節延期分でサンテチェンヌと対戦し、2-0で勝利した。この結果、モナコの1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝が決定した。 ▽1試合未消化ながら前節終了時点で2位パリ・サンジェルマン(PSG)と勝ち点3差の首位に立つモナコ(勝ち点89)は、今節引き分け以上で17年ぶりの優勝が決まる。リーグ10連勝中のモナコは、セントラルMFにバカヨコではなくモウティーニョを起用した以外、今季のベストメンバーを起用。2トップにはムバッペとファルカオが並んだ。 ▽開始5分にボックス左に抜け出したファルカオに決定機が訪れるなど、引いたアウェイチームを押し込むモナコ。さらに17分にはボックス右に抜け出したムバッペが右足を強振するが、ニアサイドを狙ったシュートはサイドネットを叩く。 ▽それでも、攻勢を続けるモナコは19分、相手陣内中央でのボール奪取からファルカオの絶妙なスルーパスに抜け出したムバッペが、ボックス内で飛び出したGKリュフィエをドリブルでかわし、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽18歳の新星FWムベッペの今季15点目で均衡を破ったモナコは、その後はやや守備に重きを置いた試合運びを見せると、34分には相手セットプレーでポグバに決定機を許すが、守護神スバシッチの好守で難を逃れた。 ▽迎えた後半も優勢に試合を運ぶモナコは、前半同様にファルカオらに2点目のチャンスも、これを決め切れない。その後、69分にベルナルド・シウバを下げてジェルマンを投入すると、後半最大の決定機が訪れる。74分、右サイドを突破したムバッペからプレゼントパスを受けたジェルマンが右足アウトで無人のゴールに向けてシュートを流し込みにかかるが、これを枠の左に外してしまう。 ▽それでも、優勝に向けてスタンドが沸きに沸く中、試合終了間際にはロングカウンターからルマールのラストパスを受けたジェルマンが、今度は右足インサイドで丁寧に流し込み、試合を決定付ける2点目を奪取。このゴールと同時に試合はタイムアップを迎え、ホーム最終戦で快勝のモナコが、リーグ11連勝で1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。 2017.05.18 06:24 Thu5