エリクソン監督が中国2部の深セン市足球倶楽部と双方合意の下で契約解除

2017.06.14 19:17 Wed
Getty Images
▽中国甲級リーグ(2部)の深セン市足球倶楽部は14日、スベン・ゴラン・エリクソン監督(69)の契約解除を発表した。双方合意の下での契約解除となる。

▽エリクソン監督は、2016年12月にクラレンス・セードルフ前監督の後任として指揮官に就任。深セン市足球倶楽部は、今シーズンのリーグ戦で勝ち点20で4位につけている。

▽エリクソン監督は、ベンフィカやローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどの監督を歴任し、2001年1月〜2006年7月までイングランド代表監督を務めていた。その後、マンチェスター・シティの監督に就任すると、2008年8月からメキシコ代表の監督に就任。2010年3月からはコートジボワールの監督を務めていた。
▽2010年10月から2011年10月までレスター・シティの監督を務めると、活躍の舞台をアジアへと移行。タイのテロ・サーサナやUAEのアル・ナスルで監督を務め、2013年6月から広州富力を指揮。2014年11月からは上海上港の監督に就任すると、2016年12月からは深セン市足球倶楽部で監督を務めていた。

中国スーパーリーグの関連記事

ビルの11階から転落死したことが伝えられた中国スーパーリーグの浙江職業足球倶楽部(浙江FC)に所属するガボン代表FWアーロン・ブペンザだが、自殺と他殺の可能性が出てきているという。 今年1月に浙江FCに加入したブペンザ。今季から挑戦している中国スーパーリーグでは6試合で4ゴール2アシストを記録するなど、好スタート 2025.04.17 17:35 Thu
中国スーパーリーグの浙江職業足球倶楽部に所属するガボン代表FWアーロン・ブペンザが中国でビルから転落し、帰らぬ人となった。28歳の若さだった。 フランスのボルドーの下部組織で育ったブペンザは、ポーFCやアジャクシオ、トゥールFCでプレー。その後、ポルトガルのフェイレンセ、トルコのハタイスポル、カタールのアル・アラ 2025.04.16 23:15 Wed
悲願のワールドカップ(W杯)出場を目指す中国代表だが、新たに2選手の帰化が認められたという。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 2002年の日韓W杯で初めて出場した中国代表。2026年の北中米W杯の出場を目指す中で、アジア最終予選では日本代表と同組に。6試合を終えて最下位に沈んでいるが、出場権を獲得できる 2025.02.19 17:20 Wed
中国代表入りの可能性が伝えられるDRコンゴ出身FWオスカル・タティ・マリトゥ(25)。どうやら中国クラブへの復帰が決まったようだ。 オスカルは18歳でDRコンゴから中国へ。プロキャリア全てを中国国内でプレーし、延辺富徳(解散)、陝西長安(解散)、滄州雄獅(解散)で超級(1部)通算109試合28得点、甲級(2部)通 2025.02.18 17:00 Tue
元ブラジル代表FWリバウド氏の長男、FWリバウジーニョ(29)が中国2部クラブへ移籍した。 セレソンが最後に世界を制した2002年日韓W杯の背番号「10」リバウド氏。ブラジルサッカー史に燦然と輝くスーパースターであり、クラブキャリアではバルセロナなどに所属した。 その長男がリバウジーニョ。2017年からルー 2025.02.10 20:23 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly