フランス代表DFヴァラン、微妙な判定で退場もビデオ判定が主審の決断を後押し
2017.06.14 12:05 Wed
フランス代表のDFラファエル・ヴァランが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定によりレッドカードを受け、退場している。
13日に行われた国際親善試合のフランス対イングランドの一戦で、2-1でフランスがリードして迎えた47分、ヴァランはディフェンスラインの裏に抜け出したデレ・アリとペナルティエリア内で接触。主審のダヴィデ・マッサ氏は、すぐさまペナルティスポットを指さし、アリをひっかけたフランス代表DFにレッドカードを提示した。
その後、フランス選手の抗議を受け、主審はVARに確認。微妙なプレーであったものの、34秒後にVARは主審の判定を支持し、イングランドにPKを与え、ヴァランは退場となった。1点ビハインドのイングランドは、このPKをハリー・ケインが冷静に沈め、2-2の同点に追いつく。退場者を出して数的不利に立たされたフランスだったが、78分にウスマン・デンベレが決勝点を挙げ、3-2で勝利を収めている。
なお、データサイト『opta』によると、フランスが国際親善試合で退場者を出したのは、1996年のメキシコ戦でフランク・ルブフ氏が退場して以来、約20年ぶりである。
提供:goal.com
13日に行われた国際親善試合のフランス対イングランドの一戦で、2-1でフランスがリードして迎えた47分、ヴァランはディフェンスラインの裏に抜け出したデレ・アリとペナルティエリア内で接触。主審のダヴィデ・マッサ氏は、すぐさまペナルティスポットを指さし、アリをひっかけたフランス代表DFにレッドカードを提示した。
その後、フランス選手の抗議を受け、主審はVARに確認。微妙なプレーであったものの、34秒後にVARは主審の判定を支持し、イングランドにPKを与え、ヴァランは退場となった。1点ビハインドのイングランドは、このPKをハリー・ケインが冷静に沈め、2-2の同点に追いつく。退場者を出して数的不利に立たされたフランスだったが、78分にウスマン・デンベレが決勝点を挙げ、3-2で勝利を収めている。
なお、データサイト『opta』によると、フランスが国際親善試合で退場者を出したのは、1996年のメキシコ戦でフランク・ルブフ氏が退場して以来、約20年ぶりである。
提供:goal.com
|
関連ニュース