北京国安が元レバークーゼン指揮官のロジャー・シュミット氏を新監督に招へい
2017.06.10 14:07 Sat
▽中国スーパーリーグの北京国安は10日、3月にレバークーゼンの監督を解任されていたロジャー・シュミット氏(50)を新監督に招へいすることを発表した。契約は2年半となる。
▽シュミット監督はパーダーボルンやザルツブルクで指揮を執り、2014年7月にレバークーゼンの指揮官に就任。就任1年目はブンデスリーガで4位となると、昨シーズンは3位と躍進していた。ブンデスリーガでは通算43勝18分け26敗を記録。チャンピオンズリーグでは通算7勝8分け6敗を記録した。
▽今シーズンは序盤から苦戦が続き、第23節終了時点で勝ち点30の9位に位置。3月4日に行われたドルトムント戦では、6-2と大敗を喫し、解任されていた。
▽北京国安は、2016シーズンは元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が率いたものの、5月に解任。今シーズンはスペイン人指揮官のホセ・ゴンサレス氏が指揮を執っていたものの、リーグ戦12試合を終えて4勝3分け5敗と結果を残せず、7位に位置。6日にホセ監督を解任していた。
▽シュミット監督はパーダーボルンやザルツブルクで指揮を執り、2014年7月にレバークーゼンの指揮官に就任。就任1年目はブンデスリーガで4位となると、昨シーズンは3位と躍進していた。ブンデスリーガでは通算43勝18分け26敗を記録。チャンピオンズリーグでは通算7勝8分け6敗を記録した。
▽今シーズンは序盤から苦戦が続き、第23節終了時点で勝ち点30の9位に位置。3月4日に行われたドルトムント戦では、6-2と大敗を喫し、解任されていた。
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