【セリエA総括&ベスト11】超WSの最優秀選手はメルテンス!
2017.06.02 18:00 Fri
★ローマとナポリ健闘もユーベが史上初の6連覇、ミラノ勢は不振続く
▽開幕前の予想通り、王者ユベントスが順当にセリエA史上初の6連覇を達成した。ローマとナポリの健闘により優勝が決まったのは第37節となったが、安定した戦いを続けての優勝だった。イグアイン、ピャニッチ、ダニエウ・アウベスら実力者を加えた王者は、アッレグリ監督の巧みな手綱捌きによって堅実に勝利を積み重ねた。そのアッレグリ監督の功績として挙げられるのが使い慣れた3バックから[4-2-3-1]へのシステム変更と、本職FWのマンジュキッチの左サイドハーフ起用だった。この変更により攻守両面で機能性を増したユベントスは、決勝まで進出したチャンピオンズリーグ(CL)を戦いながら、ホーム戦33連勝のクラブ記録を更新するなど盤石の強さを示した。
▽ユベントスの対抗馬筆頭と目されたローマは、ライバルにプレーメーカーのピャニッチを奪われながらも昨季不発に終わったゼコが本領を発揮し、リーグ最強の破壊力を見せた。29ゴールで得点王に輝いたゼコを軸に、2桁ゴールをマークしたサラーとナインゴランらが織り成す攻撃はイタリアのみならず欧州屈指。不安視された守備面もGKシュチェスニーやファシオの思わぬ活躍でユベントスに次ぐ失点の少なさを誇り、攻守に安定した戦いを続けてCLストレートインの2位を死守した。
▽ローマとし烈な2位争いを演じたナポリも大健闘のシーズンだった。昨季得点王のイグアインをユベントスに引き抜かれながらもシーズン序盤はミリクが穴を埋め、ミリク負傷後はメルテンスがセンターフォワード抜擢に見事応えて28ゴールをマークし、ナポリを押し上げた。サッリ監督2シーズン目を迎えたチームは連動性をさらに増し、イタリアでは異質なエンターテイメント性に優れたサッカーを存分に展開し続けた。
▽ヨーロッパリーグ出場権を獲得した4位アタランタと5位ラツィオも予想を上回る良いシーズンを送った。26年ぶりに欧州への切符を手にしたアタランタは、ガスペリーニ監督の手腕によって4位躍進を果たした。ジェノアで攻撃サッカーを展開していたガスペリーニ監督は、イタリア最高の下部組織を持つアタランタで多くの若手を一流選手へと成長させた。その筆頭がインテルへ移籍したガリアルディーニであり、ユベントスへの移籍が決まったカルダーラだ。その他にもコンティやケシエ、スピナッツォーラらをビッグクラブでも活躍できるような選手に育て上げ、充実のシーズンを過ごした。
▽開幕前にビエルサ監督と一悶着あった中、急遽続投の決まったS・インザーギ監督は、チームのポテンシャルを最大限に発揮させた。とりわけ、ケイタやミリンコビッチ=サビッチ、GKストラコシャら若手の急成長はS・インザーギ監督の手腕によるところが大きかった。そして、カウンタースタイルの中で最も輝いたのがFWインモービレ。ドイツとスペインで泣かず飛ばずだった男は23ゴールを挙げて、チームを5位に導いた。
▽インテルもF・デ・ブール監督の後を受けたピオリ監督がうまく立て直したかに思えたが、終わってみれば散々のシーズンとなってしまった。ピオリ監督就任後はシンプルなカウンタースタイルとしたことで両翼のペリシッチとカンドレーバが活かされ、一時は7連勝を記録して4位浮上を果たすなど、CL出場権獲得すら見えていた状況だった。ところが4月に入って攻守のバランスが突如崩れ、泥沼の状況に陥り8戦勝利から見放された。結局、ピオリ監督を解任した中、EL出場権も得られず復調のきっかけを掴めないまま今季も終了した。
▽残留争いでは昇格組のクロトーネがシーズン終盤に怒涛の追い上げを見せて奇跡の残留を勝ち取った一方でペスカーラが順当に1年で降格。そして、名物会長のザンパリーニ氏が去ったパレルモがセリエBへ降格している。
【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆FWドリエス・メルテンス(ナポリ)
★最優秀監督
◆マッシミリアーノ・アッレグリ(ユベントス)
【期待以上】
★チーム
◆アタランタ
★選手
◆ダニエウ・アウベス(ユベントス)
【期待外れ】
★チーム
◆インテル
★選手
◆ガブリエウ・バルボサ(インテル)
◆ベストイレブン
DF:カルダーラ、ボヌッチ、ファシオ
MF:サラー、ケディラ、ナインゴラン、アレックス・サンドロ
FW:イグアイン、ゼコ、メルテンス
GKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
▽デビュー2年目の今季、その実力がフロックでないことを証明した。ミランの正GKとして全試合にフル出場し、決して安定感ある最終ラインではない中、45失点に抑えた。大きなミスはペスカーラ戦でのトラップミスによるオウンゴール献上くらいのもので、18歳とは思えない冷静なゴールキーピングが目立った。大柄ながらシュートへのレスポンスが鋭く、ブッフォンの後継者に相応しいパフォーマンスを続けた。
37試合(先発37)3330分
DFマッティア・カルダーラ(アタランタ)
▽今季までほぼ無名の存在だったセンターバックが急成長を遂げた。ガスペリーニ監督に3バックの中央に据えられたアタランタユース出身のカルダーラは、対人の強さと統率力を武器に頭角を現し、今季のアタランタ躍進を語る上で欠かせない存在となった。セットプレー時には得点力も発揮し、7ゴールを記録。この活躍が認められ、ユベントスが1500万ユーロで保有権を獲得している。
29試合(先発29)2566分
7得点
DFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
▽前半戦こそ負傷で離脱する期間があったものの、後半戦はほぼフル稼働。堅守ユベントスの絶対的ディフェンスリーダーとして君臨した。30歳となり、脂の乗り切ったボヌッチは4バックにも3バックにも対応できる戦術理解度の高さも併せ持つ。対人の強さは当然ながら、相変わらずのフィードのうまさも兼ね備え、正に世界屈指のDFとして揺るぎない地位を築いている。
29試合(先発26)2407分
3得点
DFフェデリコ・ファシオ(ローマ)
▽ローマの躍進に欠かせないピースとなった。トッテナムで泣かず飛ばずの苦しいシーズンを送ったのち移籍してきた元アルゼンチン代表DFは予想外の活躍を見せた。ストッパータイプの多いローマの中で的確なカバーリングと統率力を発揮。195cmの長身を活かした空中戦の強さでローマの守備を締める役割も担った。
37試合(先発35) 3116分
2得点
MFモハメド・サラー(ローマ)
▽爆発的なスピードは誰にも止められないレベル。アフリカ・ネイションズカップに参加していた影響で欠場していた時期があったにも関わらず、昨季の14ゴールを上回る15ゴールをマーク。チャンスメークにも長け、ゼコとの凸凹コンビは欧州でもトップレベルの破壊力を誇った。
31試合(先発29)2485分
15得点
MFサミ・ケディラ(ユベントス)
▽例年、筋肉の負傷に悩まされるケディラだが、今季は終盤の負傷を除いてほぼフル稼働した。これまでのインサイドから中盤センターにポジションが変わったが、コンビを組んだ新戦力のピャニッチと好連係を見せ、攻守に存在感を発揮。持ち味の得点力も衰えず、5ゴールを決めた。
31試合(先発31)2550分
5得点
MFラジャ・ナインゴラン(ローマ)
▽ローマの闘う象徴。ハードワークを怠らず、球際で抜群の強さを発揮する。泥臭いプレーを厭わない上、攻撃センスも抜群で度々正確なミドルシュートでゴールを陥れた。インサイドからよりゴールに近いトップ下でのプレーが増えたが、ゼコと好連係を築き、リーグ屈指のローマの攻撃を牽引した。
37試合(先発35)3042分
11得点
MFアレックス・サンドロ(ユベントス)
▽移籍2年目の今季も高パフォーマンスを維持した。エブラとのポジション争いを完全に制したブラジル代表DFは、攻守に質の高いプレーを継続。多くのゴールを高精度クロスと馬力あるドリブル突破で演出し、一対一の守備でも抜群の強さを誇った。また、3バックの左ウイングバック、4バックのサイドバックを器用にこなすインテリジェンスも持ち合わせ、チームにとって欠かせない存在となっている。
27試合(先発25)2310分
3得点
FWゴンサロ・イグアイン(ユベントス)
▽9000万ユーロの高額な移籍金に見合う活躍をしっかりと見せた。ナポリから鳴り物入りで加入したアルゼンチン代表FWはシーズンを通してケガなく戦い抜いた。シーズン前半戦こそ周囲との連係に難を見せたが、[4-2-3-1]にシステムを変更して以降は本領を発揮。同胞のディバラや左サイドにポジションを移したマンジュキッチとプレーエリアが被らず、伸び伸びとプレーできるようになった。
38試合(先発32)2967分
24得点
FWエディン・ゼコ(ローマ)
▽昨季はセリエAで8ゴールとふるわなかったが、今季は本領を発揮。29ゴールを挙げて得点王に輝いた。惜しむらくはユベントスとの大一番でやや勝負弱さを見せてしまったこと位か。得点力以外にも確度の高いポストプレーでサラーやナインゴランらを活かし、攻撃の核として十分な働きを見せた。
37試合(先発33)3051分
29得点
FWドリエス・メルテンス(ナポリ)
▽急なコンバートへの対応力を見せ、イグアインの抜けた穴を見事に埋めて見せた。チャンスメーカーからゴールゲッターへ変貌を遂げ、ナポリの新ストライカーとなった。体格には恵まれていないものの、類まれなるシュートセンスとキレのあるドリブルを駆使して28ゴールを奪った。彼の活躍なくしてナポリがCL権を勝ち取ることはなかった。
35試合(先発28)2565分
28得点
▽開幕前の予想通り、王者ユベントスが順当にセリエA史上初の6連覇を達成した。ローマとナポリの健闘により優勝が決まったのは第37節となったが、安定した戦いを続けての優勝だった。イグアイン、ピャニッチ、ダニエウ・アウベスら実力者を加えた王者は、アッレグリ監督の巧みな手綱捌きによって堅実に勝利を積み重ねた。そのアッレグリ監督の功績として挙げられるのが使い慣れた3バックから[4-2-3-1]へのシステム変更と、本職FWのマンジュキッチの左サイドハーフ起用だった。この変更により攻守両面で機能性を増したユベントスは、決勝まで進出したチャンピオンズリーグ(CL)を戦いながら、ホーム戦33連勝のクラブ記録を更新するなど盤石の強さを示した。
▽ユベントスの対抗馬筆頭と目されたローマは、ライバルにプレーメーカーのピャニッチを奪われながらも昨季不発に終わったゼコが本領を発揮し、リーグ最強の破壊力を見せた。29ゴールで得点王に輝いたゼコを軸に、2桁ゴールをマークしたサラーとナインゴランらが織り成す攻撃はイタリアのみならず欧州屈指。不安視された守備面もGKシュチェスニーやファシオの思わぬ活躍でユベントスに次ぐ失点の少なさを誇り、攻守に安定した戦いを続けてCLストレートインの2位を死守した。
▽ローマとし烈な2位争いを演じたナポリも大健闘のシーズンだった。昨季得点王のイグアインをユベントスに引き抜かれながらもシーズン序盤はミリクが穴を埋め、ミリク負傷後はメルテンスがセンターフォワード抜擢に見事応えて28ゴールをマークし、ナポリを押し上げた。サッリ監督2シーズン目を迎えたチームは連動性をさらに増し、イタリアでは異質なエンターテイメント性に優れたサッカーを存分に展開し続けた。
▽開幕前にビエルサ監督と一悶着あった中、急遽続投の決まったS・インザーギ監督は、チームのポテンシャルを最大限に発揮させた。とりわけ、ケイタやミリンコビッチ=サビッチ、GKストラコシャら若手の急成長はS・インザーギ監督の手腕によるところが大きかった。そして、カウンタースタイルの中で最も輝いたのがFWインモービレ。ドイツとスペインで泣かず飛ばずだった男は23ゴールを挙げて、チームを5位に導いた。
▽一方でミラノ勢は今季も不調に終わった。ユベントスとのスーペル・コッパを制すなど前半戦を良い形で終えたミランだったが、攻撃のキーマンだったボナヴェントウーラの負傷やスソ、ロカテッリらのパフォーマンス低下などがあって失速。冬に獲得したデウロフェウはフィットしたものの、自陣に引いた相手を崩す術がなく、煮え切らない試合を繰り返した。
▽インテルもF・デ・ブール監督の後を受けたピオリ監督がうまく立て直したかに思えたが、終わってみれば散々のシーズンとなってしまった。ピオリ監督就任後はシンプルなカウンタースタイルとしたことで両翼のペリシッチとカンドレーバが活かされ、一時は7連勝を記録して4位浮上を果たすなど、CL出場権獲得すら見えていた状況だった。ところが4月に入って攻守のバランスが突如崩れ、泥沼の状況に陥り8戦勝利から見放された。結局、ピオリ監督を解任した中、EL出場権も得られず復調のきっかけを掴めないまま今季も終了した。
▽残留争いでは昇格組のクロトーネがシーズン終盤に怒涛の追い上げを見せて奇跡の残留を勝ち取った一方でペスカーラが順当に1年で降格。そして、名物会長のザンパリーニ氏が去ったパレルモがセリエBへ降格している。
【最優秀選手&監督】
★最優秀選手
◆FWドリエス・メルテンス(ナポリ)

Getty Images
▽得点王に輝いたゼコと迷ったが、メルテンスを選出。イグアインを引き抜かれ、代役と目されたミリクが長期離脱を強いられる窮地のナポリを救ったのがベルギー代表FWだった。本来は左ウイングを主戦場とするが、センターフォワード起用に見事応え、意外な得点力を発揮した。彼の活躍なくしてナポリの上位争いはありえなかった。★最優秀監督
◆マッシミリアーノ・アッレグリ(ユベントス)

Getty Images
▽就任3季目の今季は自身の色を前面に出しての連覇だった。とりわけ前半戦はディバラやボヌッチといった代えが利かないと思われた選手たちの離脱がありながらも乗り切り、堅実に勝ち点を積み重ねた。そしてシーズン後半戦はこれまでの3バックにアンカーを置くシステムから[4-2-3-1]へシステム変更し、マンジュキッチを左サイドハーフに起用する大胆な策で、一気にチームのバランスを改善させる見事な手腕を発揮した。【期待以上】
★チーム
◆アタランタ

Getty Images
▽今季のセリエAにサプライズをもたらした。ジェノアで攻撃サッカーを確立したガスペリーニ監督を招へいしたチームは、[3-4-3]の攻撃的な布陣を採用しつつ、守備面はマンツーマンを採用し、攻守にバランスの取れたチームに仕上げた。規律の取れたチームの中で多くの若手が急成長を遂げた他、これまでドリブラーのイメージが強かったアレハンドロ・ゴメスが得点力を開化。15ゴールを挙げ、チームを牽引した。★選手
◆ダニエウ・アウベス(ユベントス)

Getty Images
▽バルセロナ不動の右サイドバックとして全盛期を過ごしたブラジル代表DFは、ユベントスでもう一花咲かせて見せた。34歳を迎えたものの衰えない運動量と、持ち前の攻撃センスでユベントスの右サイドになくてはならない存在となった。CLでは古巣バルセロナ戦でネイマールを抑え込むなど、経験に裏打ちされた駆け引きでも秀逸さを見せ、攻守両面でユベントスのチーム力を押し上げる存在となった。【期待外れ】
★チーム
◆インテル

Getty Images
▽強豪が順当に上位に名を連ねた中、インテルが苦しんだ。開幕前に急きょ招へいしたF・デ・ブール監督のポゼッションサッカーが全くハマらず、11月に解任。その後就任したピオリ監督がカウンター主体の戦術に切り替えて以降は立ち直ったかに思われたが、4月に突如失速。戦力的には上位に絡めるだけのポテンシャルを持っており、来季はフロントの監督人選に命運が委ねられる。★選手
◆ガブリエウ・バルボサ(インテル)

Getty Images
▽現在20歳とまだまだこれからの選手ではあるものの、リオ五輪優勝メンバーのチームメートであるマンチェスター・シティのガブリエウ・ジェズスの鮮烈な活躍と比較すると、寂しいシーズンに終わったことは否めない。移籍金3000万ユーロという大金を叩いて獲得したレフティーの移籍初年度はセリエAで1ゴールに終わり、先発出場の機会はない散々なものとなった。◆ベストイレブン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ドンナルンマDF:カルダーラ、ボヌッチ、ファシオ
MF:サラー、ケディラ、ナインゴラン、アレックス・サンドロ
FW:イグアイン、ゼコ、メルテンス
GKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
▽デビュー2年目の今季、その実力がフロックでないことを証明した。ミランの正GKとして全試合にフル出場し、決して安定感ある最終ラインではない中、45失点に抑えた。大きなミスはペスカーラ戦でのトラップミスによるオウンゴール献上くらいのもので、18歳とは思えない冷静なゴールキーピングが目立った。大柄ながらシュートへのレスポンスが鋭く、ブッフォンの後継者に相応しいパフォーマンスを続けた。
37試合(先発37)3330分
DFマッティア・カルダーラ(アタランタ)
▽今季までほぼ無名の存在だったセンターバックが急成長を遂げた。ガスペリーニ監督に3バックの中央に据えられたアタランタユース出身のカルダーラは、対人の強さと統率力を武器に頭角を現し、今季のアタランタ躍進を語る上で欠かせない存在となった。セットプレー時には得点力も発揮し、7ゴールを記録。この活躍が認められ、ユベントスが1500万ユーロで保有権を獲得している。
29試合(先発29)2566分
7得点
DFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
▽前半戦こそ負傷で離脱する期間があったものの、後半戦はほぼフル稼働。堅守ユベントスの絶対的ディフェンスリーダーとして君臨した。30歳となり、脂の乗り切ったボヌッチは4バックにも3バックにも対応できる戦術理解度の高さも併せ持つ。対人の強さは当然ながら、相変わらずのフィードのうまさも兼ね備え、正に世界屈指のDFとして揺るぎない地位を築いている。
29試合(先発26)2407分
3得点
DFフェデリコ・ファシオ(ローマ)
▽ローマの躍進に欠かせないピースとなった。トッテナムで泣かず飛ばずの苦しいシーズンを送ったのち移籍してきた元アルゼンチン代表DFは予想外の活躍を見せた。ストッパータイプの多いローマの中で的確なカバーリングと統率力を発揮。195cmの長身を活かした空中戦の強さでローマの守備を締める役割も担った。
37試合(先発35) 3116分
2得点
MFモハメド・サラー(ローマ)
▽爆発的なスピードは誰にも止められないレベル。アフリカ・ネイションズカップに参加していた影響で欠場していた時期があったにも関わらず、昨季の14ゴールを上回る15ゴールをマーク。チャンスメークにも長け、ゼコとの凸凹コンビは欧州でもトップレベルの破壊力を誇った。
31試合(先発29)2485分
15得点
MFサミ・ケディラ(ユベントス)
▽例年、筋肉の負傷に悩まされるケディラだが、今季は終盤の負傷を除いてほぼフル稼働した。これまでのインサイドから中盤センターにポジションが変わったが、コンビを組んだ新戦力のピャニッチと好連係を見せ、攻守に存在感を発揮。持ち味の得点力も衰えず、5ゴールを決めた。
31試合(先発31)2550分
5得点
MFラジャ・ナインゴラン(ローマ)
▽ローマの闘う象徴。ハードワークを怠らず、球際で抜群の強さを発揮する。泥臭いプレーを厭わない上、攻撃センスも抜群で度々正確なミドルシュートでゴールを陥れた。インサイドからよりゴールに近いトップ下でのプレーが増えたが、ゼコと好連係を築き、リーグ屈指のローマの攻撃を牽引した。
37試合(先発35)3042分
11得点
MFアレックス・サンドロ(ユベントス)
▽移籍2年目の今季も高パフォーマンスを維持した。エブラとのポジション争いを完全に制したブラジル代表DFは、攻守に質の高いプレーを継続。多くのゴールを高精度クロスと馬力あるドリブル突破で演出し、一対一の守備でも抜群の強さを誇った。また、3バックの左ウイングバック、4バックのサイドバックを器用にこなすインテリジェンスも持ち合わせ、チームにとって欠かせない存在となっている。
27試合(先発25)2310分
3得点
FWゴンサロ・イグアイン(ユベントス)
▽9000万ユーロの高額な移籍金に見合う活躍をしっかりと見せた。ナポリから鳴り物入りで加入したアルゼンチン代表FWはシーズンを通してケガなく戦い抜いた。シーズン前半戦こそ周囲との連係に難を見せたが、[4-2-3-1]にシステムを変更して以降は本領を発揮。同胞のディバラや左サイドにポジションを移したマンジュキッチとプレーエリアが被らず、伸び伸びとプレーできるようになった。
38試合(先発32)2967分
24得点
FWエディン・ゼコ(ローマ)
▽昨季はセリエAで8ゴールとふるわなかったが、今季は本領を発揮。29ゴールを挙げて得点王に輝いた。惜しむらくはユベントスとの大一番でやや勝負弱さを見せてしまったこと位か。得点力以外にも確度の高いポストプレーでサラーやナインゴランらを活かし、攻撃の核として十分な働きを見せた。
37試合(先発33)3051分
29得点
FWドリエス・メルテンス(ナポリ)
▽急なコンバートへの対応力を見せ、イグアインの抜けた穴を見事に埋めて見せた。チャンスメーカーからゴールゲッターへ変貌を遂げ、ナポリの新ストライカーとなった。体格には恵まれていないものの、類まれなるシュートセンスとキレのあるドリブルを駆使して28ゴールを奪った。彼の活躍なくしてナポリがCL権を勝ち取ることはなかった。
35試合(先発28)2565分
28得点
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
「今まで見た女性で最も美しい」ユベントスFWキエーザのモデル彼女が“美しすぎる”と話題!「信じられないほどの美しさ」
ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザと交際しているルシア・ブラマーニさんが美しすぎると話題だ。 2020年夏にフィオレンティーナからユベントスに加入したキエーザ。チームの中心として活躍してきたものの、2022年1月に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、2022年11月に長期離脱から復帰。公式戦33試合の出場で4ゴール6アシストを記録したものの、セリエAでの先発出場は6試合に留まった。 そのキエーザを支えていたのがルシアさん。イタリア人モデルの彼女はキエーザが長期離脱していた2022年3月頃から交際を開始。当時のルシアさんはまだ大学生だった。 その美貌で一気に話題になると、インスタグラムのフォロワー数も急増。イタリアメディアからインタビューを受けることもあり、そのインタビュー内ではキエーザからサッカーについて教えてもらったと語っていた。 そのルシアさんに注目したのがイギリス『サン』だ。キエーザとユベントスの関係悪化が指摘される中、プレミアリーグクラブへの移籍も噂されたため、ルシアさんもイングランドにやってくるかもしれないと期待している。 『サン』によると、ルシアさんのファンは急速に増えており、イングランドのサポーターたちも彼女の見事なルックスに注目し始めているという。インスタグラムのコメント欄にも「今まで見た中で最も美しい女性だ」、「信じられないほどの美しさ」、「本当にゴージャス」といった反応が寄せられているようだ。 ルシアさんは、自身のインスタグラムでキエーザとの2ショットともに「私はいつでもあなたの側にいることを約束します」と綴っていたが、キエーザがユベントスを離れることはあるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】美しすぎると話題のルシア・ブラマーニさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cip2iO-KE7u/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cip2iO-KE7u/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cip2iO-KE7u/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lucia Bramani(@lucybramani)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqQUM8Xt3Y0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqQUM8Xt3Y0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqQUM8Xt3Y0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lucia Bramani(@lucybramani)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.06 22:45 Thu2
「ゾーン」に名を残すカルチョの“ファンタジスタ”、デル・ピエロ
類稀な才能を持つ一部の人間が超一流という言葉で表されるが、その中でも自分の名前を用いて、場所を表現される選手はほとんどいない。 今でこそ「5レーン理論」が浸透し、戦術論が日々語られるが、そのレーンに名前を持つレジェンドがいる。それが、元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロだ。 「5レーン理論」で言う所の「左のハーフスペース」、ゴールに向かって縦に5分割した時の、左から2つ目のレーンのことだ。ボックス内のこのゾーンは「デル・ピエロ・ゾーン」と呼ばれ、左斜め45度はデル・ピエロの聖域だった。 華やかなキャリアを築くデル・ピエロも、スタートは2部リーグ。セリエBのパドヴァでプロキャリアをスタートさせる。1992年3月、デル・ピエロが17歳の時にセリエBでデビュー。翌シーズンもパドヴァで過ごすと、1993年夏にユベントスへと移籍した。 後にイタリア代表監督にもなるジョバンニ・トラパットーニ監督に見初められたデル・ピエロだったが、当初はプリマヴェーラでプレー。しかし、そのプリマヴェーラでチームにタイトルをもたらせる活躍を見せると、9月にはセリエAでデビューを果たす。 デビュー翌週には初ゴールを記録すると、シーズン中にはハットトリックも達成。1年目からまずまずのインパクトを残すと、翌シーズンに転機が訪れることとなる。 <span class="paragraph-title">◆ファンタジスタの後継者に</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210428delpiero_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のユベントスには、イタリアを代表する“ファンタジスタ"のロベルト・バッジョが所属していた。イタリア代表としても活躍するバッジョだったが、1994年のアメリカ・ワールドカップでは、チームを決勝に導く活躍を見せたが、決勝では史上初のPK戦にもつれ込み、バッジョの失敗でブラジルに優勝を譲ることとなっていた。 そのバッジョは、W杯の影響もあり精彩を欠くことになり、そこで輝き放ったのがデル・ピエロだった。ユベントス2年目のシーズンは公式戦50試合に出場し11ゴールを記録。チームはスクデットを獲得するも、UEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)ではファイナリストになるもパルマに敗れて準優勝に終わっていた。 バッジョに代わってファンの心を掴んだデル・ピエロだが、押し出される形で1995-96シーズンからバッジョがミランへと移籍。そのため、背番号「10」をデル・ピエロが受け継ぎ、チームの中心的存在に。すると、そのシーズンは公式戦43試合に出場し13ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグではグループステージで5試合連続ゴールを記録するなどし、ビッグイヤー獲得に貢献した。 <span class="paragraph-title">◆チャンスメイクと得点力を兼ね備える</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210428delpiero_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その後もジネディーヌ・ジダンやフィリッポ・インザーギなど、代表クラスのスター選手が加わっても、チームの中心選手として活躍。1998年には左ヒザ十字じん帯断裂の重傷を負うも、その後に復活し、キャリアを通してケガをすることは増えたが、復活を続け、チームのレジェンドになっていった。 話を元に戻せば、「デル・ピエロ・ゾーン」と呼ばれる左斜め45度のゾーンからのシュートは、誰にも真似できないものとして高く評価される。そして、その武器があったことも、デル・ピエロがクラブの中心であり続け、レジェンドになったと言えるだろう。 「デル・ピエロ・ゾーン」と名前がつくだけあり、そこからシュートを打てば必ず入るというイメージが持たれるほどのもの。対峙するDFは、そのゾーンにいかにデル・ピエロを入れないことを目指して守っていた。 一方で、セカンドストライカーやトップ下のイメージもあるデル・ピエロは、自身のゴールだけではなく、チャンスメイクでも秀でた才能を発揮。イタリア代表でもコンビを組んだFWフィリッポ・インザーギとのコンビは「デル・ピッポ」と呼ばれ、多くのチームが手を焼いた。後に2人はライバルとなり、デル・ピエロのライバルは“ローマの王子様”ことフランチェスコ・トッティに変わっていった。 <span class="paragraph-title">◆“ピントゥリッキオ”と呼ばれた才能</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210428delpiero_4_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> やはり元はストライカーであり、自分の形を持っていたからこそ、多くのゴールを記録。ユベントスでは705試合に出場し290ゴールを記録。アシストも91を数えた。 そのキック精度はセットプレーでも遺憾無く発揮され、多くのものを魅了。直接FKでゴールを奪うこともあれば、味方に合わせる精度の高いキックも見せた。 クラブはカルチョ・スキャンダルもあり、セリエBに強制降格。しかし、デル・ピエロは真っ先に残留を決めると、ジャンルイジ・ブッフォンらが追随。デル・ピエロはセリエBで得点王に輝くとチームは1年で復帰。そしてキャリア晩年に当たる2007-08シーズンには、復帰したセリエAで21ゴールを決めて得点王に初めて輝くほど、大きな衰えは見せなかった。 初めてユベントスに加入した際に、ルネサンス時代のイタリアの画家であるピントゥリッキオにちなんだニックネームを当時の会長につけられた。ピントゥリッキオの作品は繊細で非常に芸術性の高いものだったが、デル・ピエロのプレーも同様。美しさと繊細さを兼ね備え、時には力強いゴール、時には目を奪うような美しいプレーを見せ続けていた。 <div id="cws_ad"><hr>ユベントスやイタリア代表として多くのゴールを奪い、美しいプレーで人々を魅了したアレッサンドロ・デル・ピエロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだフィリッポ・インザーギらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』でピントゥリッキオのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】これぞ「デル・ピエロゾーン」の真骨頂! 2人を間をすり抜け蹴り込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6UlFZOHlLeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ユベントスやイタリア代表として多くのゴールを奪い、美しいプレーで人々を魅了したアレッサンドロ・デル・ピエロが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! 名コンビを組んだフィリッポ・インザーギらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』でピントゥリッキオのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.04.30 10:45 Fri3
C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?
現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループG最終節ではC・ロナウドがメッシの眼前で2ゴールを決める活躍を見せ、バルセロナを一蹴した。 キャリアも晩年を迎えつつある2人だが、同じ時代にここまで突出した2人のスター選手が揃うことは稀なこと。その2人とチームメイトになったラッキーな選手たちを紹介する。 <div id="cws_ad">◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4ejNUSmNDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クラブチームと代表チームで2人のスターと共演したことがあるのは16人だが、クラブレベルで一緒にプレーしたことがあるのはたったの5人しかいない。メッシがバルセロナでしかプレーしていないため、必然的にバルセロナに在籍した経験がなければならないこととなる。 その5人は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ、元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス、そして今夏トレードとなったピャニッチとアルトゥールだ。 最も意外なのは、やはりラーションだろうか。メッシがデビューを飾った2004年から2006年までバルセロナでプレーした後、母国のヘルシンボリへ移籍したが、2006年12月にユナイテッドへと短期レンタル。短い間ではあったものの、C・ロナウドと同僚の期間があった。 来夏で契約が切れるメッシがバルセロナを退団することになれば、このリストに新たな名前が加わる可能性も高そうだ。 ◆クラブチームでチームメイト DFジェラール・ピケ(スペイン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ バルセロナ下部組織出身のピケは、メッシと同期。2004年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると、2004年から3シーズンをC・ロナウドと過ごし、2008年から復帰したバルセロナではメッシとここまで12年にわたってプレーしている。 FWヘンリク・ラーション(スウェーデン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ 2006年にまだ若かったメッシと共にチャンピオンズリーグで優勝し、1年後にユナイテッドへレンタル移籍し、13試合をプレーしている。 DFマルティン・カセレス(ウルグアイ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ バルセロナでは控えだったものの、2008年から1シーズンプレー。2019年1月にユベントスに三度目の加入となり、そこでC・ロナウドとも同僚になった。 MFミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ ユベントスでC・ロナウドとフリーキッカーを争い、今シーズンからバルセロナに加入。8日のCLでもプレーした。 MFアルトゥール(ブラジル) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ メッシとバルセロナでプレーした後、ピャニッチとのトレードに近い形で今季からユベントスでプレー。ピャニッチ同様8日のCLでもプレーした。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>◆代表チームとクラブチームでチームメイト<br/><br/>DFガブリエル・エインセ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>ユナイテッドで3年間 C・ロナウドのチームメイトであり、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>FWカルロス・テベス<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>C・ロナウドと一緒にプレミアリーグで活躍、メッシとはアルゼンチン代表で2度、コパ・アメリカ決勝に導いた。<br/><br/>DFエセキエル・ガライ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと2シーズンプレーし、2007年にアルゼンチン代表デビューを果たした後、2014年にはメッシらとブラジル・ワールドカップ決勝に出場。<br/><br/>MFフェルナンド・ガゴ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと3年間プレーし、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>MFアンヘル・ディ・マリア<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと見事な連携を見せ、2014年にCLで優勝。メッシに続いてアルゼンチン代表通算100キャップに到達。<br/><br/>FWゴンサロ・イグアイン<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー、ユベントス<br/><br/>C・ロナウドとはマドリーとユベントスと2つのクラブでともにプレー。すでに代表引退はしているものの、メッシともプレーした。<br/><br/>FWパウロ・ディバラ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:ユベントス<br/><br/>ユベントスでC・ロナウドとの2シーズンプレーしており、メッシとは代表で4年間プレーしている。<br/><br/>DFアンドレ・ゴメス<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>キャプテンであるC・ロナウドとポルトガル代表でプレー、バルセロナでメッシのチームメイトとして2年間過ごした。<br/><br/>DFネルソン・セメド<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>昨シーズンまでメッシとバルセロナでプレーし、代表ではC・ロナウドとともにUEFAネーションズリーグで優勝。<br/><br/>MFデコ<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>メッシがプロデビューした頃のバルセロナで共にプレー。C・ロナウドと一緒にポルトガル代表として活躍。<br/><br/>FWフランシスコ・トリンコン<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>2020年1月にブラガからバルセロナへの移籍が決定し、今シーズンからプレー。10月にはポルトガル代表デビューも飾り、2人のスターと共演を果たした。 2020.12.09 20:30 Wed4
VARとの戦いが見たかった“駆け引き”に生きた生粋のゴールハンター、フィリッポ・インザーギ
ストライカーにとって最も大切なものは、やはりゴールを奪う能力と言えるだろう。チームの最前線に立ち、現代サッカーでは多くの役割を求められるポジションでもあるが、それでもやはりゴールの数が求められるポジションだ。 パワー、スピード、テクニック、ポジショニングとそれぞれのストライカーには特徴があり、それぞれが自身の武器で相手のDFと勝負をする。その先に目指すものは、やはりゴールだろう。 ゴールの多さで言えば、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが圧倒的な数字を残している一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペやドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドなど、新世代のストライカーも出てきている。 そんな中、1つのポイントにこだわりを持ち、常にゴールを貪欲に狙い続けた愛されたストライカーがいる。それが、フィリッポ・インザーギだ。 <span class="paragraph-title">◆順風満帆ではないキャリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエBピアチェンツァの下部組織でキャリアをスタートさせたインザーギは、1991年に昇格。翌年からはレンタル移籍を経験し、チームの力にはあまり慣れなかった。 一方で、U-21イタリア代表としてU-21欧州選手権に出場。ユベントスで後にコンビを組む、アレッサンドロ・デル・ピエロやクリスティアン・ビエリとプレーした。 そのインザーギは1994-95シーズンのピアチェンツァで37試合15ゴールの活躍を見せてチームはセリエA昇格。そのままインザーギはパルマへと移籍するが、厚い壁に阻まれ、翌年にはアタランタへと移籍。すると、24ゴールの活躍を見せてセリエAの得点王に輝いた。 その活躍もあり1997-98シーズンにユベントスへと完全移籍。ここでデル・ピエロとコンビを組むと、セリエAで18ゴールを記録。ジネディーヌ・ジダンなど魅力溢れる攻撃ユニットでセリエA連覇に貢献した。 しかし、ユベントスでもケガの影響などで徐々にパフォーマンスを落とすと、2000年に加入したダビド・トレゼゲの台頭によりチームを後に。2001年にミランへと完全移籍した。 ユベントス時代にセリエA連覇を経験したインザーギだが、ミランではさらなる栄光が待っていた。2度のスクデットに加え、2度のチャンピオンズリーグ優勝、そしてコッパ・イタリア優勝も経験。通算成績は300試合で126ゴール34アシスト。ユベントスでも165試合で89ゴール7アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">◆オフサイドと戦い続けた男</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのゴールを量産してきたインザーギだが、この男を語る上で欠かせないのは、やはり“オフサイド”との関係だろう。 インザーギの最大の魅力は、試合を通してディフェンスラインとの駆け引きを続けること。何度オフサイドを取られても、その動き出しの一瞬のために全てを捧げていると言っても過言ではない。 上背があるわけでもなければ、優れたジャンプ力があるわけでもない。高いテクニックがある選手というわけでもなく、類稀なパワーを持ち合わせていた訳でもない。当時のストライカーとしては、どちらかと言えば足りていない要素が多い選手だった。 しかし、相手DFとの駆け引きを制し、ポジショニングで勝利をして、ゴールを決めるというスタイルを確立。これは、多くのディフェンダーにとって悩ましい武器となった。 一瞬のスピードで抜け出す動いだけでなく、その前のDFとの駆け引きも秀逸。インザーギはDFと同時に、副審との戦いもあった。 もしかしたら、テクノロジーが進化しVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入された現代サッカーでは、多くのゴールが取り消されたかもしれない。または、オフサイドと判定された多くは、肉眼では判別できないほど微妙なポジショニングで、オフサイドではなかったかもしれない。 <span class="paragraph-title">◆全てはゴールのために</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_4_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのインザーギのDFとの駆け引きは、ボールを追いかけずにそこだけを見ていても価値があると言えるほどのものと言える。ボールがないところでの駆け引きで人を惹きつけられる選手はなかなかいない。 日本人で言えば、鹿島アントラーズや日本代表で活躍したFW柳沢敦だろう。見逃せばオフサイドポジションにいたかと思われるほど綺麗に抜け出す姿は、十分見る価値のあるプレーだった。 そして、その全ての駆け引きは、ゴールを奪うために行うもの。多くの役割を求められる現代サッカーではもはや生まれない選手の部類かもしれない。しかし、そのプレーには多くのものを惹きつけるものがあり、インザーギがいればなんとかなりそうな気さえしたものだ。 インザーギに対しては、多くの選手や監督が称賛を込めた皮肉を口にしている。マンチェスター・ユナイテッドで長年指揮を執ったサー・アレックス・ファーガソン氏は「オフサイドポジションで生まれた男」と称するほど。“唯一無二”と言って良い、駆け引きに全てを捧げた名ストライカーのと言える。 <hr><div id="cws_ad">ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】ジダン2アシスト、インザーギの魅力が詰まったハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI3Ymk4cXNJTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.01 16:40 Sat5
