補強費287億円用意の王者チェルシー、60億円でバカヨコ獲得か
2017.05.19 16:00 Fri
▽チェルシーの来シーズンに向けた今夏の補強第一号は、モナコに所属するフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(22)になるのかもしれない。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
▽アントニオ・コンテ監督就任初年度の今シーズン、2年ぶり6度目のプレミアリーグ王者に輝いたチェルシー。報道によれば、今夏には補強資金として2億ポンド(約287億9000万円)を用意し、来シーズンのプレミアリーグ連覇とチャンピオンズリーグ制覇に向けたチーム作りに取りかかるようだ。
▽そうした中、チェルシーは既にバカヨコ獲得に向けた交渉をスタートさせている模様。インテルも関心を示しているようだが、バカヨコを中盤の新たなオプションとして考えるコンテ監督のチェルシーが移籍金4200万ポンド(約60億4000万円)で優位に立っているという。
▽今シーズンのモナコでリーグ・アン優勝に大きく貢献したバカヨコは、2014年夏に5年契約でレンヌから加入。屈強なフィジカルを武器とするダイナモとして、公式戦50試合に出場して3ゴール1アシストを記録している。
▽アントニオ・コンテ監督就任初年度の今シーズン、2年ぶり6度目のプレミアリーグ王者に輝いたチェルシー。報道によれば、今夏には補強資金として2億ポンド(約287億9000万円)を用意し、来シーズンのプレミアリーグ連覇とチャンピオンズリーグ制覇に向けたチーム作りに取りかかるようだ。
▽そうした中、チェルシーは既にバカヨコ獲得に向けた交渉をスタートさせている模様。インテルも関心を示しているようだが、バカヨコを中盤の新たなオプションとして考えるコンテ監督のチェルシーが移籍金4200万ポンド(約60億4000万円)で優位に立っているという。
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