フランス代表デシャン監督、ベンゼマ選外の理由を説明「グループのことを考えた」
2017.05.19 08:00 Fri
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、FWカリム・ベンゼマを選外としたことについて言及している。
フランス代表は18日、パラグアイ代表との親善試合、W杯欧州予選に向けて26名のメンバーを発表した。FWにはアントワーヌ・グリーズマン、オリヴィエ・ジルー、キリアン・ムバッペといった選手が招集されたが、レアル・マドリーでスタメンを張り続けるベンゼマはまたも選ばれなかった。デシャン監督は招集外の理由を以下のように説明している。
「一つの答えを出したに過ぎない。フランス代表はユーロ前から構築され始めて、今は最終段階だ。グループにはハーモニーがすでに存在する。ピッチで結果を出した選手たちを信頼しているし、素晴らしいポテンシャルがあるから、若い選手を組み込んだ」
「私が唯一の決定権を持つ人間であり、決断はスポーツ的な理由だ。私にとってグループが第一で、フランス代表のことを考えて決断した。テクニカルスタッフとは常に話し合っているし、だからこそこういう結果になった。何も変わらないよ」
ベンゼマは2015年に“セックステープ問題”でフランス代表から追放。それ以降はレ・ブルーから遠ざかり、昨年の自国開催となったユーロ2016出場も叶わなかった。
提供:goal.com
フランス代表は18日、パラグアイ代表との親善試合、W杯欧州予選に向けて26名のメンバーを発表した。FWにはアントワーヌ・グリーズマン、オリヴィエ・ジルー、キリアン・ムバッペといった選手が招集されたが、レアル・マドリーでスタメンを張り続けるベンゼマはまたも選ばれなかった。デシャン監督は招集外の理由を以下のように説明している。
「一つの答えを出したに過ぎない。フランス代表はユーロ前から構築され始めて、今は最終段階だ。グループにはハーモニーがすでに存在する。ピッチで結果を出した選手たちを信頼しているし、素晴らしいポテンシャルがあるから、若い選手を組み込んだ」
「私が唯一の決定権を持つ人間であり、決断はスポーツ的な理由だ。私にとってグループが第一で、フランス代表のことを考えて決断した。テクニカルスタッフとは常に話し合っているし、だからこそこういう結果になった。何も変わらないよ」
ベンゼマは2015年に“セックステープ問題”でフランス代表から追放。それ以降はレ・ブルーから遠ざかり、昨年の自国開催となったユーロ2016出場も叶わなかった。
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