【リーガエスパニョーラ第34節プレビュー】激闘クラシコで明暗分かれた2強は共に中2日で格下と対戦
2017.04.25 18:00 Tue
▽先週に行われた第33節では、首位攻防戦となったレアル・マドリーとバルセロナの“エル・クラシコ”を劇的勝利で飾ったバルセロナが逆転優勝に望みを繋いだ。また、3位以下の結果では3位アトレティコ・マドリー、4位セビージャ、5位ビジャレアルを含め8位エイバルを除くすべてのチームが勝ち点3を積み上げている。
▽エースFWメッシがラストプレーで決めた劇的ゴールで敵地でのクラシコを制し、暫定ながら首位に浮上したバルセロナ(勝ち点75)。その激戦から中2日で行われる今節は、最下位オサスナ(勝ち点18)とホームゲームを戦う。首位浮上とはいえ、残り5試合を全勝で終え、且つ1試合未消化の2位レアル・マドリー(勝ち点75)の取りこぼしを必要とするバルセロナは、今週末にコルネジャで行われるエスパニョールとの難しいダービーを控える。
▽そのため、ビッグマッチとビッグマッチに挟まれたこのオサスナ戦でターンオーバーを行いたいところだが、先日のデポルティボ戦のようにビッグマッチ後の試合で苦戦が目立つチームは、控えのパフォーマンスに問題を抱えていることもあり、慎重なメンバー選考が求められるところだ。クラシコでは[4-4-2]の布陣を採用したが、MFイニエスタら一部主力を休ませたい今節では本来の[4-3-3]か、[3-4-3]への布陣変更が濃厚だ。これが3試合の出場停止の最後となるFWネイマールが引き続き欠場となるため、公式戦5試合ゴールから遠ざかるFWスアレスの活躍に期待したい。
▽一方、10人での戦いを強いられながら、一度はMFハメス・ロドリゲスのゴールで同点に追いつきながら、最後の最後でメッシにやられたレアル・マドリーは疲労と精神的なショックが残る敗戦となった。クラシコ敗戦で首位の座を明け渡すも、未だに自力優勝の可能性を残すチームは、16位デポルティボの本拠地リアソールに乗り込む今節で立て直しを図りたい。
▽今節ではクラシコで退場したDFセルヒオ・ラモスに加え、負傷交代したMFベイルの2選手が不在となる。とりわけ、選手層が薄いセンターバックでは主審侮辱のセルヒオ・ラモスに追加処分を科される可能性があり、DFナチョも累積警告にリーチがかかっており、苦しい台所事情だ。既に練習復帰のDFヴァランが今節で復帰を果たす予定だが、前回の復帰試合で負傷離脱したこともあり、こちらも不安が残る。また、ホームでの前回対戦では試合終了間際のセルヒオ・ラモスのゴールで辛くも勝ち切ったものの、残留を争うデポルティボは不気味な相手だ。とりわけ、今季のリアソールではバルセロナ、アトレティコ相手に勝ち点を拾っており、レアル・マドリーにとっても困難な一戦となるはずだ。
▽伏兵MFガンソの2ゴールでグラナダを撃破し、2試合ぶりの白星を手にした4位セビージャ(勝ち点65)は、10位セルタ(勝ち点44)をホームに迎える。後半戦に入って安定した戦いができずにいるセビージャだが、逆転でのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインに向けて残り5試合で全勝が求められるところ。幸い、対戦相手のセルタは準決勝進出を果たしたELの戦いに全精力を傾けているため、過密日程の中で本来の攻守にアグレッシブな姿勢を全面に押し出す可能性は低く、ビエルサ門下生対決を優位に運べるはずだ。
▽痛恨の2連敗でEL出場権獲得が遠のいた8位エイバル(勝ち点50)は、3試合ぶりの白星を目指して11位アラベス(勝ち点44)と対戦する。前節のビルバオ戦で4試合ぶりの先発出場となったMF乾貴士だが、味方の退場の煽りを受けて後半序盤にピッチを退いており、中2日で戦うアラベス戦でも先発のチャンスは十分にありそうだ。
▽エースFWメッシがラストプレーで決めた劇的ゴールで敵地でのクラシコを制し、暫定ながら首位に浮上したバルセロナ(勝ち点75)。その激戦から中2日で行われる今節は、最下位オサスナ(勝ち点18)とホームゲームを戦う。首位浮上とはいえ、残り5試合を全勝で終え、且つ1試合未消化の2位レアル・マドリー(勝ち点75)の取りこぼしを必要とするバルセロナは、今週末にコルネジャで行われるエスパニョールとの難しいダービーを控える。
▽そのため、ビッグマッチとビッグマッチに挟まれたこのオサスナ戦でターンオーバーを行いたいところだが、先日のデポルティボ戦のようにビッグマッチ後の試合で苦戦が目立つチームは、控えのパフォーマンスに問題を抱えていることもあり、慎重なメンバー選考が求められるところだ。クラシコでは[4-4-2]の布陣を採用したが、MFイニエスタら一部主力を休ませたい今節では本来の[4-3-3]か、[3-4-3]への布陣変更が濃厚だ。これが3試合の出場停止の最後となるFWネイマールが引き続き欠場となるため、公式戦5試合ゴールから遠ざかるFWスアレスの活躍に期待したい。
▽今節ではクラシコで退場したDFセルヒオ・ラモスに加え、負傷交代したMFベイルの2選手が不在となる。とりわけ、選手層が薄いセンターバックでは主審侮辱のセルヒオ・ラモスに追加処分を科される可能性があり、DFナチョも累積警告にリーチがかかっており、苦しい台所事情だ。既に練習復帰のDFヴァランが今節で復帰を果たす予定だが、前回の復帰試合で負傷離脱したこともあり、こちらも不安が残る。また、ホームでの前回対戦では試合終了間際のセルヒオ・ラモスのゴールで辛くも勝ち切ったものの、残留を争うデポルティボは不気味な相手だ。とりわけ、今季のリアソールではバルセロナ、アトレティコ相手に勝ち点を拾っており、レアル・マドリーにとっても困難な一戦となるはずだ。
▽前節、エスパニョールを相手にエースFWグリーズマンのゴールで辛勝した3位アトレティコ(勝ち点68)は、公式戦11試合無敗と好調を継続。今節は前回対戦で0-3の大敗を喫した5位ビジャレアル(勝ち点57)とのリベンジマッチに臨む。リーガ最少失点と次点の堅守対決となるこの一戦は、1点を争う拮抗した展開が予想される。直近のエスパニョール戦では相手の堅守を前に得点力不足を露呈したアトレティコだが、守護神オブラクを筆頭に守備のソリッドさは健在。熾烈なヨーロッパリーグ(EL)出場権争いで勝ち点3を奪いに来るビジャレアルにボールを持たせて焦れずに守りながら、グリーズマンやMFカラスコの個人技を生かしたカウンターでゴールチャンスを窺いたい。
▽伏兵MFガンソの2ゴールでグラナダを撃破し、2試合ぶりの白星を手にした4位セビージャ(勝ち点65)は、10位セルタ(勝ち点44)をホームに迎える。後半戦に入って安定した戦いができずにいるセビージャだが、逆転でのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインに向けて残り5試合で全勝が求められるところ。幸い、対戦相手のセルタは準決勝進出を果たしたELの戦いに全精力を傾けているため、過密日程の中で本来の攻守にアグレッシブな姿勢を全面に押し出す可能性は低く、ビエルサ門下生対決を優位に運べるはずだ。
▽痛恨の2連敗でEL出場権獲得が遠のいた8位エイバル(勝ち点50)は、3試合ぶりの白星を目指して11位アラベス(勝ち点44)と対戦する。前節のビルバオ戦で4試合ぶりの先発出場となったMF乾貴士だが、味方の退場の煽りを受けて後半序盤にピッチを退いており、中2日で戦うアラベス戦でも先発のチャンスは十分にありそうだ。
《リーガエスパニョーラ第34節》
▽4/25(火)
《26:30》
スポルティング・ヒホン vs エスパニョール
《27:30》
グラナダ vs マラガ
《28:30》
アトレティコ・マドリー vs ビジャレアル
▽4/26(水)
《26:30》
バルセロナ vs オサスナ
《27:30》
バレンシア vs ソシエダ
レガネス vs ラス・パルマス
《28:30》
デポルティボ vs レアル・マドリー
▽4/27(木)
《26:30》
アラベス vs エイバル
《27:30》
セビージャ vs セルタ
《28:30》
ビルバオ vs ベティス
▽4/25(火)
《26:30》
スポルティング・ヒホン vs エスパニョール
《27:30》
グラナダ vs マラガ
《28:30》
アトレティコ・マドリー vs ビジャレアル
▽4/26(水)
《26:30》
バルセロナ vs オサスナ
《27:30》
バレンシア vs ソシエダ
レガネス vs ラス・パルマス
《28:30》
デポルティボ vs レアル・マドリー
▽4/27(木)
《26:30》
アラベス vs エイバル
《27:30》
セビージャ vs セルタ
《28:30》
ビルバオ vs ベティス
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun2
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue3
