トッテナムやユナイテッドでプレーしたベルバトフがサンダーランド入りが近づいていたと告白「プレミアに戻ってきたい」

2017.04.17 13:30 Mon
Getty Images
▽かつてトッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、フルアムでプレーした元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ(36)がプレミアリーグ復帰を望んでいるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽CSKAソフィアでプロ生活をスタートさせたベルバトフは、2001年1月にレバークーゼンへと移籍。そこでの活躍が認められ、2006年7月にトッテナムへと移籍。2008年9月にユナイテッドへ加入し、プレミアリーグで2度優勝した。2012年8月にフルアムへ移籍すると、その後はモナコ、PAOKへと移籍。2016年7月に退団して以降はフリーの状態が続いている。

▽ベルバトフは『スカイ・スポーツ』でプレミアリーグに戻ってくる可能性があったと告白。サンダーランド加入に近づいていたことを明かすも、破談に終わり、今は新たなチームを探していると明かした。
「プレーしたいと思っているし、何人かの監督とも話をした。サンダーランドもその1つだ。でも、結局何も起こらなかった」

「もちろん、僕の人生の現段階ではサッカーしかない」
「僕は友人に会うために戻ってきた。時間があると家に帰って練習し、イングランドに居る時に練習をしている」

「プレミアリーグは全ての選手が来たいと思う場所だ。僕が言ったように、長い間底に関わり、ゴールを決めてタイトルを取れば、再び戻ってきたい気持ちになるよ」

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