モウ采配的中のユナイテッドが痛快リベンジ! 完敗チェルシーは2位スパーズとの勝ち点差が「4」に…《プレミアリーグ》
2017.04.17 02:05 Mon
▽プレミアリーグ第33節、マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーが16日にオールド・トラフォードで行われ、ユナイテッドが2-0で勝利した。
▽5位のユナイテッド(勝ち点57)は前節、サンダーランドを相手に3-0で勝利。木曜日にはヨーロッパリーグ準々決勝1stレグでアンデルレヒトと対戦し、1-1で引き分けた。プレミアリーグでは現在、21試合負けなし。その22戦前が、チェルシーとの今季のリーグ戦1stマッチで、スタンフォード・ブリッジで0-4の完敗を喫した。FAカップでも敗れている古巣へのリベンジと共にトップ4フィニッシュへ勝ち点3必須のこの一戦に向けてモウリーニョ監督は、イブラヒモビッチとムヒタリャンら一部主力を温存し、リンガードとラッシュフォードを2トップに配した変則の[3-5-2]の布陣を採用した。
▽対する首位のチェルシー(勝ち点75)は、前節のボーンマス戦をジエゴ・コスタ、アザール、マルコス・アロンソのゴールにより、3-1で快勝。ミッドウィークには試合がなく、ユナイテッドよりも日程面で有利な状況だ。前日の試合で2位トッテナム(勝ち点71)が勝利したため、暫定4ポイント差の中で迎える今節は相手同様に勝利が必須。だが、ミッドウィークに負傷した守護神クルトワ、直前のウォーミングアップで負傷したマルコス・アロンソが欠場となり、GKベゴビッチ、ズマが代役に入り、アスピリクエタが左ウイングバックで先発した。
▽FAカップの前回対戦と同様に変則的な[3-5-2]の布陣を採用したユナイテッドが、やや様子見の入りを見せたチェルシーに対して、主導権を握る入りとなった。すると7分、中盤でエレーラがボールコントロールした際にハンドを要求し、一瞬プレーを止めたチェルシーの隙を突き、エレーラが前線でボールを要求するラッシュフォードに絶妙なスルーパスを通す。そして、19歳のイングランド代表FWがGKベゴビッチとの一対一を制し、ホームチームが開始早々に均衡を破った。
▽試合前のアクシデントに続き思わぬ形から先制点を与えたチェルシーは、10分過ぎにゴール前の競り合いでジエゴ・コスタがDFバイリーを押し倒して小競り合いを起こすなど、バタ付く状況が目立つ。
▽前半終盤にかけては球際での激しい攻防をキッカケに試合がヒートアップしていく。流れを変えたいチェルシーは、モーゼスとアスピリクエタの両ウイングバックのサイドを入れ替えたことに加え、相手のマンマークを剥がすため、積極的なポジションチェンジでかく乱を図るが、相手セットプレーのカウンター以外に攻め手を見い出せない。前半終了間際にはジエゴ・コスタ、ヤングとボックス付近でシュートを打ち合うが、ユナイテッドの1点リードで前半は終了した。
▽完璧な前半45分を過ごしたユナイテッドが、後半も最高の入りを見せる。49分、フェライーニの得たFKの流れから左サイド深くでボールを拾ったヤングが強引な仕掛けでカンテを振り切り、ボックス内に進入。DFズマに引っかかってこぼれたボールに反応したエレーラが右足を振り抜くと、ズマにディフレクトしたボールがGKベゴビッチの逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。
▽立ち上がりに痛恨の2失点目を喫したチェルシーは、55分にモーゼスを下げてセスクを投入。この交代でセスクをトップ下に配した[4-2-3-1]にシステムを変更。対するユナイテッドは相手のシステム変更を受けて、60分にリンガードを下げてキャリックを投入。前線の枚数を1枚削って、トップ下のセスクにアンカーのキャリックをぶつける守備的なシステム変更できっちりアジャストした。
▽その後、チェルシーの攻勢とユナイテッドの運動量低下によってアウェイチームが攻め込むシーンが増えるが、相手に中央を締められてペドロらが苦し紛れに放つミドルシュートもGKデ・ヘアを脅かすまでには至らない。
▽何とか追いつきたいチェルシーは66分、マティッチを下げてウィリアンを投入。前線に4人のアタッカーを配す[4-2-4]の攻撃的な布陣にシフトするが、69分に前がかりなところを突かれてラッシュフォードに個人技から決定機を許すなど、流れを変えられない。
▽その後、殊勲のラッシュフォード、ヤングに代えて温存していたイブラヒモビッチ、フォス=メンサーを投入し、試合をクローズしたユナイテッドが、今季の公式戦2試合で苦杯を舐めた指揮官の古巣相手に痛快なリベンジを果たし、久々のリーグ戦連勝。20日に行われるアンデルレヒトとの2ndレグに弾みを付けた。一方、かつての指揮官相手に為す術なく敗れたチェルシーは、リーグ3試合ぶりの敗戦で2位トッテナムとの勝ち点差が「4」に縮まった。
▽5位のユナイテッド(勝ち点57)は前節、サンダーランドを相手に3-0で勝利。木曜日にはヨーロッパリーグ準々決勝1stレグでアンデルレヒトと対戦し、1-1で引き分けた。プレミアリーグでは現在、21試合負けなし。その22戦前が、チェルシーとの今季のリーグ戦1stマッチで、スタンフォード・ブリッジで0-4の完敗を喫した。FAカップでも敗れている古巣へのリベンジと共にトップ4フィニッシュへ勝ち点3必須のこの一戦に向けてモウリーニョ監督は、イブラヒモビッチとムヒタリャンら一部主力を温存し、リンガードとラッシュフォードを2トップに配した変則の[3-5-2]の布陣を採用した。
▽対する首位のチェルシー(勝ち点75)は、前節のボーンマス戦をジエゴ・コスタ、アザール、マルコス・アロンソのゴールにより、3-1で快勝。ミッドウィークには試合がなく、ユナイテッドよりも日程面で有利な状況だ。前日の試合で2位トッテナム(勝ち点71)が勝利したため、暫定4ポイント差の中で迎える今節は相手同様に勝利が必須。だが、ミッドウィークに負傷した守護神クルトワ、直前のウォーミングアップで負傷したマルコス・アロンソが欠場となり、GKベゴビッチ、ズマが代役に入り、アスピリクエタが左ウイングバックで先発した。
▽試合前のアクシデントに続き思わぬ形から先制点を与えたチェルシーは、10分過ぎにゴール前の競り合いでジエゴ・コスタがDFバイリーを押し倒して小競り合いを起こすなど、バタ付く状況が目立つ。
▽先制後も相手の中盤から前のプレーヤーにマンマークで対応するチェルシー対策が功を奏し、相手に攻撃の形を作らせないユナイテッドは、リンガードとラッシュフォードの機動力に優れた2トップをシンプルにスペースに走り込ませる形の攻撃が機能。ヤングの鋭い折り返しからラッシュフォードに2点目のチャンスが訪れるなど、きっちり主導権を握る。
▽前半終盤にかけては球際での激しい攻防をキッカケに試合がヒートアップしていく。流れを変えたいチェルシーは、モーゼスとアスピリクエタの両ウイングバックのサイドを入れ替えたことに加え、相手のマンマークを剥がすため、積極的なポジションチェンジでかく乱を図るが、相手セットプレーのカウンター以外に攻め手を見い出せない。前半終了間際にはジエゴ・コスタ、ヤングとボックス付近でシュートを打ち合うが、ユナイテッドの1点リードで前半は終了した。
▽完璧な前半45分を過ごしたユナイテッドが、後半も最高の入りを見せる。49分、フェライーニの得たFKの流れから左サイド深くでボールを拾ったヤングが強引な仕掛けでカンテを振り切り、ボックス内に進入。DFズマに引っかかってこぼれたボールに反応したエレーラが右足を振り抜くと、ズマにディフレクトしたボールがGKベゴビッチの逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。
▽立ち上がりに痛恨の2失点目を喫したチェルシーは、55分にモーゼスを下げてセスクを投入。この交代でセスクをトップ下に配した[4-2-3-1]にシステムを変更。対するユナイテッドは相手のシステム変更を受けて、60分にリンガードを下げてキャリックを投入。前線の枚数を1枚削って、トップ下のセスクにアンカーのキャリックをぶつける守備的なシステム変更できっちりアジャストした。
▽その後、チェルシーの攻勢とユナイテッドの運動量低下によってアウェイチームが攻め込むシーンが増えるが、相手に中央を締められてペドロらが苦し紛れに放つミドルシュートもGKデ・ヘアを脅かすまでには至らない。
▽何とか追いつきたいチェルシーは66分、マティッチを下げてウィリアンを投入。前線に4人のアタッカーを配す[4-2-4]の攻撃的な布陣にシフトするが、69分に前がかりなところを突かれてラッシュフォードに個人技から決定機を許すなど、流れを変えられない。
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