南野拓実は得点王になれる!…独メディアが脅威の得点率に着目

2017.04.07 13:46 Fri
オーストリアのレッドブル・ザルツブルクに所属するFW南野拓実が得点王になれるとドイツメディア『スポックス』が報じている。

南野は2016-17シーズン、オーストリア・ブンデスリーガ第27節を終えた時点で11得点を決め得点ランキング2位につけている。激しいレギュラー争いのために常に先発出場を続けてきたわけではないが、限られた時間の中で得点を積み重ねてきた。64分に1度ゴールを挙げるという脅威の決定率を記録している。

得点ランキングトップに立つのはシュトゥルム・グラーツのデニ・アラーで15得点を挙げている。南野とは4点の差があるが、アラーは12節までに11得点を決めるなど
シーズン序盤に多くの得点を決めてきた。それ以降の15試合では4得点しか決めていない。

残り9試合の出場状況次第では、得点王のタイトルも十分に考えられる状況だ。9日、ザルツブルクはアラーの所属するグラーツと対戦する。


提供:goal.com

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