アザールがふくらはぎのケガで10~15日の離脱…ベルギー代表指揮官が明かす
2017.03.21 06:04 Tue
▽チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、ふくらはぎのケガで10~15日の離脱を強いられるようだ。ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督が明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽現在、アザールは25日にロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選でギリシャ代表を、28日に国際親善試合のロシア代表戦に臨むベルギー代表に招集中だが、マルティネス監督によると、いずれの試合も欠場することになるようだ。
「エデンはストーク戦の前に負傷した。幸い、今回のケガは深刻なものではない」
「ただ、ギリシャ戦では起用できない。チームを引っ張ることができないことは、エデンにとって大きな失望だろう。ただ、我々が良いチームでいるためには全てを受け入れる必要があり、彼の不在は我々にとって良いテストになるはずだ」
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▽『スカイ・スポーツ』の伝えるところによれば、アザールは19日に行われたプレミアリーグ第29節のストーク・シティ戦の前日練習でふくらはぎを負傷、この影響で同試合を欠場していた。「エデンはストーク戦の前に負傷した。幸い、今回のケガは深刻なものではない」
「ただ、ギリシャ戦では起用できない。チームを引っ張ることができないことは、エデンにとって大きな失望だろう。ただ、我々が良いチームでいるためには全てを受け入れる必要があり、彼の不在は我々にとって良いテストになるはずだ」
▽なお、アザールは今後も代表のメディカルスタッフとチェルシーのメディカルスタッフの下で経過観察を行っていく予定だが、4月1日に予定されるプレミアリーグ第30節のクリスタル・パレス戦には間に合わない可能性があるようだ。
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