ジダン采配的中のレアル・マドリー、2点差をひっくり返してビジャレアルに逆転勝利《リーガエスパニョーラ》
2017.02.27 06:44 Mon
▽リーガエスパニョーラ第24節ビジャレアルvsレアル・マドリーが26日に行われ、2-3でレアル・マドリーが逆転勝利している。
▽4日前に行われた前節バレンシア戦を1-2と敗戦し、連勝が4で止まった首位レアル・マドリー(勝ち点52)は、1試合消化が少ないながら2位バルセロナとの勝ち点差が暫定1に縮まった。そのレアル・マドリーはバレンシア戦のスタメンから2選手を変更。ベイルが負傷明け後、初めて先発となった。
▽一方、前節ソシエダ相手に追加タイム弾で辛勝した6位ビジャレアル(勝ち点39)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦を1-0と勝利。しかし、2戦合計スコアで敗退に終わったチームは、そのローマ戦のスタメンからブルーノ・ソリアーノ以外の10選手を変更。万全の状態で臨んだ。
▽ブルーノ・ソリアーノをアンカーに据える[4-1-4-1]の守備ブロックを自陣に形成するビジャレアルに対し、レアル・マドリーが立ち上がりから仕掛けていく。しかし、アタッキングサードまでボールを運べるものの、シュートには持ち込めない状況が続いた。
▽すると11分、ビジャレアルはボックス右のガスパールのシュートが枠を捉えたが、GKケイロル・ナバスの好守に阻止される。さらにカウンターを狙うビジェレアルは22分、アドリアン・ロペスがボックス左からコントロールシュートを浴びせ、レアル・マドリーを脅かしていく。
▽引き続き、カウンターを狙うビジャレアルは30分にジャウメの左クロスにカスティジェホがボレーシュートで狙えば、32分にはバカンブが枠内シュートでレアル・マドリーを牽制。しかし、24分の好プレー時に左足を負傷したGKアセンホがプレー続行不可能となり、アンドレス・フェルナンデスを投入せざるを得なくなる。ハーフタイムにかけてはビジャレアルがポゼッションで盛り返した中、ゴールレスで後半へ折り返した。
▽迎えた後半開始2分、ベイルが右サイドを突破した流れからベンゼマがシュートに持ち込むも、GKの守備範囲に飛んでしまう。すると50分、ビジャレアルが先制する。アドリアン・ロペスの浮き球パスをボックス右のカスティジェホが頭で落とすと、ボックス中央のトリゲロスがボレーで叩き込んだ。
▽さらに56分、ブルーノ・ソリアーノのスルーパスに抜け出したバカンブがセルヒオ・ラモスとの競り合いを制してボックス中央へ侵入。冷静に左足でゴールを射抜き、追加点を挙げた。
▽2点を追う展開となったレアル・マドリーはカゼミロに代えてイスコを投入。すると61分、右クロスがDFにディフレクトして浮いたルーズボールを、ボックス左のC・ロナウドが左足で一閃。完璧に捉えたボレーシュートだったが、右ポストに阻まれた。
▽それでも64分、レアル・マドリーはカルバハルの右クロスにベイルがヘディングで合わせてネットを揺らし、1点差に詰め寄る。さらに71分、クロースのシュートのルーズボールがブルーノ・ソリアーノの手に当たったとしてPKを獲得。これをC・ロナウドがゴール左へ決めて試合を振り出しに戻した。
▽勢い付くレアル・マドリーは83分、逆転ゴールを奪う。イスコのボールカットからショートカウンターに転じると、マルセロの左クロスに途中出場のモラタが頭で合わせて3-2とした。ジダン采配的中で試合をひっくり返したレアル・マドリーがそのまま逃げ切り、首位キープに成功している。
▽4日前に行われた前節バレンシア戦を1-2と敗戦し、連勝が4で止まった首位レアル・マドリー(勝ち点52)は、1試合消化が少ないながら2位バルセロナとの勝ち点差が暫定1に縮まった。そのレアル・マドリーはバレンシア戦のスタメンから2選手を変更。ベイルが負傷明け後、初めて先発となった。
▽一方、前節ソシエダ相手に追加タイム弾で辛勝した6位ビジャレアル(勝ち点39)は、3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦を1-0と勝利。しかし、2戦合計スコアで敗退に終わったチームは、そのローマ戦のスタメンからブルーノ・ソリアーノ以外の10選手を変更。万全の状態で臨んだ。
▽すると11分、ビジャレアルはボックス右のガスパールのシュートが枠を捉えたが、GKケイロル・ナバスの好守に阻止される。さらにカウンターを狙うビジェレアルは22分、アドリアン・ロペスがボックス左からコントロールシュートを浴びせ、レアル・マドリーを脅かしていく。
▽攻めあぐねるレアル・マドリーは24分、マルセロの左クロスにベンゼマの肩に当たったボールがゴールに向かったが、GKアセンホのファインセーブに掻き出される。
▽引き続き、カウンターを狙うビジャレアルは30分にジャウメの左クロスにカスティジェホがボレーシュートで狙えば、32分にはバカンブが枠内シュートでレアル・マドリーを牽制。しかし、24分の好プレー時に左足を負傷したGKアセンホがプレー続行不可能となり、アンドレス・フェルナンデスを投入せざるを得なくなる。ハーフタイムにかけてはビジャレアルがポゼッションで盛り返した中、ゴールレスで後半へ折り返した。
▽迎えた後半開始2分、ベイルが右サイドを突破した流れからベンゼマがシュートに持ち込むも、GKの守備範囲に飛んでしまう。すると50分、ビジャレアルが先制する。アドリアン・ロペスの浮き球パスをボックス右のカスティジェホが頭で落とすと、ボックス中央のトリゲロスがボレーで叩き込んだ。
▽さらに56分、ブルーノ・ソリアーノのスルーパスに抜け出したバカンブがセルヒオ・ラモスとの競り合いを制してボックス中央へ侵入。冷静に左足でゴールを射抜き、追加点を挙げた。
▽2点を追う展開となったレアル・マドリーはカゼミロに代えてイスコを投入。すると61分、右クロスがDFにディフレクトして浮いたルーズボールを、ボックス左のC・ロナウドが左足で一閃。完璧に捉えたボレーシュートだったが、右ポストに阻まれた。
▽それでも64分、レアル・マドリーはカルバハルの右クロスにベイルがヘディングで合わせてネットを揺らし、1点差に詰め寄る。さらに71分、クロースのシュートのルーズボールがブルーノ・ソリアーノの手に当たったとしてPKを獲得。これをC・ロナウドがゴール左へ決めて試合を振り出しに戻した。
▽勢い付くレアル・マドリーは83分、逆転ゴールを奪う。イスコのボールカットからショートカウンターに転じると、マルセロの左クロスに途中出場のモラタが頭で合わせて3-2とした。ジダン采配的中で試合をひっくり返したレアル・マドリーがそのまま逃げ切り、首位キープに成功している。
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