ユーベ入り噂された若手イタリア代表MFガリアルディーニ、一転してインテル入り濃厚に

2017.01.02 22:36 Mon
Getty Images
インテルが、ユベントスとの争奪戦を制してアタランタのイタリア代表MFロベルト・ガリアルディーニ(22)の獲得に成功したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

▽若手育成に長けたジャン・ピエロ・ガスペリーニ新監督の下、今シーズンのセリエA6位に躍進している“ヤングアタランタ”を象徴する選手の1人であるガリアルディーニ。188cmの恵まれた体躯ながら運動量、パスセンス、強力なミドルシュートと攻撃センスにも優れるセントラルMFは、今季のセリエAで13試合に出場。ここでの活躍が認められ、アッズーリへの初選出も果たした。

▽先日にはユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラル・マネージャー)が、イタリア人DFマッティア・カルダラ(22)と共に、今冬の移籍市場での獲得を示唆していたが、一転してインテル行きが濃厚なようだ。

▽2日付けの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の紙面によれば、インテルとアタランタは今後48時間以内にガリアルディーニの移籍に関して合意に達する模様だ。来夏の獲得を望むユベントスよりも高額な移籍金を掲示したインテルは、2500万~2700万ユーロ(約30億8000万~33億3000万円)の条件で同選手を手中に収めたようだ。

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