PK戦までもつれこんだ北朝鮮との激闘に敗れ、リトルなでしこの連覇はならず…《U-17女子W杯》
2016.10.22 04:23 Sat
▽U-17日本女子代表は21日、ヨルダンで開催中のU-17女子ワールドカップ決勝でU-17北朝鮮女子代表と対戦し、0-0で引き分けた。その後、行われたPK戦を4-5で落とした日本は大会連覇を逃がし、準優勝という結果に終わった。
▽史上初の大会連覇を目指す日本は、準決勝でU-17スペイン代表を3-0で撃破し、2大会連続ファイナル進出を決めた。偉業達成に向けて意気込むリトルなでしこは、準決勝でU-17ベネズエラ代表を破ったアジアのライバル、北朝鮮との決勝に臨んだ。
▽準決勝からのメンバー変更は3点。チーム得点王(4ゴール)のFW植木理子、MF宮澤ひなたが先発に復帰し、キャプテンのMF長野風花、FW高橋はなと共にゴールデンボール(大会MVP)候補選出の4人が、決勝のピッチに立った。
▽試合は開始直後、日本に決定機が訪れる。2分、前線へのロングボールを高橋がフリックすると、ボックス右に抜け出した植木がシュートを放つが、これはやや力なくGKの正面を突いた。さらに10分には押し込んだ流れからボックス右で折り返しを受けたMF宝田沙織が果敢にシュート。ゴール前で相手DFにディフレクトしたボールが枠を捉えるが、相手GKにキャッチされた。
▽立ち上がり以降は、時おり相手の強靭なフィジカルに苦戦し反撃を許したものの、ボールの主導権を掴む日本。20分には相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーの長野がGKの手前でバウンドするボールでファンブルを誘うと、これに詰めた高橋に絶好機。だが、左足のシュートはDFがわずかに触り、枠の右に外れた。
▽迎えた後半の立ち上がり、日本はいきなりピンチを招く。ややオフサイド気味に裏へ抜け出した相手FWとGK田中が交錯し、ボールがボックス内にこぼれる。これをすかさず蹴り込まれるも、必死に戻ったDF高平美憂の身体を張ったブロックで凌いだ。
▽相手の鋭い出足に苦戦する日本だったが、61分に後半最初の決定機。MF菅野奏音の強烈なミドルシュートを相手GKが弾くと、ボックス右でフリーの宝田の足下に。だが、このシュートチャンスで宝田は中央への折り返しを選択すると、相手DFにブロックされてしまった。
▽後半も半ばを過ぎると、互いに連戦の消耗が色濃く出るこう着状態に陥る。流れを変えたい日本は、67分にDF金勝里央、74分にFW遠藤純を投入する。83分には右CKの場面でファーサイドの宝田が打点の高いヘディングシュートを放つが、ここは相手GKの好守に阻まれる。
▽その後、試合終盤に宝田が負傷交代となるアクシデントに見舞われた日本は、MF千葉玲海菜を投入。試合終了間際には遠藤のクロスからあわや相手のオウンゴールという場面を誘発するが、試合はこのまま0-0のままでタイムアップ。決着はPK戦へと持ち越される。
▽運命のPK戦では、互いに3人目まで成功。先攻の日本は4人目の金勝がシュートをクロスバーの上に外してしまい、痛恨の失敗。その後、5人目の長野は決めるも、5人全員が成功した北朝鮮が、PK戦を5-4で制して2008年以来、2度目の優勝を決めた。
▽一方、PK戦で敗れたものの90分間の戦いでは、5勝1分けの得失点差プラス17と圧倒的な強さを見せた日本は、誇れる準優勝という結果だ。なお、同日行われた3位決定戦では、ベネズエラを4-0で破ったスペインが3位入賞を果たしている。
U-17北朝鮮女子代表 0-0(PK5-4) U-17日本女子代表
【日本メンバー】
GK:田中桃子
DF:冨田実侑(→67分 金勝里央)、高平美憂、脇阪麗奈、北村菜々美
MF:宝田沙織(→90分+3 千葉玲海菜)、長野風花、菅野奏音、宮澤ひなた(→74分 遠藤純)
FW:高橋はな、植木理子
▽史上初の大会連覇を目指す日本は、準決勝でU-17スペイン代表を3-0で撃破し、2大会連続ファイナル進出を決めた。偉業達成に向けて意気込むリトルなでしこは、準決勝でU-17ベネズエラ代表を破ったアジアのライバル、北朝鮮との決勝に臨んだ。
▽準決勝からのメンバー変更は3点。チーム得点王(4ゴール)のFW植木理子、MF宮澤ひなたが先発に復帰し、キャプテンのMF長野風花、FW高橋はなと共にゴールデンボール(大会MVP)候補選出の4人が、決勝のピッチに立った。
▽立ち上がり以降は、時おり相手の強靭なフィジカルに苦戦し反撃を許したものの、ボールの主導権を掴む日本。20分には相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーの長野がGKの手前でバウンドするボールでファンブルを誘うと、これに詰めた高橋に絶好機。だが、左足のシュートはDFがわずかに触り、枠の右に外れた。
▽その後も押し気味に試合を運ぶ日本は、28分にボックス手前左から宮澤が強烈なミドルシュートを放つが、これはクロスバーの上部を叩く。さらに30分過ぎにはボックス内の植木がDF4人に囲まれながらもフィニッシュの場面を作る。逆に、前半終了間際にはロングボールへの反応が遅れたGK田中桃子が先にFWリ・ハヨンに頭で触られるが、これは枠の右に外れ、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半の立ち上がり、日本はいきなりピンチを招く。ややオフサイド気味に裏へ抜け出した相手FWとGK田中が交錯し、ボールがボックス内にこぼれる。これをすかさず蹴り込まれるも、必死に戻ったDF高平美憂の身体を張ったブロックで凌いだ。
▽相手の鋭い出足に苦戦する日本だったが、61分に後半最初の決定機。MF菅野奏音の強烈なミドルシュートを相手GKが弾くと、ボックス右でフリーの宝田の足下に。だが、このシュートチャンスで宝田は中央への折り返しを選択すると、相手DFにブロックされてしまった。
▽後半も半ばを過ぎると、互いに連戦の消耗が色濃く出るこう着状態に陥る。流れを変えたい日本は、67分にDF金勝里央、74分にFW遠藤純を投入する。83分には右CKの場面でファーサイドの宝田が打点の高いヘディングシュートを放つが、ここは相手GKの好守に阻まれる。
▽その後、試合終盤に宝田が負傷交代となるアクシデントに見舞われた日本は、MF千葉玲海菜を投入。試合終了間際には遠藤のクロスからあわや相手のオウンゴールという場面を誘発するが、試合はこのまま0-0のままでタイムアップ。決着はPK戦へと持ち越される。
▽運命のPK戦では、互いに3人目まで成功。先攻の日本は4人目の金勝がシュートをクロスバーの上に外してしまい、痛恨の失敗。その後、5人目の長野は決めるも、5人全員が成功した北朝鮮が、PK戦を5-4で制して2008年以来、2度目の優勝を決めた。
▽一方、PK戦で敗れたものの90分間の戦いでは、5勝1分けの得失点差プラス17と圧倒的な強さを見せた日本は、誇れる準優勝という結果だ。なお、同日行われた3位決定戦では、ベネズエラを4-0で破ったスペインが3位入賞を果たしている。
U-17北朝鮮女子代表 0-0(PK5-4) U-17日本女子代表
【日本メンバー】
GK:田中桃子
DF:冨田実侑(→67分 金勝里央)、高平美憂、脇阪麗奈、北村菜々美
MF:宝田沙織(→90分+3 千葉玲海菜)、長野風花、菅野奏音、宮澤ひなた(→74分 遠藤純)
FW:高橋はな、植木理子
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」
ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat4
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5