ブレーメンがシーズン開幕4試合でスクリプニク監督を解任
2016.09.19 11:23 Mon
▽ブレーメンは18日、ウクライナ人指揮官のビクトル・スクリプニク監督(46)の解任を発表した。開幕4試合での解任となった。
▽2014年にブレーメンの指揮官に就任したスクリプニク監督だったが、今シーズンは開幕から低迷。ブンデスリーガ開幕前に行われたDFBポカール1回戦では、3部のロッテに1-2で敗戦を喫すると、ブンデスリーガ開幕戦のバイエルン戦で6-0と大敗。第2節のアウグスブルク戦では1-2、第3節のボルシアMG戦では4-1で3連敗を喫していた。
▽ブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)は、「我々はグラッドバッハでのパフォーマンスを見て、信念を欠いていた様に見えた。速やかに本来の順位を取り戻すにはと考え、この決断を下した」とコメント。低調なパフォーマンスが改善されないことで、公式戦僅か4試合での解任となったと明かした。
▽なお、アシスタントコーチを務めていたフロリアン・コーフェルト氏とトルステン・フリンクス氏も解任されており、暫定指揮官にU-23チームの指揮官であるアレクサンダー・ヌーリ監督が就任する。
▽2014年にブレーメンの指揮官に就任したスクリプニク監督だったが、今シーズンは開幕から低迷。ブンデスリーガ開幕前に行われたDFBポカール1回戦では、3部のロッテに1-2で敗戦を喫すると、ブンデスリーガ開幕戦のバイエルン戦で6-0と大敗。第2節のアウグスブルク戦では1-2、第3節のボルシアMG戦では4-1で3連敗を喫していた。
▽ブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)は、「我々はグラッドバッハでのパフォーマンスを見て、信念を欠いていた様に見えた。速やかに本来の順位を取り戻すにはと考え、この決断を下した」とコメント。低調なパフォーマンスが改善されないことで、公式戦僅か4試合での解任となったと明かした。
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