56大会ぶりの関西決戦となる今大会 JFA会長「関西の皆様に素晴らしさを味わっていただきたい」《天皇杯》
2016.08.24 17:55 Wed
▽第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の開幕に先駆け、24日にJFAハウスにて記者会見が開催された。
「オリンピックのサッカーは残念ながら予選を突破することはできなかったが、他の種目を含めてメダルラッシュとなり、スポーツの機運がますます高まっている。その中で、96回を数える天皇杯が開幕する。今年は2178チームの中から47都道府県の代表が決まり、それに加えてシードチームとして関西学院大学、J1、J2の40チームが加わって、全88チームでこのトーナメントが開催される」
「今後の日本サッカーがこれから世界と戦うということを考えたとき、オリンピック決勝でのブラジルとドイツで見受けられたような勝ち負けに特化したカップ戦をどんどんやっていかなければならない。来年のAFCチャンピオンズリーグ出場権の1枠は、この天皇杯のチャンピオンに与えられる。そういう意味でも、約100年近い歴史のある天皇杯に対する価値を非常に高く評価している」
「今回、56年ぶりに決勝戦を関西で行う。関西の皆様には、天皇杯の決勝戦の素晴らしさを味わっていただきたい。是非とも、決勝戦の会場に足を運んでいただき、天皇杯の素晴らしさをその目で見ていただきたい」
「日本サッカー界において、最も権威と伝統があり、真の日本一を決める第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会に今年も特別協賛させていただくことを誠に光栄に思う。今大会は、全国各地を代表するチームのみが出場できる関係者にとっては夢の舞台。アマチュアにとってプロと真剣勝負ができ、プロにとってACL出場という世界への挑戦権を獲得できるなど、双方にとって大きな夢のある大会だと思う」
「『夢』をミッションに掲げる当社としまして、この大会に特別協賛させていただくのは、サッカーに集まる全ての『夢』を応援することであると認識している。当社は今年も、大会の特別協賛に加えて、チームの最も天皇杯らしい旋風を巻き起こしたゴールを表彰する『SURUGA I DREAM Award』を設け、大会を盛り上げていきたい。今大会では1回戦からJ1チームが登場するということで、アマプロを問わず大会が盛り上がることを期待している」
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▽この会見に出席した日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長、スルガ銀行株式会社の岡野光喜代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)のコメントは以下のとおり。◆田嶋幸三(日本サッカー協会会長)「オリンピックのサッカーは残念ながら予選を突破することはできなかったが、他の種目を含めてメダルラッシュとなり、スポーツの機運がますます高まっている。その中で、96回を数える天皇杯が開幕する。今年は2178チームの中から47都道府県の代表が決まり、それに加えてシードチームとして関西学院大学、J1、J2の40チームが加わって、全88チームでこのトーナメントが開催される」
「今回、56年ぶりに決勝戦を関西で行う。関西の皆様には、天皇杯の決勝戦の素晴らしさを味わっていただきたい。是非とも、決勝戦の会場に足を運んでいただき、天皇杯の素晴らしさをその目で見ていただきたい」
◆岡野光喜(代表取締役会長兼CEO)
「日本サッカー界において、最も権威と伝統があり、真の日本一を決める第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会に今年も特別協賛させていただくことを誠に光栄に思う。今大会は、全国各地を代表するチームのみが出場できる関係者にとっては夢の舞台。アマチュアにとってプロと真剣勝負ができ、プロにとってACL出場という世界への挑戦権を獲得できるなど、双方にとって大きな夢のある大会だと思う」
「『夢』をミッションに掲げる当社としまして、この大会に特別協賛させていただくのは、サッカーに集まる全ての『夢』を応援することであると認識している。当社は今年も、大会の特別協賛に加えて、チームの最も天皇杯らしい旋風を巻き起こしたゴールを表彰する『SURUGA I DREAM Award』を設け、大会を盛り上げていきたい。今大会では1回戦からJ1チームが登場するということで、アマプロを問わず大会が盛り上がることを期待している」
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