モナコが敵地でパト弾のビジャレアルに競り勝ち先勝《CLプレーオフ》

2016.08.18 05:40 Thu
Getty Images
▽チャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ1stレグのビジャレアルvsモナコが17日にエル・マドリガルで行われ、1-2でモナコが先勝した。

▽昨季リーガエスパニョーラ4位のビジャレアルは、10日に選手間との対立によりマルセリーノ監督を解任する非常事態に陥った。そのビジャレアルはエスクリバ新監督を迎えた中、大ケガを負ったソルダードやコンディション不良のバカンブ、チェリシェフとサンソーネの両新戦力が欠場となった中、パト、ソリアーノ、エンディアイエといった新戦力が先発となった。システムはマルセリーノ監督時代同様にフラットな[4-4-2]を採用し、本職中盤のエンディアイエがセンターバックでの起用となった。

▽一方、昨季リーグ・アン3位のモナコは、予備予選3回戦のフェネルバフチェ戦を2戦合計スコアを4-3とし、辛くも逆転での勝ち上がりを決めた。そのモナコはファルカオが肉離れで欠場となった中、新戦力のグリクやメンディが先発となった。システムはビジャレアルとほぼ同じ[4-4-1-1]を採用した。
▽試合は開始2分に動く。スルーパスに反応してボックス左に侵入したルマールがエンディアイエとうまく入れ替わった際に倒され、モナコがPKを獲得。このPKをファビーニョがゴール右に決めてモナコがアウェイゴールを獲得した。

▽立ち上がりの不用意な失点でリズムを崩したビジャレアルだったが、12分に決定機。右サイドのカスティジェホが左足で上げたクロスを、パトがヘディングで合わせにかかったが、GKスバシッチの正面を突いた。
▽ここからポゼッションを上げたビジャレアルだったが、23分に左クロスをジェルマンに合わせられるピンチを迎えれば、29分にはメンディの鋭い左クロスがエンディアイエのクリアミスを誘い、ひやりとさせられる。

▽ようやく34分にパトのミドルシュートでゴールの可能性を感じさせたビジャレアルは36分に同点とする。右サイドからのトリゲロスのアーリークロスをソリアーノとボッレが頭でつなぎ、最後はパトがヘディングで押し込んだ。ハーフタイムにかけては拮抗した展開が続き、互いにチャンスは生めずに1-1で前半を終えた。

▽迎えた後半、一進一退の展開で立ち上がった中、徐々にビジャレアルがポゼッションを高めていく。すると61分にパトが左足ミドルで逆転ゴールに迫った。

▽しかし72分、モナコが勝ち越しゴールを奪う。途中出場のカリージョがエンディアイエと入れ替わってベルナルド・シウバにパス。持ち上がったベルナルド・シウバがボックス左に侵入して左足を振り抜くと、ガスパールにディフレクトしたシュートがゴール右に突き刺さった。

▽リードしたモナコはモウティーニョを投入して試合をコントロールしにかかり、ビジャレアルに攻め手を見いださせない。そして86分にメンディが2枚目のイエローカードを受けて退場となったものの、10人となったモナコが逃げ切り。来週ホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。

▽また、セルティックはハポエル・ベエルシェバをホームに迎え、5-2と大勝して先勝した。

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