ソシエダ、ジョナタスの後釜としてセビージャからジョレンテを獲得か
2016.07.19 00:07 Tue
ソシエダがセビージャに在籍するFWフェルナンド・ジョレンテの獲得を検討しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
ソシエダは今夏での退団が濃厚となっているFWジョナタス(ポルト、コリンチャンス、ミドルズブラなどが獲得に興味)の後釜として、ジョレンテに目をつけたという。
一方、セビージャはソシエダから正式なオファーをいまだ提示されていないものの、ジョレンテの放出を前向きに検討するとみられる。かつての輝きを取り戻せずにいるジョレンテに対して、セビージャはMFイェフヘン・コノプリャンカ と並ぶチームトップの年俸300万ユーロを支払っており、その負担を減らすためだ。
ソシエダがジョレンテ獲得を実現することにおいて、鍵となるのは同選手にどれほどの年俸を払えるか、となりそうだ。『ムンド・デポルティボ』曰く、ソシエダにジョレンテの年俸300万ユーロを賄うことは難しく、年俸200万ユーロの3年契約で、セビージャと結ぶ残りの2年契約と同額を支払うことを検討しているという。
提供:goal.com
ソシエダは今夏での退団が濃厚となっているFWジョナタス(ポルト、コリンチャンス、ミドルズブラなどが獲得に興味)の後釜として、ジョレンテに目をつけたという。
一方、セビージャはソシエダから正式なオファーをいまだ提示されていないものの、ジョレンテの放出を前向きに検討するとみられる。かつての輝きを取り戻せずにいるジョレンテに対して、セビージャはMFイェフヘン・コノプリャンカ と並ぶチームトップの年俸300万ユーロを支払っており、その負担を減らすためだ。
ソシエダがジョレンテ獲得を実現することにおいて、鍵となるのは同選手にどれほどの年俸を払えるか、となりそうだ。『ムンド・デポルティボ』曰く、ソシエダにジョレンテの年俸300万ユーロを賄うことは難しく、年俸200万ユーロの3年契約で、セビージャと結ぶ残りの2年契約と同額を支払うことを検討しているという。
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