ブレーメンの若手MFが自宅前で襲撃に遭う! 顔のケガで3週間の離脱へ

2016.07.11 16:10 Mon
Getty Images
ブレーメンに所属するウガンダ代表MFメルヴィン・ロレンツェン(21)が、9日夜に自宅前で何者かの襲撃に遭い、ケガを負っていたことがわかった。ブレーメンが10日、クラブ公式サイトで声明を発表している。

▽ブレーメンの発表によると、ロレンツェンは9日夜に自宅前で何者かの襲撃に遭い、顔面を負傷。現在は自宅近くの病院で入院を余儀なくされているという。また、同選手はこのケガで3週間ほどの離脱を強いられることになった。
▽ブレーメンでスポーツ・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏は、ロレンツェンの襲撃事件に関して以下のようなコメントを残している。

「もちろん、我々はこのような事件にショックを受けている。そして、この事件が早期解決となることを願っている」

「我々はメルビンに最大限のサポートを行うつもりだ。彼ができるだけ早くこの事件のショックから立ち直り、チームに戻ってくることを願っている」
▽ロンドン生まれながら2016年に自身のルーツがあるウガンダ代表デビューを飾ったロレンツェンは、188cmの長身を誇る若手ウインガー。2015-16シーズンは、リーグ戦9試合に出場していた。

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