磐田MF小林祐希、G大阪FW宇佐美貴史に続くか…27日からヘーレンフェーンのトライアル参加と蘭メディア
2016.06.21 12:15 Tue
▽今夏のアウグスブルク移籍が決定したガンバ大阪のFW宇佐美貴史に続き、ジュビロ磐田に所属する日本代表MF小林祐希(24)に海を渡る可能性が高まっている。オランダ『Fean Online』が20日、小林のヘーレンフェーン練習合流を報じた。
▽報道によれば、ヘーレンフェーンのテクニカルディレクターを務めるゲリー・ハムストラ氏は、小林について「彼が兼ね備える技術面と戦術面だけでなく、彼自身のパーソナリティも知りたい」と言及。来週の27日からトライアルに参加する見込みのようだ。
▽2012年7月から磐田でプレーする小林は、チームのJ1昇格初年度となる今シーズンのここまでJ1リーグ戦15試合出場で4得点を記録。6月に行われたキリンカップサッカー2016のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でA代表デビューを果たした。
▽なお、小林が所属する磐田は、25日に行われる明治安田生命J1リーグ・1stステージ最終戦となる第17節で、ベガルタ仙台と対戦。それからわずか1週間の中断期間を経て、7月2日から2ndステージが開幕する。
▽報道によれば、ヘーレンフェーンのテクニカルディレクターを務めるゲリー・ハムストラ氏は、小林について「彼が兼ね備える技術面と戦術面だけでなく、彼自身のパーソナリティも知りたい」と言及。来週の27日からトライアルに参加する見込みのようだ。
▽2012年7月から磐田でプレーする小林は、チームのJ1昇格初年度となる今シーズンのここまでJ1リーグ戦15試合出場で4得点を記録。6月に行われたキリンカップサッカー2016のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でA代表デビューを果たした。
ヘーレンフェーンの関連記事
|
ヘーレンフェーンの人気記事ランキング
1
日本代表MF小林祐希のヘーレンフェーン、U-21オランダ代表DFデンゼル・ダンフリース獲得
▽ヘーレンフェーンは26日、スパルタ・ロッテルダムからU-21オランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(21)を獲得したことを発表した。27日にもメディカルチェックを受け、その後4年契約にサインする。 ▽スパルタ・ロッテルダムの下部組織出身のダンフリースは、2014-15シーズンにトップチームデビューを果たすと、翌シーズンには右サイドバックで主力としてプレー。オランダ2部リーグで31試合に出場し、チームの優勝に貢献した。エールディビジ(オランダ1部)での挑戦となった2016-17シーズンも、リーグ戦31試合に出場し1ゴール2アシスト。9位フィニッシュに尽力した。 ▽クラブのテクニカル・マネージャーのゲリー・ハムストラ氏は、「我々は勝利のメンタリティとサッカーのアビリティを持った選手を望んでいた。彼はディフェンスの質の高さに加えて、攻撃面でもインパクトを引き起こすだろう」としてダンフリース加入の喜びを語った。 2017.07.26 18:04 Wed2
アメリカ代表通算151キャップを誇るMFマイケル・ブラッドリーが36歳で現役引退
トロントFCのアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリー(36)が現役引退を発表した。 2004年に父親であるボブ・ブラッドリー氏が指揮していたアメリカのメトロスターズでプロデビューを飾ったマイケルは、2006年1月にオランダのヘーレンフェーンに移籍。その後、ボルシアMGやアストン・ビラ、キエーボ、ローマとヨーロッパクラブを渡り歩くと、2014年1月にカナダのトロントFCに完全移籍した。 トロントFCでは在籍10シーズンでクラブ歴代2位の公式戦308試合に出場し8つのトロフィー獲得に貢献。その中で2017シーズンには、MLSカップやカナダ選手権など三冠を達成した。 2015シーズンからはキャプテンに任命され、同胞のFWジョジー・アルティドールや元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコらとともに、MLSでも下位に位置していた加入当時から現在のような強豪に押し上げた。 また、各年代のアメリカ代表に選出されてきたブラッドリーは、2006年5月に18歳でフル代表デビュー。MFコビ・ジョーンズ、FWランドン・ドノバンに次ぐ歴代3位の151キャップを誇り、2度(2007,2017)のゴールドカップ優勝に貢献。2010年の南アフリカ・ワールドカップと2014年のブラジル・ワールドカップにも選出され、通算8試合に出場していた。 2023.10.23 08:00 Mon3