カンナヴァーロ、再び中国で監督に挑戦 ルシェンブルゴ後任で2部の指揮官に
2016.06.08 12:55 Wed
元イタリア代表のファビオ・カンナヴァーロ氏が、再び中国で采配を振るう見込みとなった。中国2部の天津権健との契約に向かっているようだ。
2011年に現役を引退したカンナヴァーロ氏は、2014年にマルチェッロ・リッピ氏の後を継いで広州恒大の指揮官に就任したが、1年で解任された。その後、サウジアラビアのアル・ナスルの監督に就任したものの、4カ月で退任している。
イタリア代表のアントニオ・コンテ監督がユーロ2016終了後の退任を発表してから、イタリア代表入りの可能性も噂されたカンナヴァーロ氏だったが、新たな戦いの舞台は再び中国となるようだ。
カンナヴァーロ氏は7日にイタリアで予定されていたイベントをキャンセル。その後、『ツイッター』で「中国に向けて準備完了。天津権健と新たな冒険が始まる」とツイートしている。
天津権健は元ブラジル代表のヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督を招へいしていたが、2部リーグで現在9位と低迷。ルシェンブルゴ氏の後任にカンナヴァーロ氏を据えて復調を目指す。
なお、イタリアメディアによると、カンナヴァーロ氏は2018年末までの2年半契約を結ぶ見込み。ただし、イタリアサッカー連盟からイタリア代表監督就任の打診があった場合は、契約を解消できる条項が盛り込まれるという。
提供:goal.com
2011年に現役を引退したカンナヴァーロ氏は、2014年にマルチェッロ・リッピ氏の後を継いで広州恒大の指揮官に就任したが、1年で解任された。その後、サウジアラビアのアル・ナスルの監督に就任したものの、4カ月で退任している。
イタリア代表のアントニオ・コンテ監督がユーロ2016終了後の退任を発表してから、イタリア代表入りの可能性も噂されたカンナヴァーロ氏だったが、新たな戦いの舞台は再び中国となるようだ。
カンナヴァーロ氏は7日にイタリアで予定されていたイベントをキャンセル。その後、『ツイッター』で「中国に向けて準備完了。天津権健と新たな冒険が始まる」とツイートしている。
天津権健は元ブラジル代表のヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督を招へいしていたが、2部リーグで現在9位と低迷。ルシェンブルゴ氏の後任にカンナヴァーロ氏を据えて復調を目指す。
なお、イタリアメディアによると、カンナヴァーロ氏は2018年末までの2年半契約を結ぶ見込み。ただし、イタリアサッカー連盟からイタリア代表監督就任の打診があった場合は、契約を解消できる条項が盛り込まれるという。
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