B・ペレスの2ゴールでパナマがボリビアに競り勝つ!!《コパ・アメリカ》
2016.06.07 09:58 Tue
▽日本時間7日に行われたコパ・アメリカ センテナリオのグループD第1節、パナマ代表vsボリビア代表は、2-1でパナマが勝利した。
▽グループDの2強であるアルゼンチンとチリへの挑戦権をかけて、昨年のゴールドカップで3位と躍進したパナマと昨年のコパ・アメリカで決勝トーナメント進出を果たしたボリビアが激突した。
▽試合はパナマが優勢に進めていく中、3分には右CKの流れからミゲル・カマルゴがミドルシュート。さらに6分には相手陣内のやや距離のある位置で得たFKをミゲル・カマルゴが直接狙うなどボリビアゴールに襲いかかる。すると11分、左サイドの深い位置までボールを運んだA・キンテーロのマイナスのクロスにB・ペレスがダイレクトで合わせる。これがゴールネットを揺らし、パナマが勢いのままに先制した。
▽リードを許したボリビアは、17分に左CKからアルセがヘディングシュートを試みるなど、徐々に前への圧力を強めていく。パナマも自陣にブロックを敷いてカウンターから追加点を狙う。ハーフタイムにかけてはボリビアがやや優位に試合を進めていくも、追いつくことはできないままハーフタイムを迎えた。
▽後半は、リードを許すボリビアが一気に2選手を交代してまずは同点ゴールを目指す。すると54分にボリビアが、相手陣内距離のある位置でのFKを獲得。緩やかなクロスをクミングスがクリアしきれず、こぼれ球を拾ったアルセが右足で蹴り込み、試合を振り出しに戻した。
▽追いつかれたパナマは68分、途中出場のテハダがバックラインを抜け出してGKとの一対一を制してシュートを流し込む。パナマの勝ち越しかと思われたが、テハダのプレーはオフサイドの判定によりゴールは取り消された。74分にもA・キンテロに決定機が訪れるが、ボックス左から反転して打ったシュートはGKランペが好セーブで防いだ。
▽グループDの2強であるアルゼンチンとチリへの挑戦権をかけて、昨年のゴールドカップで3位と躍進したパナマと昨年のコパ・アメリカで決勝トーナメント進出を果たしたボリビアが激突した。
▽試合はパナマが優勢に進めていく中、3分には右CKの流れからミゲル・カマルゴがミドルシュート。さらに6分には相手陣内のやや距離のある位置で得たFKをミゲル・カマルゴが直接狙うなどボリビアゴールに襲いかかる。すると11分、左サイドの深い位置までボールを運んだA・キンテーロのマイナスのクロスにB・ペレスがダイレクトで合わせる。これがゴールネットを揺らし、パナマが勢いのままに先制した。
▽リードを許したボリビアは、17分に左CKからアルセがヘディングシュートを試みるなど、徐々に前への圧力を強めていく。パナマも自陣にブロックを敷いてカウンターから追加点を狙う。ハーフタイムにかけてはボリビアがやや優位に試合を進めていくも、追いつくことはできないままハーフタイムを迎えた。
▽追いつかれたパナマは68分、途中出場のテハダがバックラインを抜け出してGKとの一対一を制してシュートを流し込む。パナマの勝ち越しかと思われたが、テハダのプレーはオフサイドの判定によりゴールは取り消された。74分にもA・キンテロに決定機が訪れるが、ボックス左から反転して打ったシュートはGKランペが好セーブで防いだ。
▽さらに85分にも右サイドのスローインからテハダが決定機を迎えるが、ゴールマウス上段を狙ったシュートはクロスバーを越える。しかし87分、右サイドを抜けたアローヨがボックス内からマイナスのクロスを入れると、これをB・ペレスが押し込み、パナマが勝ち越しに成功。結局このゴールが決勝点となり、パナマがB・ペレスの2ゴールでボリビアを下した。
パナマの関連記事
コパ・アメリカの関連記事
|
|
パナマの人気記事ランキング
1
大会公式は谷川萌々子を注目選手に!U-19日本女子がフランスでのSUD Ladies Cupに臨む
U-19日本女子代表は16日から21日にかけ、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2023に参加する。大会公式サイトは日本の注目選手にMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)を挙げた。 来年開催予定のFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本女子。同メンバーで迎える初の海外遠征、対外試合には、2020年8月にコスタリカで開催されたU-20女子W杯準優勝メンバーのMF林愛花(MVLA Soccer Club/アメリカ)に加え、WEリーグでも結果を残すMF榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース)やMF笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)らが招集された。 現地入り後の11日にはD1 Arkema(フランス女子1部)で現在3位のパリFCとのトレーニングマッチを実施。FW根府桃子(大和シルフィード)の先制点を含め、5-3の勝利で終えた。 開幕に先立って大会公式サイトは注目選手を紹介。「日本のライジングスター」と称されたのが谷川だ。 「(当時)17歳の攻撃的MFは2022年10月にインドで行われたU-17女子W杯で最大の発見だった」と綴られた谷川は、両足遜色ない長短のキックを武器に昨季はなでしこリーグ2部で8得点を挙げ、今季もすでに3ゴールをマーク。同大会では圧巻のロングシュートを含む4試合連続ゴールを記録し、シルバーブーツにも選出された。 準々決勝で対戦したU-17女子スペイン代表メンバーの1人、FWヴィッキー・ロペスはすでにバルセロナでUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にもメンバー入り。同年代の谷川にも今大会をはじめとした国際舞台でのさらなる活躍が期待される。 なお、今大会におけるU-19日本女子代表の試合日程は以下の通りとなっている。 16日 第1節 vs カメルーン(25:00 KO) 19日 第2節 vs パナマ(24:00 KO) 21日 第3節 vs フランス(25:00 KO) <span class="paragraph-title">【動画】U-17女子W杯4戦連発となったMF谷川萌々子の超ロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Playback GAME<br>66分<br>が先制ゴール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%90%8C%E3%80%85%E5%AD%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川萌々子</a> 選手の左脚が炸裂<br>ミドルシュートはゴラッソ!<br><br>準々決勝-3 日本 1-0 スペイン<br>FIFA U-17<br>女子 ワールドカップ インド 2022<br>J SPORTSオンデマンドで全32試合配信中<a href="https://t.co/2yTFCaTLOC">https://t.co/2yTFCaTLOC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WWC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#女子サッカー</a> <a href="https://t.co/AbBy3PthQV">pic.twitter.com/AbBy3PthQV</a></p>— J SPORTSフットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1583951272147030016?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.16 22:15 Tue2
