オーストリアがオランダの守備をこじ開けられずに敗戦《国際親善試合》

2016.06.05 05:34 Sun
Getty Images
オーストリア代表は4日、国際親善試合でオランダ代表とウィーンで対戦し、0-2で敗れた。

▽4日前に行われたマルタ代表戦を2-1で勝利したオーストリアはユーロ本番前の最後の試合に向けてアラバやフックスをスタメンで起用。

▽そのオーストリアがストロートマンやワイナルドゥム、ファン・ダイクらをスタメン起用としたオランダを攻め立てるも、9分に失点する。自陣左サイドからベルフハイスに入れられたクロスを、フリーとなっていたヤンセンに頭で決められた。
▽一瞬の隙を突かれて失点したオーストリアが前がかって攻め込むと12分、左サイドからのクロスを合わせたヤンコのシュートが枠の左隅を捉えたが、GKズートの好守に阻まれる。その後もオーストリアが攻め込む流れが続き、24分にはアラバがミドルシュートでゴールに迫ったが、枠の上に外れてしまった。

▽前半終盤にかけてもオランダを押し込んだオーストリアが後半も優勢に試合を運ぶと、52分に決定機。しかし、ボックス左に侵入したアラバが放ったシュートはわずかに枠を捉えきれない。
▽すると57分、オランダは左サイドからプロメスが入れたグラウンダーのクロスを、直前に投入されていたボックス中央のL・デ・ヨングがポストプレー。この落としをワイナルドゥムがダイレクトでゴール右へ流し込み、追加点を奪った。

▽2失点目を受けてハルニクとヒンテルゼーアのアタッカー2枚を投入したオーストリアだったが、終盤にかけてはチャンスを作れずにタイムアップ。14日に行われるユーロ初戦のハンガリー代表戦に向けてやや不安の残る結果となってしまった。

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tim Cahill AO(@tim_cahill)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ケイヒルがマスカット監督とも2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日の試合後、視察に来られていた元オーストラリア代表のティム ケーヒル氏と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ケヴィンマスカット</a> 監督のツーショット<br><br>オーストラリアサッカー界のレジェンドが日本で揃いました<a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/6UxwbtpXfZ">pic.twitter.com/6UxwbtpXfZ</a></p>&mdash; 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon
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オーストリア代表DFライナーがリンパ節がんを克服!今週からチームトレーニングに復帰

ボルシアMGは20日、オーストリア代表DFシュテファン・ライナーがリンパ節がんを克服したことを発表した。 ライナーは7月に癌と診断されたことを発表。それから約4カ月にわたってリンパ節がんと闘病し、この度無事に治療を終えたとのことだ。 闘病を終えたライナーは、公式サイトで以下のように喜びと関係者への感謝を語った。 「再びサッカーに集中し、チームと練習できることを嬉しく思っている。この間、家族、友人、クラブ、ファンから多くのサポートを受けたことにとても感謝している。そのすべてが私に力を与えてくれた。その中でも、特に妻とセルマン医師には感謝したい。彼らはこの時期を支えてくれた多くの人々の中で、最も重要な存在だった」 治療期間中、ライナーはボルシアMGのトレーニング施設でトレーナーと定期的な体力トレーニングに励んだ。これにより、良好なフィジカルコンディションを維持することができており、今週からチームトレーニングに少しずつ参加する予定だという。 2023.11.21 07:30 Tue

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