アラバのOGなど珍ゴール2つが生まれた一戦はオーストリアがマルタに順当勝ち《国際親善試合》
2016.06.01 05:36 Wed
▽オーストリア代表は5月31日、国際親善試合でマルタ代表と対戦し、2-1で勝利した。
▽アラバやフックスをベンチスタートとした以外はほぼベストメンバーを送り込んだオーストリアは[4-2-3-1]の布陣を採用。4バックは右からクライン、ドラゴビッチ、ヒンテレッガー、ズットナーと並べ、中盤センターにバウムガルトリンガーとシェプフ、2列目右からハルニク、ユヌゾビッチ、アルナウトビッチと配し、最前線にヤンコを配置した。
▽そのオーストリアは開始4分、相手の軽率なミスを突いてあっさり先制する。GKのパスをボックス内で受けたアギウスに対して、アルナウトビッチがチェイス。そのままかっさらってシュートを流し込んだ。
▽一方的にボールを保持して試合を支配するオーストリアは続く18分、中盤から飛び出してユヌゾビッチのスルーパスを受けたシェプフがボックス中央へ進入。左足でシュートを流し込み、加点に成功した。ハーフタイムにかけてもマルタに何もさせずに2点をリードして終えた。
▽3選手を入れ替えて臨んだオーストリアが後半も圧倒する。56分にはシェプフが強烈なミドルシュートでマルタゴールに迫った。そして63分にはアラバを投入し、マルタを突き放しにかかる。しかし、そのアラバは終盤の87分、軽率なミスでオウンゴールを献上する。GKオズカンのパスを受けたアラバは相手選手に詰められたことでバックパスを選択。ところが、オズカンの位置を把握せずにパスしたボールは無人のゴールに転がっていった。
▽アラバやフックスをベンチスタートとした以外はほぼベストメンバーを送り込んだオーストリアは[4-2-3-1]の布陣を採用。4バックは右からクライン、ドラゴビッチ、ヒンテレッガー、ズットナーと並べ、中盤センターにバウムガルトリンガーとシェプフ、2列目右からハルニク、ユヌゾビッチ、アルナウトビッチと配し、最前線にヤンコを配置した。
▽一方的にボールを保持して試合を支配するオーストリアは続く18分、中盤から飛び出してユヌゾビッチのスルーパスを受けたシェプフがボックス中央へ進入。左足でシュートを流し込み、加点に成功した。ハーフタイムにかけてもマルタに何もさせずに2点をリードして終えた。
▽3選手を入れ替えて臨んだオーストリアが後半も圧倒する。56分にはシェプフが強烈なミドルシュートでマルタゴールに迫った。そして63分にはアラバを投入し、マルタを突き放しにかかる。しかし、そのアラバは終盤の87分、軽率なミスでオウンゴールを献上する。GKオズカンのパスを受けたアラバは相手選手に詰められたことでバックパスを選択。ところが、オズカンの位置を把握せずにパスしたボールは無人のゴールに転がっていった。
▽1点差とされたオーストリアはアラバが果敢にゴールに迫ってミスを取り戻しにかかるが、2-1のままタイムアップ。珍ゴール2つが生まれた一戦はオーストリアが順当勝ちしている。オーストリアは今後6月4日にオランダ代表と親善試合を行い、6月14日にユーロ2016初戦でハンガリー代表と対戦する。
|
関連ニュース