ドルトムントやハンブルガーでプレーした元クロアチア代表FWペトリッチが現役引退
2016.05.29 16:57 Sun
▽かつてドルトムントやハンブルガーSVなどでプレーし、今シーズンはパナシナイコスでプレーした元クロアチア代表FWムラデン・ペトリッチ(35)が自身のフェイスブックを通じて現役引退を発表した。
▽ペトリッチは28日に自身のフェイスブックを更新。29日に行われる欧州カップ戦出場権を懸けたプレーオフ第5節のパニオニオス戦について「ホームラストゲームになる」と投稿。「19年間のプロとしての時間にさようならを言う時が来た」と明かし、今シーズン限りでの現役引退を明かした。
▽旧ユーゴスラビア出身のペトリッチは、スイスのバーデンでプロキャリアをスタート。その後、グラスホッパー、バーゼルとスイスの名門クラブを渡り歩き、2007年にドルトムントへと移籍。2008年にはハンブルガーSVへと移籍した。
▽ドイツで5シーズンを過ごしたペトリッチは、2012年にイングランドへと渡りフルアムへと移籍。2013年にウェストハムへと移籍し、2014年からパナシナイコスでプレーしていた。クロアチア代表としても2001年からプレー。通算44試合出場12得点を記録しているが、ワールドカップの出場はなく、ユーロは2008年のポルトガル大会で4試合に出場していた。
▽ペトリッチは28日に自身のフェイスブックを更新。29日に行われる欧州カップ戦出場権を懸けたプレーオフ第5節のパニオニオス戦について「ホームラストゲームになる」と投稿。「19年間のプロとしての時間にさようならを言う時が来た」と明かし、今シーズン限りでの現役引退を明かした。
▽旧ユーゴスラビア出身のペトリッチは、スイスのバーデンでプロキャリアをスタート。その後、グラスホッパー、バーゼルとスイスの名門クラブを渡り歩き、2007年にドルトムントへと移籍。2008年にはハンブルガーSVへと移籍した。
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