ヴォルフスブルクがクロアチア期待の若手FWブレカロを獲得

2016.05.16 13:21 Mon
Getty Images
ヴォルフスブルクは15日、ディナモ・ザグレブに所属するU-19クロアチア代表FWヨシプ・ブレカロ(17)の加入を発表した。契約期間は2021年までとなる。契約の詳細は明かされていない。

▽ブレカロはディナモ・ザグレブの下部組織出身で、今シーズンはクロアチア1部リーグで8試合に出場。その他、UEFAユースリーグなどでもプレーした。なお、今年1月に正式にトップチームへと昇格。主に右ウイングのポジションでプレーし、2015年にはU-17欧州選手権にもレギュラーとして出場した。

▽ヴォルフスブルクへの移籍についてブレカロは、「常にブンデスリーガでプレーすることが僕の夢だった。ヴォルフスブルクは素晴らしい将来性を持っているクラブだ」とクラブを通じてコメント。また、「マネージャーはとても熱心に僕が進むべき道を示してくれた」と語った。

ヴォルフスブルクの関連記事

ヴォルフスブルクは4日、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督(57)を即時解任したことを発表した。 なお、U-19チーム監督のダニエル・バウアー氏(42)が暫定監督をと務め、U-19チームでアシスタントコーチを務めるユリアン・クラムト氏とU-16チーム監督のトビアス・ホルム氏がコーチを務めるとのことだ。 オースト 2025.05.05 11:00 Mon
ドルトムントは3日、ブンデスリーガ第32節でヴォルフスブルクをホームに迎え、4-0で快勝した。 前節ホッフェンハイム戦を3-2で競り勝って連勝とし、6位浮上としたドルトムント(勝ち点48)は、ホッフェンハイム戦のスタメンからジャンに代えて負傷明けのグロスのみを変更した。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点39) 2025.05.04 05:57 Sun
フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメン 2025.04.27 04:31 Sun
マインツは19日、ブンデスリーガ第30節でヴォルフスブルクをホームに迎え、2-2で引き分けた。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節ホッフェンハイムに敗れて4試合勝ちなしと足踏みの5位マインツ(勝ち点46)は佐野が[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点38)に 2025.04.20 06:28 Sun
DFBポカール準々決勝の2試合が25、26日に行われた。 2年ぶりの王座を目指すRBライプツィヒは、ホームでヴォルフスブルクと対戦し1-0で勝利した。 ライプツィヒは開始早々の4分にカンプルが左サイドのスペースへロングパスを送ると、左サイドを駆け上がったシェシュコがダイレクトクロス。これをニアに走り込んだオ 2025.02.27 08:10 Thu

ヴォルフスブルクの人気記事ランキング

1

前監督との不仲を明かすヴォルフスブルク主将「これまでのキャリアの中で最悪の関係だった」

ヴォルフスブルクの元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギが、オリバー・グラスナー監督の退任を喜んだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。 ギラヴォギは2014年にアトレティコ・マドリーからヴォルフスブルクに加入。これまで公式戦218試合出場11ゴール6アシストを記録している。チームではキャプテンも務めており、主軸として貢献し続けてきたが、今シーズンはグラスナー監督の下で出場機会が減少。ブンデスリーガでの先発出場はわずか7試合に留まっており、クラブから退団する可能性も囁かれていた。 しかし、ヴォルフスブルクは先月グラスナー監督がフランクフルトに引き抜かれたこともあり、2日にマルク・ファン・ボメル新監督の就任を発表。来シーズンは新たな体制でのスタートとなった。 ドイツ『Wolfsburger Nachrichten』及び『Wolfsburger Allgemeine Zeitung』のインタビューに応じたギラヴォギは、この体制変更を歓迎。グラスナー監督から受けた屈辱についても語っている。 「彼がいなくなって本当に良かった。僕個人としてはこれまでのキャリアの中でも、監督と選手としては最悪の関係だったと思うからね」 「はっきりしていたこととして、彼がクラブに残るのであれば僕は去りたいと思っていた。チャンピオンズリーグ(CL)の出場権など何の役にも立たなかった。今年はとても傷つくシーズンだったよ。大惨事だった」 「彼は(消化試合の)最終節で、僕をスタメン起用したいと言ってきた。僕への贈り物のつもりだったのだろうね。でもそれを受け取っていたら、その後に自分の姿を鏡で見ることはできなかっただろう。あまりに多くのことが起きた後で、その申し出は無礼だと感じて断った。サッカー選手として壊れてはいたが、人としても大きな打撃を受けたんだ」 グラスナー監督がいる限りはクラブ退団を考えていたギラヴォギだが、新監督がやってきたことで考えは変わったとコメント。ヴォルフスブルク残留の希望を語った。 「ここに留まりたいね。僕の息子はヴォルフスブルクで生まれ、娘もほぼ完璧なドイツ語を話している。僕たち家族にとって、クラブの体制の変化は大きな一歩になるだろう」 2021.06.09 17:49 Wed
2

ヘンリクス長期離脱のライプツィヒが穴埋め補強! ヴォルフスブルクから元ドイツ代表SBを獲得

RBライプツィヒは10日、ヴォルフスブルクから元ドイツ代表DFリドル・バク(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「17」に決定。契約期間は2027年6月30日までとなる。 マインツ生え抜きのバクは2017-18シーズンにファーストチームデビュー。本職はセントラルMFながら高い身体能力と、柔軟な戦術理解力を武器にサイドハーフやサイドバックでもプレーした。 その後、2020年に加入したヴォルフスブルクでは右サイドバックにコンバート。ここまでサイドバックとウイングバックを主戦場に公式戦166試合20ゴール19アシストを記録。今シーズンもここまでブンデスリーガ15試合に出場し、2ゴール2アシストの数字を残していた。 ライプツィヒでは右サイドバックを主戦場に左右のサイドをカバーするドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリクスが右アキレス腱断裂の重傷で長期離脱となっており、今冬の補強が急務となっていた。 2025.01.10 23:54 Fri
3

ヴォルフスブルクが構想外クルーゼとの契約を解消…

ヴォルフスブルクは28日、元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(34)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 スポーツディレクターを務めるマルセル・シェーファー氏は、「オープンで率直な話し合いの結果、これが関係者全員にとって最善の解決策であるという合意に達しました。マックスの今後の成功を祈っています」と、予てより構想外が伝えられたベテランアタッカーとの契約解消を明かした。 ブレーメンでプロキャリアをスタートさせ、ザンクトパウリ、フライブルク、ボルシアMGなど、主にドイツのクラブを渡り歩いてきたクルーゼ。昨冬には5年半ぶりにヴォルフスブルクに復帰し、リーグ戦14試合の出場で1度のハットトリックを含む7ゴール1アシストの活躍を披露した。 今季はニコ・コバチ新監督の下、リーグ戦5試合に出場したが、9月10日に行われたフランクフルト戦の直前に監督から二度と起用しないことが伝えられた。背景には、同選手が守備を疎かにしているなど、コミットメントやプロフェッショナリズムの欠如があったという。 今回、2023年夏までの契約を早期解消したクルーゼはフリートランスファーとなり、今後はかつて噂されたメジャーリーグ・サッカー(MLS)行きを含め、幾つかの選択肢の中から新天地を求めることになる。 2022.11.29 07:00 Tue
4

ヴォルフスブルクがクロアチア期待の若手FWブレカロを獲得

▽ヴォルフスブルクは15日、ディナモ・ザグレブに所属するU-19クロアチア代表FWヨシプ・ブレカロ(17)の加入を発表した。契約期間は2021年までとなる。契約の詳細は明かされていない。 ▽ブレカロはディナモ・ザグレブの下部組織出身で、今シーズンはクロアチア1部リーグで8試合に出場。その他、UEFAユースリーグなどでもプレーした。なお、今年1月に正式にトップチームへと昇格。主に右ウイングのポジションでプレーし、2015年にはU-17欧州選手権にもレギュラーとして出場した。 ▽ヴォルフスブルクへの移籍についてブレカロは、「常にブンデスリーガでプレーすることが僕の夢だった。ヴォルフスブルクは素晴らしい将来性を持っているクラブだ」とクラブを通じてコメント。また、「マネージャーはとても熱心に僕が進むべき道を示してくれた」と語った。 2016.05.16 13:21 Mon
5

女子最優秀選手賞にヴォルフスブルクのデンマーク女子代表Wペルニレ・ハーダー!

▽欧州サッカー連盟(UEFA)は30日、2017-18シーズンの女子最優秀選手賞の受賞者として、ヴォルフスブルクに所属するデンマーク女子代表FWペルニレ・ハーダー(25)の選出を発表した。 ▽ハーダーは、2017年からヴォルフスブルクでプレーするデンマークの新星。2017-18シーズンは、女子ブンデスリーガと女子DFBカップの2連覇に導き、女子チャンピオンズリーグでも準優勝に貢献した。 ▽また、デンマーク女子代表としても、同国代表のキャプテンとして女子ユーロ2017で準優勝に導く活躍を披露。そういった功績が自身初の女子最優秀選手賞受賞に繋がった。 ▽そのハーダーは受賞を受け、「若いころからトップレベルでのプレーを目指してきたので、受賞を誇りに思う。家族やチームメイト、コーチやスタッフに感謝したい」とコメントしている。 2018.08.31 09:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly