デポルティボの元クロアチア代表GKプレティコサが現役引退…W杯3大会、ユーロ2大会に出場

2016.05.15 14:46 Sun
Getty Images
▽デポルティボの元クロアチア代表GKスティペ・プレティコサ(37)がキャリアに終止符を打った。クラブ公式サイトが伝えている。
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▽今年1月にデポルティボへ加入したプレティコサは、14日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節のレアル・マドリー戦に出場。今シーズン2試合目の出場となったがプレティコサは、90分間ゴールをマウスを守った。試合は0-2で敗れている。▽母国のハイデュク・スプリトの下部組織出身のプレティコサは、1996年にトップチームに昇格。2003年7月にシャフタールへと移籍すると、2007年3月にはスパルタク・モスクワへ移籍。2010年8月にはトッテナムへレンタル移籍で加入していた。その後、2011年8月にFKロストフへ移籍するも、2015年7月に退団していた。ハイデュク・スプリトではリーグ1回、国内カップ2回、シャフタールでもリーグ1回、国内カップ1回、FKロストフでは国内カップ1回を制している。
▽また、クロアチア代表としては114キャップを記録。ワールドカップは2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会、2014年のブラジル大会の3大会に出場。ユーロも2008年、2012年の2大会に出場した。

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