バルセロナ、早くもアルダに見切りか…売却先に中国が浮上

2016.04.09 00:00 Sat
Getty Images
▽今シーズンからバルセロナでプレーするトルコ代表MFアルダ・トゥラン(29)に早くも退団の可能性が浮上した。イギリス『talkSPORT』がスペインメディアの情報をもとに報じている。
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▽昨夏にアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したアルダは、国際サッカー連盟(FIFA)から科されていた処分解除の今冬より本格的にプレー。しかし、ここまでベンチ入りしたリーグ戦14試合のうち8回の先発にとどまり、3試合のフル出場にとどまっている。▽そのアルダに関しては、アーセナルが以前から強い関心を示しているようだが、中国のクラブからも打診があり、バルセロナを納得させるだけのオファーを提示する構えを見せているという。
▽なお、獲得に移籍金2750万ポンド(現在のレートで約42億1000万円)を投じたバルセロナ側は大型オファーが届かない限り、手放すつもりはない模様。したがって、現時点でより移籍金の見込める中国への売却に心が傾きつつあるようだ。


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