ロナウジーニョ、キャリア最後の地はアメリカor中国の2択か
2016.03.28 14:30 Mon
▽元ブラジル代表FWロナウジーニョ(36)は、キャリア最後のプレー先として、資金力を武器に近年の移籍市場を席巻するメジャーリーグ・サッカー(MLS)か、中国スーパーリーグの2択に絞っているようだ。イギリス『サン』が報じている。
▽今月21日に36歳の誕生日を迎えたロナウジーニョは、バルセロナやブラジル代表で一時代を築き上げると、2005年にフットボーラーにとって最高の栄誉と評されるバロンドールを受賞。その後、ミラン、フラメンゴ、アトレチコ、ミネイロ、ケレタロなどを転々としていた。
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▽昨年9月にフミネンセを退団したロナウジーニョはそれ以降、無所属の状態が続いている。今年1月にはニューカッスルとの交渉が伝えられていたが、約半年以上も実戦から遠ざかっているにもかかわらず、年俸600万ポンド(約9億6000万円)を要求したことで破談したとみられる。▽『サン』によれば、ロナウジーニョの実兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は、ブラジル『UOL』のインタビューに対して、「彼の行き先はおそらく、MLSか、中国スーパーリーグになる」と述べたという。PR
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