UEFA副会長、ベルギーでのテロ事件を受け「EUROが無観客試合となるリスクはある」
2016.03.23 12:58 Wed
UEFAのジャンカルロ・アベーテ副会長が22日、ベルギーで起きた連続テロ事件を受け、夏にフランスで開催されるユーロ2016が無観客試合となるリスクはあると述べた。イタリアメディアが報じている。
22日の事件はサッカー界にも衝撃を与えた。昨年秋のパリに続き、欧州で大規模なテロ事件が起きたことで、6月10日から7月10日までフランスで開催されるユーロ2016で安全が確保できるかどうかが大きく注目されている。
アベーテ副会長は「欧州が心配するのは当然だ。スポーツ界の幹部という以前に、市民として我々全員が感じている問題だ」とコメント。「無観客試合になるリスクは存在する。だが、ユーロは開催する」と述べた。また、日程の変更も不可能とつけ加えている。
そのうえで、アベーテ副会長は「闘いに勝つにはポジティブなスピリットを保つしかないということを理解しつつ、我々は心配をしながら、だが自信を持って仕事を続けなければならない」と続けた。
提供:goal.com
22日の事件はサッカー界にも衝撃を与えた。昨年秋のパリに続き、欧州で大規模なテロ事件が起きたことで、6月10日から7月10日までフランスで開催されるユーロ2016で安全が確保できるかどうかが大きく注目されている。
アベーテ副会長は「欧州が心配するのは当然だ。スポーツ界の幹部という以前に、市民として我々全員が感じている問題だ」とコメント。「無観客試合になるリスクは存在する。だが、ユーロは開催する」と述べた。また、日程の変更も不可能とつけ加えている。
そのうえで、アベーテ副会長は「闘いに勝つにはポジティブなスピリットを保つしかないということを理解しつつ、我々は心配をしながら、だが自信を持って仕事を続けなければならない」と続けた。
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