広島に大きな痛手、大宮戦で負傷したDF佐々木翔が右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷

2016.03.22 20:57 Tue
▽J1の広島は22日、大宮戦で負傷したDF佐々木翔が右ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたことを発表した。
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▽佐々木は、20日に行われた明治安田生命J1リーグ・1stステージ第4節大宮戦で試合終盤に大宮MF横山知伸のハードタックルを受けて負傷退場していた。▽このプレーに関しては、広島を率いる森保一監督が試合後のインタビューで、「大宮の選手が明らかに苛立ってファウルをしていた。メンタルの部分でウチの佐々木が激しいタックルを受けてケガをしてしまった。たぶん大ケガだと思う」と、怒りを露わにしていた。
▽ケガの全治に関して広島は、手術後に改めて発表すると伝えているが、最低でも半年以上の離脱は避けられない見込みだ。

▽昨シーズンに甲府から加入した佐々木は、今シーズンここまでのJ1リーグ全試合に出場していた。

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