敗退もCL初出場でベスト16の成績を残したヘント指揮官「将来に向けた自信を与えてくれた」
2016.03.09 11:18 Wed
▽ヘントを率いるハイン・ファンハーゼブロウク監督が、8日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのヴォルフスブルク戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
▽ホームでの1stレグを2-3で落としていたヘントは、アウェイでの2ndレグで逆転突破を目指した。前半から積極的に攻勢に出たものの得点を奪うことができず。後半も攻勢をかけたが、74分にFWアンドレ・シュールレにゴールを許し敗戦。2戦合計4-2でヴォルフスブルクがベスト8に進出した。
▽敗退となったものの、初出場でベスト16と結果を残したヘント。ファンハーゼブロウク監督はチャンスを作りながらも得点を奪えなかったことに悔しさを見せつつも、将来への自信に繋がる大会だったと語った。
「得点するチャンスの瞬間もあったが、我々はそれを決めることができなかった。よく組織立っていて、先制点を奪うチャンスがあったんだ。1-0で試合が進んだとしたら、別のゲームになったかもしれない。でも、我々は良いパフォーマンスを見せていたと思う」
「早くゴールを奪いたいと思っていた。そして、そのチャンスは作った。後半はリスクを負っていたし、より多くの攻撃的選手を投入したが、その瞬間に我々は決定的な失点を喫してしまった」
「我々はこの大会でよくやったと思う。そして、良い状態でさよならを言うよ。今シーズンは我々に、将来に向けた自信を与えてくれたよ」
▽ホームでの1stレグを2-3で落としていたヘントは、アウェイでの2ndレグで逆転突破を目指した。前半から積極的に攻勢に出たものの得点を奪うことができず。後半も攻勢をかけたが、74分にFWアンドレ・シュールレにゴールを許し敗戦。2戦合計4-2でヴォルフスブルクがベスト8に進出した。
▽敗退となったものの、初出場でベスト16と結果を残したヘント。ファンハーゼブロウク監督はチャンスを作りながらも得点を奪えなかったことに悔しさを見せつつも、将来への自信に繋がる大会だったと語った。
「早くゴールを奪いたいと思っていた。そして、そのチャンスは作った。後半はリスクを負っていたし、より多くの攻撃的選手を投入したが、その瞬間に我々は決定的な失点を喫してしまった」
「ホームでの1stレグよりも良いプレーを見せたし、1stレグの様に簡単に失点はしなかった。それは良かったと思う」
「我々はこの大会でよくやったと思う。そして、良い状態でさよならを言うよ。今シーズンは我々に、将来に向けた自信を与えてくれたよ」
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