後悔先に立たず? バイエルン、過去にヴァイグルとサネを取り逃がす
2016.03.08 19:45 Tue
ドルトムントMFユリアン・ヴァイグルと、シャルケMFリロイ・サネは、ともに20歳ながら、ブンデスリーガで確かな存在感を放っている期待の若手だ。ところがバイエルンは過去に、2人を獲得するチャンスがありながら、取り逃がしてしまったのだという。
ドイツ『キッカー』によれば、ヴァイグルは当時14歳だった2010年にバイエルンのユースチームへの加入を目指したが、バイエルンは一度だけのセレクションで不合格にしたという。その後、1860ミュンヘンのユースで成長し、トップ昇格を果たしたヴァイグルは、今季ドルトムントに加入し、主力の1人として活躍している。
サネは、シャルケのユースに所属していた2013年10月に、バイエルンが獲得を検討したが、最終的には動かなかったそうだ。当時16歳だったサネは、その後にトップチームに昇格し、今や欧州各国のビッグクラブの注目を集めるまでになっている。
2015年からバイエルンのユースコーディネーターを務めるハイコ・フォーゲル氏は、「ヴァイグルのようなことを、我々は将来やってはいけない」と語っている。“後悔先に立たず”の状況は一方で、選手の才能を見抜くことの難しさを教えてくれるエピソードと言えそうだ。
提供:goal.com
ドイツ『キッカー』によれば、ヴァイグルは当時14歳だった2010年にバイエルンのユースチームへの加入を目指したが、バイエルンは一度だけのセレクションで不合格にしたという。その後、1860ミュンヘンのユースで成長し、トップ昇格を果たしたヴァイグルは、今季ドルトムントに加入し、主力の1人として活躍している。
サネは、シャルケのユースに所属していた2013年10月に、バイエルンが獲得を検討したが、最終的には動かなかったそうだ。当時16歳だったサネは、その後にトップチームに昇格し、今や欧州各国のビッグクラブの注目を集めるまでになっている。
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