日本からの誘いもあったオーストラリア代表FWケイヒルは杭州緑城に加入
2016.02.22 12:28 Mon
▽中国スーパーリーグの杭州緑城は22日、上海申花を退団したオーストラリア代表FWティム・ケイヒル(36)の獲得を発表した。契約期間は半年間となる。
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▽2015年2月にメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズとの契約を解消し、上海申花に加入したケイヒルは、2015シーズンのリーグ戦28試合に出場し、11ゴールを挙げるなど、チームの主力として活躍。昨年11月には同クラブとの契約を延長していたが、16日に退団が発表されていた。▽ケイヒルは、日本や韓国のクラブからもオファーがあったと明かしていたが、中国国内での移籍を選択したようだ。なお、杭州緑城はかつて元日本代表監督の岡田武史氏(現今治FCオーナー)、フィリップ・トルシエ氏らが指揮を執っており、元日本代表FW大黒将志も在籍していたことがある。今シーズンからは元韓国監督代表監督のホン・ミョンボ監督が指揮を執っている。PR
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