マリ代表MFシッソコも上海申花を退団…“爆買い”の影響でケイヒル、パパドプーロスに次いで3人目
2016.02.22 10:25 Mon
▽中国スーパーリーグの上海申花は21日、かつてリバプールやユベントスでもプレーしたマリ代表MFモハメド・シッソコ(31)との契約を解消したことを発表した。オーストラリア代表MFティム・ケイヒル、ギリシャ代表DFアブラアム・パパドプーロスに次いでの退団となる。
▽また、シッソコ本人も自身のツイッターを通じて退団を報告。同じく退団するケイヒル、そしてチームに残るセネガル代表FWデンバ・バとの3ショットを投稿し、「上海申花の全ての中国人のファンに感謝しています。そして、たくさんのサポートとメッセージをありがとう。良いシーズンが送れることを願います!」と別れのコメントを掲載した。また、バも自身のツイッターを通じて「2人の選手が去るのは悲しいよ。ティム・ケイヒル、モハメド・シッソコを愛している」と同じ3ショットと共にメッセージを投稿した。
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▽上海申花は、今冬の移籍市場でコロンビア代表MFフレディ・グアリンとナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンス、韓国代表DFキム・キヒの3選手を獲得。加えて、チームにはキャプテンのコロンビア代表FWジョヴァンニ・モレーノとセネガル代表FWデンバ・バが在籍しており、外国人枠5人が埋まっていた。▽シッソコは、バレンシアやリバプール、ユベントス、パリ・サンジェルマンなど欧州のクラブを渡り歩き、2015年6月に上海申花に加入。昨シーズンはリーグ戦10試合に出場し1得点を記録していた。また、マリ代表では通算34試合に出場していた。PR
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